FC2ブログ















スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

吸血鬼「生理?」少女「ぎくっ!」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/26(木) 23:14:39 ID:hSDEGHyE


吸血鬼「今宵は満月……つまり28日経ったと言うことです」

少女「さて、お手洗いに……」

吸血鬼「行かせません!」 ぎゅむっ!

少女「ひゃあ!」

吸血鬼「おや? 血の匂いがしますねぇ……いやらしい血の臭いが」

少女「むぐぐ……」

吸血鬼「この白いうなじに牙を立てるのはもったいない……」ツツツ

少女「やっ、舐めないで……ひあっ!」ピクン
 ∧,,∧ 
(´・ω・`)<紳士な吸血鬼さん×ツンデレ少女とか……俺得だろまじで……


2 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/26(木) 23:15:53 ID:hSDEGHyE


吸血鬼「可愛いワンピースですね……お菓子の包みみたいだ」

少女「あ、スカートめくるな」

吸血鬼「……ほらやっぱり」

少女「なによ」

吸血鬼「生理パンツじゃありませんか……」くいっ

少女「ひうっ!? ひ、卑怯者……」

吸血鬼「もどかしくて痛いでしょう? すぐに痛みを消してあげますよ?」ナデナデ

少女「や、おなか撫でちゃ……ふにゃ……あ……」

吸血鬼「ほら、どうしてほしいんですか?」

少女「はぁ……あうぅ……吸血鬼ぃ……」

吸血鬼「はい、なんでしょう?」

少女「いいかげんにしろっ!」 ペチコーン

3 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/26(木) 23:18:22 ID:hSDEGHyE


吸血鬼「いたた、さすがに油断していました」

少女「もう、毎月毎月なんなのよ!」

吸血鬼「だから言っているでしょう? ギヴミーメンス!」

少女「ふぁっくゆー!」

吸血鬼「良いのですか? ではさっそく」

少女「ええい! 寄るな!」 ペチコーン

4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/26(木) 23:25:00 ID:hSDEGHyE


吸血鬼「あいたたた……さすがに2回目はきびしいですね」

少女「そもそもどうして生理の血なの?」

吸血鬼「良い質問です。私どもヴァンパイアは、不死の存在ですが、自ら命の源を作り出すことができません。血液など命の濃いものを摂取しないとミイラとなって休眠状態に陥るのです」

少女「……はあ、でもあなた、いつも普通にごはん食べてるわよね?」

吸血鬼「それは当然。私どもは強力な力と引き替えに、水、食料に加えて、命の補給をしなければならないのです」

少女「命の補給? 他には方法はないの?」

吸血鬼「もちろん他にもあります。血液は命を受け取る媒体に過ぎません。ですから、人間の男性とペアを組む女性のヴァンパイアは、男性の精液を血液のかわりに摂取していたりもします」

少女「せ、精液……ふーん、そうなの」

5 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/26(木) 23:30:07 ID:hSDEGHyE


吸血鬼「ご存じの通り精液は、次の世代を残すための命の塊ですから、血液よりもよっぽど効率が良いそうです」

少女「なるほど……だからあなたも私の生理の血をほしがるの?」

吸血鬼「いえ、それは違います」

少女「違うの?」

吸血鬼「はい。精液は命の塊ですが、経血はあくまでも排泄物にすぎません。卵子を含んでもいますが、それも命を宿すことのなかった残骸で、私たちにとってあまり栄養はないんです」

少女「え? それならどうして毎月、わたしの……なめるの?」

吸血鬼「個人的な嗜好です」

少女「えっと……もうすこし簡単に言うと?」

吸血鬼「ぶっちゃけ経血が好きなんです」

少女「死ね! 変態!」

8 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/26(木) 23:37:17 ID:hSDEGHyE


吸血鬼「冷静に考えてください」

少女「私は冷静です! あなたがおかしいの!」

吸血鬼「いえ、たとえばこう考えてください。少女さんはファーストフード店のシェイクが好きですよね?」

少女「え? うん。ふとっちゃうからあんまり飲めないけどね」

吸血鬼「私どもにとって、血液は飲みたいときのシェイク、暑い夏の日の麦茶、寒い日のココア、お風呂の後の牛乳、朝の水よりもおいしく染み渡るのです」

少女「ま、まあ、吸血鬼っていえば、血を吸うモノだから、おいしいって思うのも当然かな?」

吸血鬼「そうでしょう? そして経血も、多少味が変わるとは言え、血には変わりないのです」

少女「……ふむ」

吸血鬼「そんなおいしいモノが、処女の、女の子の、あそこから湧き出しているんですよ? 飲まない手はないでしょう!?」

少女「同意しかけた私がバカだった。この変態!」

9 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/26(木) 23:42:06 ID:hSDEGHyE


吸血鬼「まったく、強情ですね」

少女「変態には徹底抗戦の構えよ!」

吸血鬼「なにが納得いかないのですか? 私は血の乾きを癒やせる。少女さんは月のものの痛みから解放される」

少女「その舐め方がイヤなの!」

吸血鬼「そんなに下手ですか? けっこう上手い方だと自負しているのですが……」

少女「わかった、舐めるのは百歩ゆずっていいとして……なんで一晩中舐めるの!」

吸血鬼「快感にむせび泣く少女さん、快楽におぼれる女性ほど美しいものがこの世にあるとでも? いや、ない!」

少女「こんな主張に反語を使うな! この変態!」

10 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/26(木) 23:45:40 ID:hSDEGHyE


吸血鬼「……」ジリジリ

少女「距離を詰めないで! ……あぐ」ピクンッ

吸血鬼「そろそろおなかが、だるーくなってきたのでは?」

少女「ねえ、お願いだからトイレ行かせて……ううぅ」

吸血鬼「はあ、仕方ないですね」

少女「や……やめ……」

吸血鬼「少女」

少女「呼び捨て……あ……ああ……」ペタン

吸血鬼「ふふ、心が拒んでも、身体は憶えていますね……痛みからの離脱と、素晴らしい官能を……少女」

少女「ひあっ! よ、呼ばないで……」

11 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/26(木) 23:50:46 ID:hSDEGHyE


吸血鬼「まだわからないのですか? 少女」

少女「はぁう……ああぁ……」トロン

吸血鬼「私は、愛するあなたが苦痛にさいなまれるのが、どうしようもなく辛いのです」

少女「や……目、見ちゃ……あぁ……」

吸血鬼「少女、下着を脱いで、足を開きなさい」

少女「うそ……身体が勝手に……」スルスル

吸血鬼「ふふふ、もうにじんでいますね……それでは……」

少女「だめ……だめえええ!」

吸血鬼「いただきます」 ちゅっ

少女「や……っは……あああああああっ!!!」

………………
…………
……

12 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/26(木) 23:54:08 ID:hSDEGHyE


……
…………
………………

チュンチュン……アサチュン

吸血鬼「ふう、ごちそうさまでした」

少女「ふあ……あうぅ……ううぅ」

吸血鬼「とっても美味しかったし、可愛かったですよ」

少女「うわあああ! もうお嫁にいけないいいぃぃ!」ジタバタ

吸血鬼「はて、異な事をおっしゃる……少女さんほどかわいらしければ男性の引く手あまたでしょうし、純潔を失ったわけでもないのに……」

少女「そーいう問題じゃないでしょ!」

吸血鬼「なら、どういう問題なのですか?」

少女「その……えっちなこと……あんなに……ううぅ……」

13 : ◆WjI07W0ub6:2012/07/26(木) 23:59:43 ID:hSDEGHyE


カチッ

少女『はああん? もっと、もっと舐めてええ?』

少女『そう、そこ……そこおおお! 吸ってえええ? もっとおおおおお?』

少女『あっはああん? 吸血鬼ぃ? 好き? ……好きぃ???』

カチッ

吸血鬼「このような?」

少女「な、ななな、なにこれええええ!」

吸血鬼「ハイビジョンハンディカム、ビックで1万9千円、ポイント20%でした」 

少女「あら、お買い得……じゃねええええ! 消して、消してえええ!」

吸血鬼「別にかまいませんが、私の脳内ハードディスクには匂いと熱つきと味つきで、すでに永久保存済みですよ?」

少女「んぬわあああ! いっぺん死んどけえええ!」 スパコーン!

14 : ◆WjI07W0ub6:2012/07/27(金) 00:05:23 ID:MaHcgsxo


学校。


巫女「それで、私に相談に来たの?」

少女「うん」

巫女「でも、今の話を聞く限り、それほど害があるとも思えないんだけど……」

少女「害ならあるわ! 山盛りに!」

巫女「でも少女ちゃん、毎月お世話になってるんでしょ?」

少女「お世話って……」

巫女「始まったのが昨日の夕方なら、今一番重いはずでしょ? でも少女ちゃん元気だよね」

少女「うぐ……それは、あいつが……ぜんぶきれいにしちゃったからで……」

巫女「毎月の苦しみから解放、そして超絶美男子の吸血鬼さんに……いいこと……してもらえるなんて、全国女子の願望じゃない! 何が不満なの!?」

少女「不満だらけよ! 毎月毎月、生理が来るたびに、キャラが崩壊するまで舐め責められる私の気持ちになってみてよ!」

巫女「えっと……気持ちよくって幸せ?」

少女「ちっがああああう!」

15 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 00:10:44 ID:MaHcgsxo


巫女「と、冗談はこのくらいにしておいて……」

少女「冗談だったの?」ガックリ

巫女「半分は本気。だって、神社は異界の存在を褒めたりおだてたりして、天気とか病気なんかを良くしてくださいってお願いする所でしょ? わたしは小さい頃からそういうことを教えられてきたら、ヴァンパイアも協力的ならそれでいいと思うの」

少女「でも」

巫女「少女ちゃん、生理の時以外に、強引に求められた?」

少女「それはないけど……さ」

巫女「たぶん、吸血鬼さんは本気で少女ちゃんを心配してるんだよ」

少女「そうなのかな……」

巫女「うん。でも、少女ちゃんがイヤなら、それはきちんと伝えないとね」

少女「伝えてるよ……伝わってないけど」

16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 00:13:54 ID:MaHcgsxo


巫女「そうかぁ……まあ、荒ぶる神を鎮めるのもわたしたちの役目だし……」

少女「助けてくれるの?」

巫女「とりあえず、吸血鬼さんと会わせて。話はそれからよ」

20 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 20:53:09 ID:MaHcgsxo


少女「わかった……今日の午後、来てくれる?」

巫女「わたしはかまわないけど……ご両親は?」

少女「お父さんもお母さんも仕事が忙しくてほとんど家にいないの。だから大丈夫」

巫女「……わかった。それじゃあ、帰りに少女ちゃん家によるね」

少女「用意はしなくて良いの?」

巫女「用意って?」

少女「おフダとか、ふりふりした紙のついてるアレとか……悪魔退治に使いそうなもの」

巫女「そんなの要らないわ」

少女「おおう! さすが巫女。たよりになる!」

巫女「あまり期待しないでよ?」

少女「今日こそアイツの最後……ふっふっふ」

巫女「……聞いてないね」

21 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 21:03:13 ID:MaHcgsxo


少女の家

少女「ただいまー」

吸血鬼「おかえりなさい」

少女「……その紙の束はナニ?」

吸血鬼「ああ、これはお昼に書いた詩です」

少女「詩? ぽえむ?」

吸血鬼「はい。あなたの女性器のかわいらしさと経血の香り高さを歌い上げた680万単語の叙情詩です」

少女「処分! シュレッダーで処分!」ガガガガガガ

吸血鬼「そんな! ……ああ……さよなら私の自信作」

少女「まったく……あとで燃やしておこう」

吸血鬼「なにもそこまで……おや? そちらの方は?」

巫女「はじめまして。少女ちゃんの友達の、巫女と言います」

吸血鬼「これはご丁寧に……で、なんで少女さんは巫女さんの後ろに隠るんです?」

22 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 21:08:30 ID:MaHcgsxo


少女「ふっふっふ、この巫女ちゃんはね、このあたりでいっちばん古い神社の娘さんなの……ささ、先生、お願いします」

巫女「はあ……えっと、改めましてはじめまして。吸血鬼さんですか?」

吸血鬼「はい。吸血鬼とは私のこと……お見知りおきくださり、ありがとうございます」

巫女「まあ、ふふ……それじゃあお邪魔しますね」

少女「え? 家の中で?」

巫女「ダメかしら?」

少女「べつに良いけど……」

巫女「だそうです。吸血鬼さん」

吸血鬼「承知しました……ささ、居間へどうぞ」

23 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 21:12:37 ID:FXOZVgzo


僕は凄く期待をしている

24 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 21:17:13 ID:MaHcgsxo


居間。

吸血鬼「今日のおやつは、特製ジンジャエールとゴマのクリームパイです」

少女「わあ、おいしそう」

巫女「ありがとうございます……いただきます」

カチャ……モグモグ

少女「んんー! おいしい!」

巫女「本当、ジンジャエールは良く冷えてるけど甘さ控えめで、ショウガで身体が温まるし、ゴマのパイも体に力が湧いて来る感じ」

吸血鬼「お気に召しましたか?」

少女「うん。すっごくおいしい!」

巫女「あの……このメニューって……」

吸血鬼「もちろん、少女さんが生理中ですから。ショウガで身体を温め、ゴマとクリームで鉄分補給をはかっています」

少女「ぐはっ!」

巫女「すごい……いいなあ……」

少女「うらやましがってる場合じゃないでしょ! 早くやっつけてよ!」

25 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 21:22:59 ID:MaHcgsxo


巫女「やっつけるって?」

少女「決まってるでしょ? コイツを……えいやっ……って」

巫女「できないよ」

少女「そう! できない! ……え?」

巫女「できるわけないでしょ」

少女「できないって……え? 巫女ちゃんってあの神社の子で、いろいろ魔除けが使えて……」

巫女「うん。魔除けは使えるけど、効くのは弱い動物の幽霊とかだけ。しっかりした身体を持ってる吸血鬼さんみたいなヒトを相手にして勝てるわけないもの」

少女「でもでも、巫女ちゃんって、天才美少女霊媒師なんでしょ?」

巫女「天才でも、美でも、霊媒師でもないけどね……一応符術は使えるよ」

少女「だからそれで、あいつをバーって」

巫女「だから無理だって」

吸血鬼「ジンジャエールのおかわりいかがですか?」

巫女「あら、いただきます……ん、おいしい♡」

少女「え、ちょま……えええええっ!?」

26 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 21:34:37 ID:MaHcgsxo


巫女「そもそも私たちの使う術は、吸血鬼さんみたいな魔界の人から教えてもらった知識なの」

少女「それは……わかるけど……」

巫女「それで、私たち人間が術を使いこなすには、才能と特性と努力と長い長い時間が必要なの」

少女「それは、吸血鬼もいっしょでしょ?」

巫女「ううん。魔界に生まれた人たちは、魔法なんて使えて当たり前。人間の天才、百年とか千年にひとりの大天才が、生まれてから死ぬ寸前まで努力と修行を続けて、それでやっと使えるような術が、魔界だと幼稚園の入学前にお母さんから教えてもらったりするの。倒すとか、戦うとか、そう言うレベルの相手じゃないの」

少女「そんな……やっつけられないの?」

巫女「うん」

少女「それならなんで、巫女ちゃんは落ち着いていられるの?」

巫女「だって吸血鬼さんが殺そうと思えば、私たちなんて一瞬で灰になっちゃうんだもん。思う存分苦痛を与えようと思えばそうできるし、快楽漬けにして肉奴隷にすることだって思うがままよ」

吸血鬼「しませんけどね」

巫女「ええ、そうでしょう」

少女「でもでも、神社は悪魔を懲らしめたりできるんじゃないの?」

巫女「できないわよ。私たちは、天気を良くしてくださいとか、お米を実らせてくださいとか、暴れないでくださいとか、お酒とおどりで神さまにお願いしているだけだもの」

27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 21:45:53 ID:MaHcgsxo


少女「そんな……そんなぁ……」

巫女「だから吸血鬼さんに戦いを挑んでも勝てるわけないの。とっても痛く殺されるか、ぼろぼろに犯されるか、もしかしたらもっと怖いことを……」

吸血鬼「いえ、そんなことしませんよ?」

巫女「ええ、わかっています。あなた方の情緒が、人間よりも遙かに優れているから、こんな軽口をたたけるんですもの……」

少女「それじゃあなんで巫女ちゃんはうちに来たの?」

巫女「生の来訪者を見たかったから……かな? うちの神社もお祭りの時は奥の院に魔界の王様がいらっしゃるそうだけど、まだお目にかかったことはないし。それに少女ちゃんの話を聞いてる限り、危険な相手でもなさそうだったから」

少女「危険だよ? 毎月毎月、わいせつな行為をしてくるし……」

巫女「でもそれだけでしょ? 毎月毎月って事は、それなりの期間をいっしょに過ごして無事なんだから、安全な相手なのよ。今日だってこんなに美味しいおやつを作ってくれて」

吸血鬼「ありがとうございます」

巫女「ふふ……かっこいいし、やさしいし、これで、いったいなにが不満だっていうのっ!?」

少女「ぎゃ、逆ギレ?」

29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 23:13:15 ID:MaHcgsxo


巫女「これは当然の怒り……いわば順ギレです!」

少女「じゅ、じゅんギレ?」

吸血鬼「パイのおかわりはいかがですか?」

巫女「ありがとうございます……もぐもぐ……ふう、おいしい……」

少女「ああもう吸血鬼! あなたは口をはさまないで!」

吸血鬼「おやおや、申し訳ありません」

巫女「まあ、どうしてお邪魔したかというと、吸血鬼さんにお願いがあったからなの」

少女「お願い?」

吸血鬼「私にですか?」

巫女「じつは私も、今日は生理で、その……吸ってもらえたら楽になるのかなって……///」

吸血鬼「おやすいご用です」

少女「待てコラぁ!」

30 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 23:18:25 ID:MaHcgsxo


吸血鬼「どうしました?」

少女「あんたそれ、本気で言ってるの? ここわたしの家だよ?」

吸血鬼「少女さん、苦しんでいる人を放っておいてはいけないでしょう?」

少女「それは確かにそうだけど……本心は?」

吸血鬼「黒髪ロングの女の子もいいですよね! どんな味がするんでしょう!?」

少女「やっぱりそうか! この変態!」

巫女「あいたた……今月は特別重いみたいで……あうぅ」

吸血鬼「それは大変だ! さあ、お風呂場にどうぞ、治療を……」

少女「だからダメって言ってるでしょ?」

吸血鬼「もう、ワガママな方ですね……しかたない」

少女「あ、ウソ、ごめん、待って!」

吸血鬼「すこし静かにしてくださいますか? ……少女」

少女「や……呼び捨て……あ……」カクン

吸血鬼「おっと」ぽふっ

31 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 23:25:23 ID:MaHcgsxo


少女「く、この……鬼、悪魔……」

吸血鬼「おやおや、身体に力がはいりませんね? どうしてしまったんでしょうねえ? 少女?」

少女「ひあっぁ! だから、おねが……呼び捨て……だめ……」

吸血鬼「ふふふ、少しの間、ソファでじっとしていてください。すぐに終わらせてきますから」

少女「終わらせるって……あ……」ぽふん

巫女「あの、少女ちゃん、どうしちゃったんですか?」

吸血鬼「ご心配なく、毎月の治療を思い出して腰が抜けてしまっただけです」

巫女「あの、そんなに、イイ……のですか?」

吸血鬼「それはすぐにご理解いただけるかと……」

巫女「まあ……ふふ」

少女「だめ、巫女……逃げて」ピクピク

吸血鬼「さあ、こちらへ」

巫女「……はい」

33 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 23:31:14 ID:MaHcgsxo


少女「ううぅ、身体、気持ちよくて、しびれて……動けない」

巫女『アノ、ゼンブヌグンデスカ?』

吸血鬼『イエ、シタギダケデケッコウデス』

少女「吸血鬼のやつ、お風呂場までのドア開けっ放しで声聞こえてくるし……」

巫女『アアッ、ソンナ、イキナリ』

吸血鬼『ダイジョウブ、チカラヲヌイテクダサイ』

少女「巫女ちゃん、声かわいいなあ……」

巫女『ソンナ、ホントニ、スッテ……アアアアッ』

吸血鬼『モットオクマデ……』

少女「ううぅ、なんかこっちまで変な気分に……ん……っ」

34 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 23:36:39 ID:MaHcgsxo


巫女「……」ぽや〜ん

吸血鬼「ごちそうさまでした」

少女「いったいナニしたの!」

吸血鬼「基本的なお掃除をしただけです……舌で」

巫女「はぁ……すごかった……///」

少女「えっと、巫女ちゃん、平気?」

巫女「少女ちゃん、ずるい」

少女「へっ!?」

巫女「あんなに気持ちよくて、やさしくて、終わった後には生理痛もスッキリしてるのに、毎月の苦しみから解放されるのに、なんで吸血鬼様のことひどく言うのっ!?」

少女「吸血鬼……様?」

吸血鬼「そんな、恐れ多い」

巫女「いいえ、吸血鬼様、お上手でしたわ……」ポッ

少女「巫女ちゃんっ!?」

35 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 23:45:53 ID:MaHcgsxo


巫女「でも、少女ちゃんすごいなと思うの。あんなに気持ちよくされて、それが朝まで続くんでしょ? よく抵抗する気がおきるね」

吸血鬼「その心の強さも少女さんの魅力なのです。もっとも、身体の方は完全に堕ちていますが」

巫女「あら、そうなんですか?」

吸血鬼「ええ、舐める最初のうちは抵抗もありましたが、ちょっとしたコツがありましてね」

少女「言うな! バカ吸血鬼!」

吸血鬼「ふふ、かわいいですよ、少女」ナデナデ

少女「かは……あ……」ピクピク

巫女「わ、すっごい……頭なでただけで……うそぉ」

吸血鬼「少し強引でも、押し倒してしまえばこちらのモノ、後は抵抗がなくなるまで執拗に舐めてしまえば良いんです。抵抗して暴れていても、だんだん声を抑えるようになり、声が抑えられなくなり、女性はとても可愛らしくなっていきます」

巫女「その、さっきの私みたいに?」

吸血鬼「はい。とっても可愛らしかったですよ」

巫女「そんな……///」

36 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/27(金) 23:57:56 ID:MaHcgsxo


吸血鬼「しばらく舐め続けると、嬌声に混じってイヤとかヤメテなんて言葉が漏れますから、そのときは指示に従います」

巫女「やめちゃうんですか?」

吸血鬼「いえいえ、舌を離すと、『えっ』と驚いたり、恥ずかしそうにうつむいてモジモジしたりしますから、どうしてほしいか伺うんです」

巫女「そうすると?」

吸血鬼「少女さんも、自分のを指で開いて、舐めてと言ってくださいますね。あとはヤメテと言われたら正直にやめ、舐めてと言われたら舐め……それだけです」

巫女「え? それだけなんですか?」

吸血鬼「はい。あとは身体が快感を覚えれば、おのずと抵抗はなくなりますから。あとは名前の呼び方で条件付けをしてあげれば……」

少女「何を話してんのよ……」

吸血鬼「そうですよね、少女?」

少女「ひううぅぅん! だから、その呼び方、や……はああん!」

巫女「……すご」ドキドキ

37 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/28(土) 00:07:31 ID:lX4Gqbl.


吸血鬼「さて、巫女さまの経血をいただいたので、デザートがほしいところですね」

少女「デザート? いや、だめだから!」

吸血鬼「舐め取ってと言っても2日目……まだナプキンは使っているでしょう?」

少女「ねえわかる? 女の子にナプキン使ってるか聞くなんて男として最低でしょ?」

巫女「……すてき」

少女「うわああああ! 巫女ちゃん、戻ってきて!」

吸血鬼「では少女、下着を取って、足を開いてください」

少女「や……あ……ああ……」スルスル

巫女「わあ、本当に逆らえないんだ」

少女「おねがい、巫女ちゃん、見ないで……」

吸血鬼「ほら、可愛らしいでしょう?」

巫女「ホントだ、少女ちゃん、まだ生えてないんだ……かわいい」

少女「やっ! 見ないで……」

吸血鬼「いただきます」ちゅっ

少女「あ……はあああぁん!」

39 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/28(土) 00:39:14 ID:s0OSCHVw


すばらしい

41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/29(日) 12:17:20 ID:W6iPpEEM


ソファに座った少女の膝を立たせ、吸血鬼は秘裂にキスをする。

少女「……あ」

つい漏れてしまった甘い声に、少女は口元を押さえ、顔を赤らめた。

吸血鬼「恥ずかしがることはありません。すぐに抑えられなくなりますから」

微笑みながら、吸血鬼は少女の秘裂の両側に手を添え、まろやかな肉をくっと押し広げた。

巫女「わ……きれい」

少女「や……ああぁ……」

巫女の言葉に、少女は顔をまっ赤に染めて抵抗するが、吸血鬼の頭を叩く手も、もはや力が入らない。

そして巫女は何かに気づいたように空中を見上げた。

巫女「こ。これは!」

少女「ふぁ……どうしたの?」

巫女「地の文ね!」

少女「じのぶん? ……んはああぁ!」

おかしな事を言う巫女に一瞬怪訝な表情を見せたが、花びらをついばんでいた吸血鬼が、ちゅっと蜜を吸い、少女の思考は快感に塗りつぶされていった。

42 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/29(日) 12:25:18 ID:W6iPpEEM


少女「んああっ! そこ吸っちゃ……はあああんっ!」

巫女「あ、あれ? なくなっちゃった」

吸血鬼「ん、やっぱりきのうほとんど吸ってしまいましたから、残っていませんね……あまり血の味がしません」ちゅるちゅる

少女「舌、入って……あっ!」ピクン

巫女「わあ、すごい……赤いお花みたい」

吸血鬼「見た目もそうですが、私を誘う蜜をにじませて、本当に花のようですよ……」ちゅるるん

少女「ひぐっあ! それ、だめ! だめえええ!」

吸血鬼「わかりました」スッ

少女「え……」

吸血鬼「ダメなのでしょう? ならば致しません」

少女「そんな……」

吸血鬼「あなたがダメというなら、致しません。今日という今日は、どちらが上なのか、少女さんにわかっていただきます……」

少女「ううぅ」

巫女「うわぁ……きちくぃ」

43 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/29(日) 12:33:37 ID:W6iPpEEM


少女「舐めてよ」

吸血鬼「何をです? それに、頼み方というものがあるでしょう?」

巫女「ぶふっ! うくく……」

少女「舐めてください……わたしの、性器ぃ……吸血鬼さまぁ……」トロン

吸血鬼「違います」

巫女「え、ええっ!? 違うんですか?」

吸血鬼「ええ、どちらが上か思い知らせると言ったでしょう? 命令してください、少女」

少女「ふあぁっ!? め、命令……って?」

吸血鬼「どこを、どんなふうに、どれくらいの間舐めるのか、主人がしもべに命じるように、きちんとおっしゃってください」

巫女「え……主人って……」

少女「わたしの……性器ぃ……ずっと、何もわかんなくなっちゃうまで舐めて、メチャメチャにして……メチャメチャにしなさいっ! 吸血鬼ぃ!」

吸血鬼「承知しました」ニッコリ

少女「あ……は……はあああああっ!」

44 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/29(日) 12:43:03 ID:W6iPpEEM


少女「もう……い……んんんっ!」ビクビクン!

吸血鬼「ん……ちゅるる……ちぱちぱ」

少女「吸血鬼、もうイったから、やめてえええ!」

吸血鬼「いえ、もちろん”何もわからなくなるまで”舐めて差し上げます……ほら」ちゅちゅ

少女「ひぎっ!? いっあああああ!?」

………………
…………
……

45 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/29(日) 12:45:20 ID:W6iPpEEM


……
…………
………………

少女「らめぇ……もう……やめ……」

吸血鬼「ほら、可愛らしくなりました……もっと」ちゅるる

少女「ふあああぁ……んやあああぁぁ……」

巫女「わっ……わわっ///」

少女「あぁぅ……巫女ちゃん、見ないで……あぁ……」

吸血鬼「まだそんなことがわかるんですね……なら、もっと……」じゅるるるる

少女「ひあああああっ!? それ、だめ……だめえええええ!!!!」

………………
…………
……

46 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/29(日) 12:51:22 ID:W6iPpEEM


……
…………
………………

少女「ふぁ……あへぇ……」

吸血鬼「ん……ちゅむちゅむ」

巫女「あの、吸血鬼さん、少女ちゃんが痙攣しなくなりましたけど」

吸血鬼「おや、本当ですね。美味しくて気づきませんでした……どのくらい前からです?」

巫女「30分前には、もう反応がなかったかと……」

吸血鬼「そうですか……まあ、このくらいで良いでしょう……お慕いしております。愛しています。少女」ちゅっ

少女「はにゃ……すぅ……くー……」

巫女「寝ちゃった」

吸血鬼「しばらくすればお目覚めになるでしょう」

巫女「あれだけのことをやって、さらに耳元で愛をささやくなんて、女性を殺すつもりですか?」

吸血鬼「何をおっしゃいます。私は命ぜられたことを果たしたまでです」

47 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/29(日) 13:04:11 ID:W6iPpEEM


巫女「そう、それです。少女ちゃんのことを主人とおっしゃいましたね? どういうことです?」

吸血鬼「そのままの意味です。少女さんは……わたしの主ですから」

巫女「なん……だと?」

49 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 11:46:40 ID:pzm6DZ2M


素晴らしい

50 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 15:04:52 ID:3I7Vvux.


地の文空中に浮いてんのかよwww

51 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 20:26:09 ID:jT9aLLNw


地の文でちょっとだけ>>1の本気を見た

52 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 20:57:02 ID:h0mFSMVY


そう、あれは半年前の事でした。

巫女「え、あれ?」

どうしました?

巫女「いえ、なんだか吸血鬼さんの声が……変わったように聞こえたんです」

声が変わった? ……いえ、何もしていませんが

巫女「そうですか……むぅ」

話を戻しましょうか。半年前、私は人間界にやってきました。

巫女「それは、召喚されてですか?」

いいえ、わたくし自身の意思で来たのです。

巫女「あなたの意思で? そんな事ができるんですか?」

膨大な力を必要としますが、可能です。
私たちはその魔法をゲートと呼び、人間界との行き来に使用します。

巫女「……待ってください。魔界の方がこちらの世界に来たときは、魔力もしくは生命力を召喚者から供給されないとだめなんじゃ?」

よくご存じで、短期間で目的を果たすつもりだった私は、帰りのゲートを開く魔力を確保した上で、こちらにやって来ました。

巫女「目的?」

一言で言ってしまうなら、お嫁さん探しです。

53 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 21:07:48 ID:h0mFSMVY


巫女「お嫁さん? ご結婚なさるんですか?」

はい、両親と家の者が数人の花嫁候補を挙げてきたのですが……どなたも少々、私の好みではありませんでした。

巫女「好み……お顔とか?」

いいえ、花嫁候補はみな、素晴らしく美しい方々でしたが、その……派手好きと申しますか……自分の美しさを誇りすぎる……と申しますか……

巫女「ああ、なんとなーくわかります」

かと言って、魔界の他の方を選べば角が立ちます。ならば……

巫女「人間界に来て、お嫁さんを探そうと」

そういうことです。そして、こちらに来た私は、早速ご婦人を探そうと思ったのですが、最初に会った方が、いわゆる退魔師の方でして……

巫女「うわ……でも、吸血鬼さんくらいの人なら、人間の退魔師くらいなら問題ないんじゃありませんか?」

それは時と場合によります。人間界に来て、まだ息も整っていない頃に、いきなり矢を射かけられたらたまりません。
私は逃げ出して、何度か魔法を使いました。
黒い髪に黒い目、まっ赤な口の恐ろしい退魔師は、私の目くらましをかいくぐって、攻撃してきます。
残りの魔力が少なくなり、私は一度魔界に帰ろうとして……ああ……

巫女「どうなったんですか?」

ゲートを開いたところで、あの恐ろしい退魔師が、邪魔をしてきたのです。
応戦しているうちに、ゲートが……ゲートは開いておける時間に限りがあります。私は、魔界に帰りそびれてしまったのです。

54 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 21:17:08 ID:h0mFSMVY


巫女「え……えええっ!?」

もはやゲートを開く魔力はありません……かと言って、退魔師の血肉を食らったところで、吸収できる力には限りがあります。

巫女「ああ……召喚者が魔力を与える時には、受け渡す形に変換しなくてはいけませんからね」

その通りです。無理矢理に殺して血肉を食らっても、ほとんど魔力としては吸収できません。
私はその場から逃げ出し、しばらく空を飛び、雨が降ってきて、やがて力尽き……道ばたのあばら屋に転がり込んだのです。

巫女「……ふむ」

人間界にいるだけで、私の魔力はどんどん流れ出てしまいます。
あばら屋のベンチに腰掛け、息絶えんとしていた私の元に、女神が舞い降りたのです。
艶の豊かな黒髪を、耳よりも高く切りそろえ、健康な肌はそれだけで美の極致、オブシディアンを思わせる漆黒の瞳に、薔薇の花弁のような口元……まさに、あの方は女神でした

巫女「女神……天国から来たのかな、人間界に来た吸血鬼さんを魔界に戻すため」

いいえ、女神と申しましても、天界の方ではありません。

巫女「え、誰ですか?」

その方が、少女さんなのです。

巫女「え……ええええっ!?」

いかがなさいました?

巫女「漆黒の瞳って、たしかに目、黒いけど……あ、でもたしかにショートカットで……ええええええっ!?」

そして少女さんは、私をお救いになられました。ああ……あれこそ愛の奇跡です。

55 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 21:22:57 ID:h0mFSMVY


少女「なにが愛の奇跡よっ!」

巫女「わっ!? 少女ちゃん、もう大丈夫なの?」

吸血鬼「少女さん、無理せず寝ていたら……」

少女「だれが無理な状態にしたの! この変態ッ!」

吸血鬼「ああ……素晴らしいお声……まるで天界の鐘のようだ」

少女「あーもう……」

巫女「ねえ少女ちゃん、あばら屋で吸血鬼さんを助けたときの話なんだけど……」

少女「ああ、あのこと話してたの? うん。学校から帰るときに雨が降ってきてさ、林の横のバス停で雨宿りしようとしたら、コイツが死にかけてたの」

吸血鬼「そう、そして少女さんは、私にやさしいお言葉をかけてくださいました」

巫女「そうなの?」

少女「だって、本当に死にそうだったんだもん。顔色悪いし……まあ、今もそんなに良い方じゃないけど、あのときは本当に真っ青で、ほとんど動かないし……で、大丈夫ですかって声かけて」

吸血鬼「降りしきる雨の中、自分が濡れるのもかまわずに、少女さんはどこかへと走ってゆかれ、甘露を持って来てくださいました」

少女「スポーツドリンクね」

巫女「少女ちゃん、やさしー……意外」

少女「なにその、意外って」

56 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 21:33:14 ID:h0mFSMVY


巫女「だって、吸血鬼さんのこと変態とか言って、ビンタしたりしてるのに、助けようとしたなんて……」

少女「だって最初は、こんな変態だと思わなかったんだもん!」

巫女「まあ、少女ちゃんはもともとやさしい子だからね」

吸血鬼「そう、その慈愛は女神の如く、金属の筒から、少女さんは甘露を私の口に注いでくれました……ですが、私の身体に足りなかったのは、水でも塩でもありませんでした」

少女「スポーツドリンク飲んでもぜんぜん具合良くならないし、救急車呼ぼうとしたけど携帯電池切れだし、そもそもまわりに家ないし、コイツが死にそうな声で、血……血……とかつぶやくからさ」

巫女「まさか、生理ナプキンをっ!?」

少女「ちっがう! その日の午後の授業で、調理実習で指切ってたから、指の絆創膏はずして、コイツの唇の上で、こう……ぎゅって」

吸血鬼「唇に触れた血液のぬくもり、それは私の全身に染み渡り、息を吹き返すことができたのです」

巫女「え……」

少女「うん。あのときの干物が元に戻るような回復っぷりはすごかったもん」

巫女「待って待って! 怪我したのって、利き手の親指?」

少女「うん。包丁洗ってたら、スパってやっちゃってさ」

巫女「そうじゃなくて! え、うそ……それじゃあ本当に……」

少女「なんなの?」

巫女「吸血鬼さんは、少女ちゃんの……使い魔なんだ」

57 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 21:40:24 ID:h0mFSMVY


少女「なにその、使い魔って」

巫女「魔界の動物や人と契約を交わして、使役することよ……山羊の頭とか、ろうそくの本数とか、どうでもいい契約の過程はいくらでも省略できるけど、ひとつだけ外せない条件があって、それが利き手の親指の血なの」

少女「……え」

吸血鬼「私はその血を飲んだことが運命だと悟りました。女神に使えることができるなら、これ以上の幸福などあるでしょうか……いや、ない!」

少女「反語を使うな! っていうか、なにそれ? 使い魔? あんたが? わたしの?」

巫女「知らなかったの?」

少女「知らないもなにも……ならどうしてコイツは、私の命令を聞かないのっ!?」

巫女「聞いてるじゃない。舐めてとか」

少女「うぐわ……でもでも、舐め始めるときは問答無用だし!」

巫女「それは、使い魔の特性ね。主の精神を痛みから退け、快適な状態を保つことが、使い魔の使命だから」

少女「……えっと……うーんと、だからわたしが生理で苦しくなってくると、あんたは襲ってくるわけ?」

吸血鬼「はい」

少女「ぬが……」

巫女「もっとも、そのルールはけっこう曖昧で、主と使い魔の裁量に任されている部分が多いの」

少女「どういうこと?」

58 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 21:55:42 ID:h0mFSMVY


巫女「何を主の苦痛と見なすか、その痛みを取り去るのにどのような手段を講じるべきか……主の苦痛の判断とその対応策は、使い魔がけっこう自由に選べるの」

少女「えっと、つまり、こいつは他の方法もとれるけど、あえてわたしのアソコを舐めてる……ってこと?」

巫女「そういうこと。吸血鬼さんくらいの人なら、それこそいろんな回復魔法も使えるだろうけどね」

少女「え……つまりあんたは、いろんな方法の中から、わたしの生理の痛みを、舐め取って取り除くって方法を選んでる……そういうこと?」

吸血鬼「その通りです」

少女「この……変態っ!」

吸血鬼「ですが、主の痛みを取り除くのは、使い魔としてまっとうな使命なのです」

少女「それならなんで、わたしの舐めるの! 魔法とか他にもいろいろあるんでしょ!?」

吸血鬼「他の手段もありますが、少女さんの女性器を舐めるのが好きなんです。言うまでもないでしょう?」

少女「へ……変態! 変態!」

吸血鬼「そう。最初もそんなふうに叫んでいらっしゃいました……」

少女「あ、コラ! 何語ろうとしてんの!」

巫女「最初?」

吸血鬼「あばら屋の中で息を吹き返した私は、女神様が、主が痛みにさいなまれていることに気づいたのです……そう、そのときも少女さんは、月の障りをお迎えでした」

少女「あーもー! 言うなあああ!」

59 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 22:05:14 ID:h0mFSMVY


林の横のバス停。

錆びたトタンの波板に、大粒の雨が当たる。
薄暗いバス停の中で、少女は右の親指から、血液を一滴、青白い顔をした青年の唇に落とした。

唇に赤い血の雫が堕ちると、まるで種から芽吹く植物を早回しで見たように、青年は回復した。
うっすらと開けられていた瞳には意思の火が宿り、肌にははりが、髪には輝きが戻った。

少女「わ……あの……大丈夫ですか?」

吸血鬼「ええ、ありがとうございます」

身体を起こした青年は、初対面の少女を赤面させるほどの美男子で、じっと少女を見つめた。

少女「そんな、でも、血でこんなに元気になるなんて……」

吸血鬼「私はヴァンパイアですから、あなたの血の一滴に、どれほど救われたか……」

少女「バンパイアって、血を吸うあの? そんな……あれ?」

疑いの声を出しかけて、少女は目の前の青年を見返した。
確かにさっきまで、救急車が間に合うかすらわからないほど消耗していたのに、今は見るからに健康体だ。
一滴の血で。

少女「そんな……まさか……」

くんと鼻を鳴らし、吸血鬼は朗らかに言った。

吸血鬼「お嬢さん、今日は生理ですね」

60 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 22:14:27 ID:h0mFSMVY


少女「……は?」

すくっと立ち上がり、吸血鬼は少女を見下ろした。
人間ではちょっと見られないバランスの細身の長身に圧倒され、少女は一歩後ずさる。
次いで吸血鬼は、少女の前にひざまずいた。

吸血鬼「ご安心を、すぐに痛みを取り除いて差し上げます」

ぞわりと少女のうなじの毛が立った。少女の本能が逃げろと叫ぶが、吸血鬼の放つプレッシャーに動けない。

少女「だ、だれか……たすけ……」

吸血鬼「はい、すぐに助けて差し上げます」

ふわっと身体を抱き上げ、吸血鬼は先ほどまで自分の寝ていたベンチに、自らの上着を敷き、少女を寝かせた。
仰向けに寝かせた少女の、制服のスカートをまくり上げ、下着を抜き取る。
厚手のサニタリーショーツには、ナプキンが貼られ、べっとりと血がついていた。

吸血鬼「おお、かぐわしい」

生理ナプキンの血にかぶりつき、ジュルジュルとすする吸血鬼に、ようやく息を取り戻した少女は叫ぶ。

少女「へ……変態! 変態!」

吸血鬼「ふふ、これほどかぐわしいもの、口にせずにいられましょうか……いや、いられない!」

ちゅぱちゅぱとナプキンを吸い、吸血鬼は少女の脚をぐいっと開かせる。

61 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 22:27:17 ID:h0mFSMVY


吸血鬼「申し訳ございません。甘露に酔っておりました……すぐに手当をば……」

ぺろっと舌を見せ、吸血鬼は唇を、少女の性器に近づける。
経血に染まったふたすじの脂肪の膨らみの間、わずかに充血した桃色の粘膜が、だるさと痛みに震えている。
その可愛らしい女性器が、痛みに震えていることが、吸血鬼には我慢できなかった。

少女「だ、だれか……誰か! 助けて!」

林近くのバス停に人通りはなく、少女の声は大雨の音にかき消されて消えてゆく。

少女「く……この!」

ボカッと、股ぐらに近づく青年の頭を叩くが、吸血鬼は眉ひとつ動かさずに口づけした。

にちゃと、乾き始めた経血と吸血鬼の唇が音を立て、その下からねるねると、舌の感触がひろがった。

少女「ふゃ……やああっ! やめっ! 舐めるなぁ!」

吸血鬼「んじゅる……こんなに腫れて……ちゅるる……」

温かく、ぬるぬるした吸血鬼の舌が這うほどに、少女の下腹部からはだるさと痛みが消え、かわりに抑えきれないほどの快感が満ちてゆく。

少女「ふあぁ……それ、だめぇ……とけちゃ……ああああっ!」

吸血鬼「んむちゅ……やわらかい、熱い……美味しい」

ポカポカと力なく叩いていた少女の手は、いつしか吸血鬼の髪を掴んでいた。
それは、引き離そうとしているのではなく、快感に押し流されそうな女性がシーツを掴むのと同じだった。

62 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 22:38:43 ID:h0mFSMVY


取り除かれる痛みと、擦り込まれる官能、どちらかひとつでも人間には耐えがたいのに、その両方が、恐ろしいほどの密度で少女を襲う。
当然、少女の身体が耐えられるはずもなく、主の意思に反して悦びの声を上げる。

少女「やああ! もう、や……あはあああっ!」

吸血鬼「血に混じって、蜜が……ありがとうございます……ちゅるるっ」

少女「それ吸っちゃ、あ、……あ? あぐ……ああああっ!?」

自慰すらほとんど経験のない、少女の処女の女性器に、吸血鬼の愛撫はあまりに残酷だった。
柔らかな粘膜に、悪魔の舌が這うたびに、少女の思考に白いノイズが走り、呼吸すら危ないほどの快感に翻弄される。
たしかに、少女はすでに吸血鬼の舌におぼれていた。

もはや抵抗する意思はなく、髪を掴んでいた手指の力が緩み、吸血鬼が触れると全身が解剖されたカエルのように無様に痙攣する。

少女「あ……死ん……じゃう」

少女の唇から漏れた言葉は、その身体の状態をよく表わしていた。
呼吸すらままならず、心臓は今まで感じたことがないほど早打ち、思考はぼうっと濁っているのに、消えた痛みと快感だけが意識できる。

倒れてる人を助けただけのわたしが、どうしてこんな目に……

むなしい疑問も、吸血鬼の愛撫にかき消される。

63 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 22:45:56 ID:h0mFSMVY


吸血鬼「そろそろ、こちらも……」

少女「あ……ああ……」

いままで意識的に触れられていなかった敏感な突起が、吸血鬼の視線を浴びて熱く膨らむ。
身体は快感を求めている。
しかし主の意思は死を予感させるほどの快楽に恐怖していた。

少女「や……あ……あ……」

吸血鬼「いただきます」

まるで法王の指輪にキスするように、吸血鬼は少女の陰核に唇を押しつけ……

少女「た、たす……け……」

ちゅ……と吸った。

少女「ひぎっあ! あああああああっ!!!」

雷に貫かれたように少女の全身が跳ね上がり、空中に焦点の合わない目を向け、くるっと白目をむき、少女はその場に崩れ落ちた。

少女「あ……あぅ……」

もはや思考と呼べるようなものはなく、快楽の蜜に全身が浸されていることだけが、少女のすべてだった。
その耳元に吸血鬼は唇を寄せ、ささやく。

64 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 22:49:20 ID:TCdhNYhk


地の文に溢れ出るセンスを感じる

65 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 22:52:51 ID:h0mFSMVY


吸血鬼「お慕いしております。あなたのような方と、もっと早く出会えていたら……」

コツンとおでこをくっつけ、吸血鬼は少女の思考を味わう。

吸血鬼「ふむ、少女……ですか……愛しています。少女」

そのまま吸血鬼は少女を呼び捨てに呼び、耳元で愛をささやき、性器にキスし、延々と少女の花びらを讃え続けた。

数十分にわたって舐め、吸い、弾き、あるいは軽く噛み、少女の性器を散々に味わって、吸血鬼は満足げに顔を上げた。

66 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 23:00:32 ID:h0mFSMVY


吸血鬼「ふう、ごちそうさまでした。少女」

名前を呼ぶと、少女の身体はぴくんと反応し、身体の奥からトロトロと白く濃い愛液を溢れさせる。

吸血鬼「少女のお心遣い、うれしく思います。ですが、ここで続けるには少々都合が悪いようです」

吸血鬼の耳に、遠くから近づく足音が届いていた。

制服姿のままパンツだけ脱がされ散々にいじめられた少女を、吸血鬼は自分の黒い上着にくるんで抱き上げた。

吸血鬼「さあ、参りましょう」

バス停の前でなく、奥、ベンチとベンチの間の影に吸血鬼は足を踏み出し、ふっと姿を消した。

67 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 23:06:49 ID:h0mFSMVY


少女「んむ……ん……ふあーあ……あれ?」

少女が目を覚ましたのは、自宅のソファ、外はすでに暗くなり、夕立も雨足を弱めている。

頬をつねり、少女は笑い出した。

少女「あは……あはははは」

明るく朗らかに、少女の活発な外見に似合う声でしばらく笑い、一息ついた。

少女「もう、生理が辛いからって、変な夢見ちゃった」

と、下腹部に触れると、痛みがない。

少女「あ、あれ? たしか今朝始まったはずなのに……」

吸血鬼「まだ痛みますか?」

少女「ううん、痛くないの……不思議なこともあるねって、うわあああああ!」

吸血鬼「いかがなさいました!?」

少女「あ、あんた……なんで家にいるの!」

吸血鬼「それは私がお連れしたからです」

68 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 23:13:06 ID:h0mFSMVY


少女「ちょ……なんでわたしの家知ってるの?」

吸血鬼「記憶を読ませていただきました。少女」

名前を呼び捨てにされ、少女の身体の奥にズクンと快感が走った。

少女「ひぐっあ!? え、なにこれ……」

吸血鬼「いかがなさいました? 少女」

少女「ひゃっあ! それ、ダメ」

吸血鬼「それ、とおっしゃいますと?」

少女「名前! 少女って呼ばないで!」

吸血鬼「ではなんとお呼びすれば……少女様ではいかがです?」

少女「う……それなら大丈夫っぽいけど、様はいやだなあ……さん、でお願い」

吸血鬼「承知しました。少女さん……可能な限りお名前は避けさせていただきますが」

少女「うん。そうして……で、なんであんたが家にいるの?」

吸血鬼「じつは私の家に帰れなくなってしまいまして」

少女「ダメ」

69 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 23:18:06 ID:h0mFSMVY


吸血鬼「まだ途中なのですが……」

少女「家に住ませてって言うんでしょ? あんたが何者かわからないけど、ダメに決まってるでしょ?」

吸血鬼「そんな、お願いします。あなたのおそばに居たいのです」

少女「ええい寄るな! さわるな……んっ! その手つき、どこさわって、やめ……いいかげんにしろっ!」ペチコーン

吸血鬼「いたたた、そんなつれないことおっしゃらず」

少女「ダメ、ボツ、却下。あんなコトした危ない奴、家においとくわけないでしょ? 警察呼ぶかんね!」

吸血鬼「どうしてもだめですか? ……少女」

少女「ひゃっ! な、名前で呼ぶなって……」

吸血鬼「……ふむ、少女」

少女「ひゃあうっ! こ、こらぁ……」

吸血鬼「一緒に住んでも良いですよね、少女? ねえ、少女?」

少女「ひゃああ! わかった、わかったからやめてえええ!」

………………
…………
……

70 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 23:24:23 ID:h0mFSMVY


……
…………
………………

巫女「コレ↑、何かしら?」

少女「何のこと?」

巫女「この、階段みたいな……あ、消えてく……たぶん、時間とか場面の転換を表す、アレね」

吸血鬼「アレ?」

少女「気にしないで、巫女って見えないものが見えるタイプだから」

吸血鬼「はあ左様でございますか……と、こんな経緯で私は少女さんのお宅に居候することになりました」

少女「かんっぺきにレイプだったけどね」

吸血鬼「性交はしておりませんが?」

少女「そう言う問題じゃないの!」

巫女「で、会って早々に契約しちゃったと」

少女「そうなんだね……言われてみればコイツ、わたしの言うことはけっこう聞いてくれるんだよ。生理で痛いときは有無を言わさず押し倒されるけどね」

71 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 23:33:32 ID:h0mFSMVY


巫女「ふむふむ……吸血鬼さん、今のお話でいくつか気になったんですけれど」

吸血鬼「はい、なんでしょう?」

巫女「吸血鬼さんはお一人でゲートを開かれたようですが、そんなこと、魔界の方でも簡単なことではないと思います。いったい、あなたは何者ですか?」

吸血鬼「ああ……しまった、話しすぎましたか……まあ、嘘をついてもしかたありません。私は魔界の東、ヴァンパイアの国の第一王位継承者です」

巫女「え……えええええええっ!?」

少女「え、なに? どしたの?」

巫女「王位継承者って、王子様!?」

吸血鬼「ええ……一応」

少女「へー、あんた王子様だったの……へえ」

巫女「ちょ、なんでそんなに冷静でいられるの?」

少女「だってわたしは関係ないもん。コイツのことはコイツのことだし」

巫女「ちょっと待って、吸血鬼さんがどうして人間界に来たか忘れたの?」

少女「え……それはお嫁さん探しに……」

吸血鬼「……///」ポッ

少女「……あ、あれ?」

72 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 23:37:27 ID:h0mFSMVY


巫女「お嫁さん」

少女「わたしが? ……ないない」

吸血鬼「愛しています……少女さん」

少女「ないない……ないよね?」

吸血鬼「ありありです」ズイッ

少女「冗談だよね?」

吸血鬼「大まじめです」ズイズイッ

少女「ちょ、近い近い! 待て!」

吸血鬼「はい」ピタッ

少女「えっと、花嫁捜しに来て、帰れなくなって、わたしが助けて……」

巫女「異国の地で、命がつきようとしていたとき、自分の傷から血を分けて助けてくれる女性……これは……」

吸血鬼「一目惚れです」

少女「は……はああああっ!?」

73 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 23:45:52 ID:h0mFSMVY


吸血鬼「貴女のためなら、たとえ火の中水の中、私のすべて貴女に捧げましょう」

少女「お、重い……セリフが重いッ!」

巫女「わ……ひざまずいてキス……いいなあ」

吸血鬼「ちゅ……愛しています、少女さん」

少女「う……」

吸血鬼「あなたの喜びは私の喜び、あなたの痛みは私の痛み」

少女「うわ……ちょ、ストレートすぎ……」

巫女「きゃー! ひゃー!」ジタバタ

吸血鬼「貴女の痛みを除くためなら、経血すらすすりましょう」

少女「ちょっと待て、どうしてすするの?」

吸血鬼「それは好きだからです」

少女「何が?」

吸血鬼「もちろん、あなたの女性器が」

少女「やっぱりそうか! この変態ッ!!!」ペチコーン

74 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/30(月) 23:50:30 ID:h0mFSMVY


吸血鬼「いたたた、 でも痛みさえもがうれしい……」

少女「あぶなかった……危うく変態に丸め込まれるところだった」

巫女「惜しかったですね」

吸血鬼「まったくです……もうすこし素直になってくださっても良いのに」

少女「素直になんてなりません。せめて変態を治せ」

吸血鬼「それは無理です」キッパリ

少女「どうしてそんなことをまっすぐに言えるんだよ!」

75 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/31(火) 00:03:06 ID:UWkIxMXU


巫女「吸血鬼さん、もうひとつ気になったことが……」

吸血鬼「なんでしょう?」

巫女「吸血鬼さんを最初に追い込んだ退魔師です」

吸血鬼「ああ、あの恐ろしい人間ですか」

巫女「たとえ人間界への転移を終えた直後とは言え、吸血鬼さんほどの力の持ち主を追い詰めるなんて、信じられません」

吸血鬼「しかし、たしかに恐ろしい腕前の退魔師でした」

巫女「その……見た目の特徴は憶えてますか?」

吸血鬼「忘れもしません。炭のように黒い目に、蝿のように黒い髪、口は赤く……」

少女「ストップ、なんか怖いように言ってるけど、それってほとんどの人に当てはまるじゃん。そもそも男なの? 女なの?」

吸血鬼「女性でした。髪は長く、赤いズボンと白いシャツ、手には十字架と数珠を持ち、胸には古今東西のお守りを下げていました」

巫女「え……あれ?」

少女「どうしたの?」

巫女「その人、心当たり……あるかも」

少女「……だれ?」

巫女「わたしの……お姉ちゃん」

80 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/31(火) 21:31:39 ID:UWkIxMXU


少女「お姉ちゃんって、大学生でしょ?」

巫女「うん。民俗学やってるみたい」

吸血鬼「なるほど、あの大量の護符は民俗学の成果だと」

巫女「護符がそんなに問題だったんですか?」

吸血鬼「人間界で作られた物ではない護符の気配がいくつもありました。あれは魔界の代物に違いありません」

巫女「魔界の……なるほど、そういうことですか」

少女「どゆこと?」

巫女「人間は、あまり強い魔法は使えないって話したよね?」

少女「うん」

巫女「でも、魔界の道具を使えば、けっこう簡単に強力な魔法が使えちゃうの……お姉ちゃん、最近お守り集めにこってて、たぶん中に本物が紛れたんでしょ」

少女「うわ……でもどうしよう、吸血鬼のことがバレたら、お姉さん乗り込んでくるよね」

巫女「たぶん。だまっとく」

少女「ごめんね」

巫女「ううん」

???「ふはははは! もうバレているぞ!」

81 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/31(火) 21:36:13 ID:UWkIxMXU


少女「えっ!?」

巫女「お、お姉ちゃん! いつのまに!」

姉巫女「巫女! あんたにあげたお守りに反応があったから来てみれば! 魔人にたぶらかされて、お姉ちゃん、かなしいッ!」

少女「……なんで電柱の上まで登ったんですか?」

姉巫女「ヒーローの登場は高いところから笑いながらが基本よ! とうっ!」シュタッ

吸血鬼「おやおや」

姉巫女「魔人っ! どうやってたぶらかしたかは知らないけど、妹を返してもらうわ!」

吸血鬼「お帰りですか? はい、またどうぞ」

巫女「お茶ごちそうさまでした……あと、治療、ありがとうございました///」

姉巫女「ああもう! こっちに来い! あと魔人!」

吸血鬼「はい、なんでしょう?」

姉巫女「今日がお前の最後だ!」

吸血鬼「なんと!」

82 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/31(火) 21:42:12 ID:UWkIxMXU


姉巫女「このあいだ仕留め損なったのは……あれは体調が悪かったからだ」

吸血鬼「体調? 今日はいかがですか?」

姉巫女「う……じつは今日も……じゃない! 今日こそ魔人! お前を成敗してくれる!」

吸血鬼「はあ、それは恐ろしい」

姉巫女「はっはっは! そうだとも! 恐れるが良い! お前のような雑魚魔人、たとえ体調不良といえど、私の敵ではないッ!」

吸血鬼「体調不良……生理ですか?」

姉巫女「……」

少女「……」

巫女「……」

吸血鬼「生理ですよね?」

姉巫女「ななな/// なにを言い出すんだ貴様ッ! よしわかった! 私を辱めた報い、受けるが良い!」

吸血鬼「……ふふふ」ペロリ

巫女「あれ? 展開が読めるよ?」

少女「巫女ちゃんじゃなくてもね……はあ、やだやだ」

83 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/31(火) 21:47:54 ID:UWkIxMXU


巫女「そうだよね……じゃあ、戦闘シーン飛ばそうか?」

少女「また訳のわからないことを……」

巫女「よっと、早送り……」

キュル……キュル キュル

姉巫女「あっはあああんっ! 舐めて、もっと、もっとおおおおお!」

吸血鬼「もっと? 本当に良いのですか?」

姉巫女「いいの! もっと、ぐちゃぐちゃにしてええええ!」

巫女「おっと、早回ししすぎた。戻して、戻して……」

キュルキュル

84 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/31(火) 21:50:12 ID:UWkIxMXU


バッキイイイイイン!

姉巫女「そ、そんな……私の集めた護符が……」

吸血鬼「古いものが多すぎます。さて、覚悟してください」

姉巫女「く……たとえどのような辱めを受けようと、私は折れんぞ!!」

巫女「折れてた折れてた」

姉巫女「なに? ちょ、どこさわって……」

吸血鬼「いただきます……はむちゅ」

姉巫女「うそ、いつの間にパンツを……ああっ!」



巫女「ああ、お姉ちゃんの純潔が散らされてゆく……で、早送り……する?」

少女「誰に聞いてんの?」

巫女「画面の向こうの神様たちに」

少女「はあ? ……はあ」

86 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/07/31(火) 23:46:25 ID:NKtrMr26


スロー再生で

87 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/01(水) 12:08:37 ID:nHv/xJvU


スロー再生に同意する。

90 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 13:44:28 ID:m/EJfsSU


姉巫女の姿は、赤い袴と白い衣、まさしく神社の巫女という出で立ちだったが、胸元の大量のお守りが妙な雰囲気を醸し出していた。

しかし、もはやお守りも砕け散り、清められているとは言え、単なる布の服で吸血鬼に立ち向かわざるをえなくなってしまった。

そしてもちろん、生理中の女性が吸血鬼に勝てるはずもなく……

姉巫女「いつの間に……わたしの下着を!?」

吸血鬼「んむちゅ……ん、やはりパンツについた経血は、すこしちがった趣がありますね」

生理ナプキンの張り付いた、姉巫女の飾り気のない下着を、吸血鬼はなめ回す。

姉巫女「くそ……返せ!」

スースーする袴を抑えながら、姉巫女は手を伸ばしたが、吸血鬼はするりとかわし、白衣と緋袴の結び目を叩いた。

吸血鬼の指先に、トンと触れられた結び目たちは、まるで花のつぼみが開くようにおのずとほどけ、姉巫女の白い裸体があらわになる。

姉巫女「なんでほどけて……あっ!?」

出口を塞いでいたナプキンがなくなり、なめらかな内ももに経血の赤い筋が、つっと垂れる。

妹である巫女を気にして、姉巫女がふっと視線を挙げると、キスするほど近くに吸血鬼の顔があった。

巫女「スローかあ……あんまりおすすめは出来ないけどなあ……」

少女「何の話?」

巫女「こっちの話」

91 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 13:55:52 ID:m/EJfsSU


鼻が触れるほどに吸血鬼は顔を寄せ、ついで姉巫女の首筋にキスをする。

吸血鬼「美しいうなじですね」

姉巫女「あ、うあ……あ……」

吸血鬼「怖がらないでください、歯を立てるなんてしませんから」

と、耳元でささやき、吸血鬼の唇は鎖骨へ、胸元、乳房の間へ、引き締まった腹部とおへそを通って……

姉巫女「そこは……やめろ!」

すこし経血のついた、かわいらしい茂みの香りを味わい、赤い血の湧き出す女性器を一瞥し、吸血鬼の舌は、ふとももに垂れる経血を舐め取った。

姉巫女「ひゃっ! あ……」

吸血鬼「ん……ぺろ……すべすべしてて、気持ちいい……ずっと舐めていたいですね」

つつつ……と吸血鬼は上に向かってふとももを舐めあげ、女性器のまわり、薄い陰毛にこびりついた経血も舐めて吸い取る。
堅くこびりついているところは、吸血鬼じしんの唾液で溶かし、女性の粘膜のまわりを、丁寧に掃除してゆく。
白くなめらかで、たくましく大きな吸血鬼の手が、ほどけた巫女装束の内側に滑り込み、腰や脇腹を丁寧になでさする。

姉巫女「あふ……それ、だめ……あぁ……」

巫女「おお、吸血鬼さんのなでなでマッサージ……わたしはあれだけで腰が砕けちゃったからね」

少女「そうなんだよねぇ、アレされちゃうと、もうふりほどけないし」

痛みを除き、快感を擦り込む悪魔のような愛撫を施しながら、吸血鬼は唇を姉巫女の性器に押し当てる。
細くも肉付きの良い姉巫女の腰が、びくんと震えた。

92 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 14:09:09 ID:m/EJfsSU


姉巫女「あっは……ひああああっ!?」

蹂躙される女性の、可憐な悲鳴をあげて、姉巫女は背中を反らす。
そして、自分の声のあまりのかわいらしさに驚き、両手で自分の口を塞いだ。
もはや、股間にむしゃぶりつく吸血鬼を振り払おうという考えさえ起きない。
ねっとりと擦り込まれ始めた快感と、月経の痛みが取り除かれていく舌技に、姉巫女が抵抗できるはずもなかった。

吸血鬼「やはり、お姉さんだからでしょうか……んちゅ……巫女さんと似ていますが……少し濃厚ですね」

姉巫女「何を言って……ふああぁ……ああんっ!」

膝に力が入らなくなり、立っていられないほど痙攣し始めていたが、吸血鬼は腰をしっかりと掴み、その場に立たせたまま女性器をしゃぶり続ける。

吸血鬼「んじゅる……経血以外も出てきしたね……美味しい……ちゅるるっ!」

姉巫女「んはあああ! まってええ、ごめん! ごめんなさい! それ以上、だめ……だ……」

もてあそばれる子猫のような悲鳴を上げ、姉巫女は切羽詰まった口調で謝罪する。

しかし、吸血鬼の舌使いは止まらず、じゅるじゅるとすすり、完全に勃起しているのに小粒なクリトリスをきゅっと吸い上げた。

姉巫女「ひあっ! ……あ……」

美しい肢体にびくんと痙攣が走り、形の良い乳房にさっと鳥肌が立ち、姉巫女は大きく背筋を逸らした……そして……

巫女「はい、スロー」

93 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 14:35:42 ID:m/EJfsSU


吸血鬼の舌が充血した姉巫女の粘膜から離れる。
舌と桃色の粘膜の間に、血と粘液の混じった赤い糸がかかり、ぷつんと切れる。

吸血鬼は口の中の経血を味わい、愛液の香りを楽しみ、また姉巫女の正規に触れる。
そしてふと思い直したのか、ピクピクと痙攣する陰核を、ちゅっと吸い上げた。

姉巫女「そおおおおおれええええええ………………だああああああめええええええええ………………」

先ほどまで、子猫のような悲鳴を上げていた姉巫女は、絞め殺される牛のようなモッタリと低い声で嬌声を上げた。
長い黒髪が、水の中のようにゆっくりと振り乱され、下腹部から始まる痙攣が、頭部や四肢の先に波となって伝わっていく。
限界まで背中を反らせた上半身が、前にゆっくりと振り戻り、黒髪が、また水中のようにゆっくりと広がる。

姉巫女「んんんはあああああああああ………………あああああああああああぁぁぁぁぁぁ………………」

股間に顔うずめる吸血鬼の頭を、抱えるように体重を預け、姉巫女はさらに牛のような、古い大木が嵐に吹かれて出すような、途方もなく低い悲鳴を上げ、

ドクンドクンと全身を痙攣させ、謝るように上半身を折り曲げて、立ったままの絶頂を迎えた。

姉巫女「ああああぁぁぁ………………ぐんおうぁああああ…………ああああ…………」

その悲鳴は、通常再生なら男性の勃起と、女性の赤面を誘発して止まない、可愛らしくも淫らで、いやらしくも可憐な、すばらしい歌声だったが、スロー再生では車に轢かれた牛のうめき声のようにしか聞こえなかった。

しかし局部に視線を移せば、可憐な粘膜の痙攣の合間、敏感な神経が筋肉の弛緩によって剥き出しになったタイミングを見計らい、吸血鬼の舌がさらに女性器を攻めるのを確認できる。
絶頂を迎え、主を気絶させるほどの快感をもたらす性器を、吸血鬼はさらに責め舐める。
年頃ながら、純潔を守った膣の奥から、赤い血と白い粘液の混じった蜜が滲み、性器は主の意に反して吸血鬼にさらなる責めを要求する。
その控えめな要求に、吸血鬼は丁寧に答え、姉巫女はまたも牛のような悲鳴を上げた。
かわいらしさとは対極にある声だったが、ある意味断末魔であるその悲鳴は、姉巫女の陥落を如実に物語っていた。

94 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 14:51:25 ID:m/EJfsSU


姉巫女「あーっ! あはああ!」

吸血鬼「もっと……もっとです……ちゅるる……んっく、んっく」

姉巫女「だめええ! それ飲んじゃ……いやああああ!」

少女「うわ……あわわわ///」

巫女「どうしたの? 少女ちゃん、顔赤いよ?」

少女「だって、女の人がえっちなことされてるの、見るの初めてなんだもん」

巫女「あ、そうか……わたしはお風呂場できれいにしてもらったもんね」

姉巫女「ごえ……ごえんなさい。ごめ……ああああああっ!」

巫女「あーあー、あんなになっちゃって……」

少女「うわぁ……巫女さんの格好のまま、うわ……うわあ///」

姉巫女「あはぁ……あ、あぁ……」

巫女「あ、落ちた。いま堕ちました」

姉巫女「もっと……ああぁぁ……もっと、ぉ……」

少女「堕ちたねえ」

吸血鬼「もっと? はい、かしこまりました」

95 : ◆WjI07W0ub6:2012/08/04(土) 15:08:15 ID:m/EJfsSU


………………
…………
……

巫女「あ、あれ!?」

少女「どしたの? いきなり声だして」

巫女「例のアレが出たの! 時間の経過のアレ!」

少女「時間? 姉巫女さんがだめになっちゃってから、かれこれ2時間くらい経ったね」

巫女「そんなにっ!? お姉ちゃんは?」

少女「アレ」

姉巫女「あはぁ……あー……ぁああー……」

吸血鬼「んちゅ……ちゅる……ちゅぱ……」

巫女「まだ舐めてるの……うわぁ///」

少女「さっきから、動きもしなくなちゃって、大丈夫かな?」

姉巫女「あぁ……あー……」

巫女「ダメだろうね、あーあ」

96 : ◆WjI07W0ub6:2012/08/04(土) 15:10:59 ID:m/EJfsSU


……
…………
………………

巫女「こんどは出方が逆のような……」

少女「どうしたの?」

巫女「いえ、使い方も一定してないんだなって……で?」

少女「はい」

巫女「お姉ちゃんは?」

少女「あそこでピロートークしてる」

巫女「ぴ、ぴろーとーく?」

姉巫女「はふぅ、吸血鬼様?」

吸血鬼「……たはは」

少女「たはは、じゃない!」スパコーン!

97 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 15:20:47 ID:m/EJfsSU


吸血鬼「いたたた、ご安心を少女さん。私の心はあなたのものですから」

姉巫女「もう、吸血鬼様、私のことも見てくださいまし♡」

少女「巫女ちゃんのお姉さんも! コイツのことを追い払うんじゃなかったの!?」

姉巫女「もう、そんなことどうでも良いんです。ああ、心と体がとろけてしまって……私は女で、女が男性に勝てるはずがないんですもの……」

少女「平塚らいてうが聞いたら憤死しそうなこと言いますね……がんばってください! お姉さんだけが頼りなのに!」

姉巫女「ごめんなさい、少女さん。私もう、吸血鬼様に心も体もぐちゃぐちゃに踏みにじられて、逆らうなんて……」

吸血鬼「そんなことしていませんが」

姉巫女「いいえ、あんなに丁寧に、お舐めになられては、女性に勝ち目はありませんもの……」ポッ

少女「なんで、寝取られたみたいな気分になるんだろ?」

吸血鬼「少女さん、私は貴女のもので……」

少女「おまえが寝取とっとんのじゃい!」スパコーン!

98 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 15:33:26 ID:m/EJfsSU


姉巫女「やめて! 吸血鬼様にひどいことしないで!」

巫女「うわぁ……NTRのテンプレだね」

少女「どうしよう、これ」

巫女「そろそろ晩ご飯だし、連れて帰るよ」

少女「そう? 大丈夫かな?」

巫女「ほら、お姉ちゃん、帰るよ」

姉巫女「イヤッ! 吸血鬼様といっしょに居るの!」

巫女「ああもう!」

吸血鬼「姉巫女さん、残念ですが、私の心は少女さんのもの、いつまでもいっしょに居ることは出来ません」

姉巫女「そんな……」

吸血鬼「でも、生理が来たらまたどうぞ、きれいにして差し上げます」

姉巫女「……はいっ!」パアアァ

巫女「パアァ……って」

少女「抱かれたいときは俺の所に来い……みたいな、非道いセリフだね」

99 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 15:37:43 ID:m/EJfsSU


巫女「ほら、お姉ちゃん、帰るよ」

姉巫女「待って……ちゅ」

吸血鬼「んむっ!? ちゅ……ぷは」

姉巫女「ふふ、また来ます……」キッ

少女「ライバル視しないで、ほしけりゃあげるから」

姉巫女「いいえ、自力で奪って見せます」

巫女「今日はごちそうさまでした」

吸血鬼「はい。巫女さんもまたどうぞ」

巫女「ありがとうございます。少女ちゃん、またあしたね」

少女「うん、またね」

キィ……ガチャン

100 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 15:43:04 ID:m/EJfsSU


少女「はあ、帰ったか」

吸血鬼「ご夕飯の準備をしましょう……そのまえに……」

少女「なに?」

吸血鬼「……ちゅっ」

少女「ん!? んんんっ!? ……ぷはっ! 何するの!」

吸血鬼「キスはいただいておこうと」

少女「なんで!? どうして!? わたしのファーストキスなのに!」

吸血鬼「私のファーストキスは今し方、姉巫女さんに奪われてしまいましたから」

少女「な……だから、取られる前にってこと?」

吸血鬼「はい。とっても美味しかったですよ、少女」

少女「ふあぁ! よ、呼び捨て……なんで今……」ペタン

101 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 15:48:56 ID:m/EJfsSU



吸血鬼「キスしたら、たまらなくなってしまいました。まだナプキンのお世話になるくらいは、滲んでますよね? 少女」

少女「や、だめ、ここ……玄関……」

吸血鬼「なら、ベッドに……ソファの方がよろしいですか? 少女」

少女「拒否権ないなら、ベッドで……あと」

吸血鬼「はい、なんでしょう?」

少女「……やさしくして」

吸血鬼「いつもよりですか? はい、仰せのままに」

少女「ううぅ……」

吸血鬼「だっこしますよ、よいしょ」

少女「くそぅ、逆らえない」

吸血鬼「ふふ、かわいいですよ、少女」

少女「ふにゃ……あぁ……」

吸血鬼「ほんの一口ですから、終わったらご夕飯にしましょう」

しかし、少女は次の朝までかわいがられた。
12時間ぶっ通しの舐め責めに、少女は可愛らしいこえをあげっぱなしだったとか、終わったあとには吸血鬼をポカポカ叩いたとか。
そんな感じ。

103 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 16:19:41 ID:PcRsdCRs


すばらしい

104 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/04(土) 21:02:27 ID:.kGXpHCk


大変良い

106 :以下、名無しが深夜にお送りします:2012/08/05(日) 04:10:10 ID:DV5p5U6g



関連記事
スポンサーサイト
人外×女 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ss2ch.blog.fc2.com/tb.php/20-3627266d


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。