FC2ブログ















エレン「オナニー?なんだそれ」その2


266 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:15:51 ID:8NUEwkCc

アルミン「皆さんどうも」

アルミン「以前あんな終わり方をしておいてなんですが」

アルミン「最近僕は悩みがあるんです」

アルミン「まぁある程度予想はついてますよね」

アルミン「アニとの関係です」

267 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:19:06 ID:8NUEwkCc

アルミン「以前はミカサが手伝っていてくれいたんだけど」

アルミン「今はアニが手伝ってくれています」

アルミン「その事はとても感謝しているし、嬉しいんだけど」

アルミン「正直付き合ってもいないのにこういう関係っておかしいですよね」

アルミン「ミカサの時に何もしなかったのに今更って感じはあるけど……」

アルミン「このままじゃいけないと思うんです」

269 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:21:22 ID:8NUEwkCc

ライナー「それを俺達に相談するか?」

ベルトルト「同郷のそういう事情は結構キツいものがある」

コニー「羨ましすぎる……」

アルミン「僕はどうしたらいいだろうか……」

ライナー「付き合えばいいじゃないか」

ベルトルト「もしくはお手伝いを断る」

コニー「まぁそのどっちかだな」

アルミン「だよね、やっぱり」

270 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:22:52 ID:8NUEwkCc

ライナー「やっぱりってことは自分でもわかってたんだな」

アルミン「まぁ、ね……」

ベルトルト「じゃぁ、答えも決まってるの?」

アルミン「うん」

コニー「マジか、どうすんだ?」

アルミン「アニとは付き合えないから、これからは手伝いを断るよ」

271 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:22:52 ID:koaX9kE2
アルミンきゅんマジ天使

272 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:24:27 ID:8NUEwkCc

ライナー「……ふむ」

ベルトルト「そっか……」

コニー「えーもったいねぇ」

ライナー「こらこら、コニーダメだ、アルミンが決めたことだ、俺達が口を挟めることじゃない」

コニー「そうだけどよ」

ベルトルト「僕もライナーの意見には賛成だけど……差し支えなければ理由を聞いても?」

アルミン「ミカサがダメだっていうから……」

273 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:27:14 ID:8NUEwkCc

ライナー「それが理由なのか!?」

アルミン「え?うん」

ベルトルト「アルミンの意思は!?」

アルミン「え、僕はアニは優しいし強いし美人だから好きだよ」

コニー「じゃぁ付き合ってもいいのか?」

アルミン「僕としては願ってもないよ、むしろ僕なんかでいいんだろうか」

ライナー「アニの方は考えるまでもないだろ」

ベルトルト「うん、全くだ」

コニー「俺でもわかるわ」

275 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:31:22 ID:8NUEwkCc

アルミン「だから、ミカサに許可もらえるまでは付き合えないんだ」

ライナー「それでいいのか?」

アルミン「よくはないよね、でも仕方がない」

ベルトルト「仕方がないの!?」

アルミン「うん、だからまずアニにはお手伝いをやめてもらうと思う、アニに対して不誠実だしね」

コニー「お、おう」

アルミン「それで僕の気持ちを伝えて、アニがもし待ってくれるなら……」

アルミン「僕は全力でミカサを説得しようと思う」

ライナー「なるほど……」

279 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:34:27 ID:8NUEwkCc

ライナー「応援するぜ、アルミン」

ベルトルト「僕もだよ」

コニー「もちろん俺もだ」

アルミン「三人とも……ありがとう」

ライナー「しかし相手はミカサだ、簡単にはいかないだろうな」

ベルトルト「そうだね……エレン程じゃないけどアルミンにも過保護だもんね」

コニー「手伝えることは全力でするけどよ、俺にできることってあるのかな?」

280 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:39:56 ID:8NUEwkCc

アルミン「うん、実はミカサの許可を得るために必要な事があってさ」

ライナー「ん?」

アルミン「エレンなんだ」

ベルトルト「え?」

アルミン「エレンの審査を受からないとミカサの許可があっても意味がないんだ」

コニー「なんだよその2重チェック」

アルミン「決まりだから、仕方が無い」

281 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:42:36 ID:8NUEwkCc

ライナー「ん?混乱してきたぞ?」

ベルトルト「エレンの審査が降りないとミカサは許可を出さないんだっけ?」

コニー「ようするに二人が認めればいいってことだろ?」

アルミン「さすがコニー、物分りがいいね」

ライナー「……」

ベルトルト「細かいことを気にしなかっただけだと思う」

ライナー「だよな、俺達がコニー以下な訳じゃないよな」

282 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:45:10 ID:8NUEwkCc

ライナー「てかエレンまでアルミンの恋愛に口だしてくるんだな」

アルミン「うん」

ベルトルト「アルミンはそれでいいの?」

アルミン「僕のことを思ってやってくれてるわけだしね」

コニー「でもよ、面倒じゃないか?」

アルミン「そんなことないよ、僕の恋人とは二人に仲良くしてもらいたいし」

アルミン「というか、エレンやミカサと仲良くできない人とは多分付き合えないと思う、僕自身が」

ライナー「ま、アニならそのあたりは大丈夫だろ、認めてもらえるかは知らんがな」

アルミン「うん、僕もそう思うよ」

283 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:46:50 ID:8NUEwkCc

ライナー「で?あえてエレンのいない今話した理由はわかった」

ベルトルト「アルミンのことだ、僕達がするべきことはもう決まってるんだろ?」

アルミン「うん、それなんだけど……」

コニー「ドンとこい!」





.

284 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:49:58 ID:8NUEwkCc

ミカサ「最近アルミンが私の手を離れてしまった気がする」

エレン「なんだよそれ」

ミカサ「アニに私の仕事を奪われていこう、少しずつ距離が出来た気がする」

エレン「それは気にしすぎじゃないのか」

ミカサ「そんなことはない、ちょっと大人っぽくなった気もする」

エレン「あーそれはちょっとわかる」

ミカサ「やっぱり!?」

エレン「あぁ、可愛さの中に少し憂いっていうかなんつーか」

ミカサ「そう、可愛いだけではなく儚げな憂いを帯びている、色気が出ている」

285 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:53:15 ID:8NUEwkCc

エレン「アルミンも成長してるってことだろ?いい事だ」

ミカサ「確かにそれはいいこと、でもいいことばかりではない」

エレン「どういうことだよ」

ミカサ「ただでさえ可愛いアルミンが色気なんて帯びたら更に色んな奴に狙われる危険がある」

エレン「あー……」

ミカサ「特にアニが……衝動に駆られアルミンの貞操を奪ってしまうかもしれない」

エレン「それは許せん」

ミカサ「でしょ、だから心配」

エレン「ふむ……ところでミカサ」

ミカサ「何?」

エレン「話ながら俺のチンコもむのやめて」

286 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:53:44 ID:xPCrBh5A
エレンも大概だな

287 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 01:55:40 ID:8NUEwkCc

ミカサ「だめ、これは必要な事」

エレン「訓練つってもなー実感がわかないんだよ」

ミカサ「興奮状態である程度我慢できるようになっておかないとダメ」

エレン「そうなのか?」

ミカサ「いつ誰に誑かされるかわかったものではない、だから必要な事」

エレン「我慢するの結構辛いんだぞ……」

ミカサ「だから会話をしながらにしている、意識をズラせば問題ないはず」

エレン「難しいこと言うなよ……」

288 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 02:02:17 ID:8NUEwkCc

ミカサ「でも、ここまで頑張ったからそろそろ出させてあげよう」

エレン「本当か!? やっとだ」

ミカサ「よく頑張った、偉い」

エレン「チンコに話しかけるなよ……」

ミカサ「今日はどんな感じがいい?」

エレン「ん~どうしようかな、あえて事務的に頼むわ!」

ミカサ「わかった、今日はアルミンたちもここを使うはずだからちょっとだけ急ごう」

エレン「おう」

289 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 02:05:25 ID:8NUEwkCc






アルミン「――ってわけで、皆にはそれをお願いしたいんだ」

ライナー「そりゃ俺達は構わないが……」

ベルトルト「アルミンはいいの?」

アルミン「あぁ、もう覚悟は決めたんだ」

コニー「今日これからアニに会うんだろ?アニの答え聞いてからの方がいいんじゃないか?」

アルミン「コニー」

290 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 02:10:59 ID:8NUEwkCc

アルミン「結果を知った後で選択をするのは誰でもできる」

アルミン「後でこうすべきだったって言うことは簡単だ」

アルミン「でも……!選択する前に結果を知ることはできないだろ?」

アルミン「アニの答えはなんなのか?わからないよ、わからないことだらけだ」

アルミン「でも時間って流れるし止まったりしてくれない!選択の時間は必ず来る」

アルミン「選ばなきゃいけない、自分のプライドと、好きな女の子」

アルミン「僕は選んだ、好きな女の子を」

ライナー(アルミンってやっぱ可愛いな)

ベルトルト(この台詞今度僕も使おう、カッコイイ)

コニー(ん?結果を知った後なんだっけ?ん?)

291 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 02:15:05 ID:8NUEwkCc

ライナー「お前が腹を括ったなら俺は応援するぜ」

アルミン「ありがとう、答えを聞いてからじゃ、間に合わないかもしれないんだ」

ベルトルト「なら、今すぐにでも動こう、できる限りのことをしよう」

アルミン「ベルトルト……」

コニー「俺らもやるから、アルミンも頑張れよ?踏ん張りどころだろ」

アルミン「あぁ、まずはアニに受け入れてもらわなくちゃ意味がないからね」

ライナー「せいぜい俺達に無駄働きさせてくれるなよ?」

アルミン「もちろんだ」



この後、訓練生の間にアルミンがホモだという噂が流れた

314 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:01:32 ID:8NUEwkCc

アニ「そろそろアルミンが来る時間か……」

アニ「早くこないかな」

アニ「夢じゃないんだよね」

アニ「…………ふふっ」

アニ「……顔がにやけて戻らない……」

アニ「いかんいかん、クールなお姉さんで通ってるんだ……キリっとしないと……」

アニ「…………よし、いける」

アルミン「ごめん、アニ! 待たせちゃったかな」

アニ「ううん!全然!」

アルミン(最近のアニは表情豊かだなぁ……)

315 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:07:12 ID:8NUEwkCc

アニ「全然待ってないよ、これっぽっちも」

アルミン「そう? なら良かったけど」

アニ「うん……」

アルミン「…………」

アニ(毎度のことながらすっごい緊張する……)

アルミン(アニ……すっごい緊張してるみたいだなぁ……)

アニ(いかんいかん、クールなお姉さんがリードしてあげないと……ふへっ……)

アルミン(ミカサの時はリードされっぱなしだったけど……アニみたいなのも可愛いなぁ)

316 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:12:03 ID:8NUEwkCc

アニ「…………」

アルミン「…………」

アニ(イキナリ始めるのもムードがないし……)

アニ(かといって世間話ってのも違うだろ)

アニ(あー何話せばいいかわからない!いつもどうしてたっけ!?)

アルミン(ふふ……相変わらずアニは見てて楽しいな)

アニ(あー無表情で良かったと初めて思う)

アルミン(案外ころころ表情が変わって可愛い)

アニ(私がリードしてあげなきゃなのに……どうする……)

アニ(共通の話題はミカサ位か……他の女の話はしたくないね……)

317 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:15:55 ID:8NUEwkCc

アルミン(あ、アニが可愛くてずっと見てたけど……)

アルミン(今日は大事な話をするんだった)

アルミン(和んでる場合じゃない)

アルミン「ねぇ、アニ」

アニ「……なに?」

アニ(アルミンから話しかけられちゃった!なんだろ!)

アニ(もしかしてプレイの内容とかかな)

アニ(虐められるのが好きとか言われたりして!きゃー!)

318 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:18:32 ID:/DWVLnRg
来たと思ったら最初から脳内テンション高いですねアニさん!

319 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:20:40 ID:8NUEwkCc

アルミン「実はさ、話があるんだ」

アニ「なに?」

アニ(なんだってどんとこーい)

アルミン「今更かも知れないけど、付き合ってもいないのにこういう事は良くないと思うんだよね」

アニ(ちょ……え?……まさかの!?)

アニ「……………………なんで?」

アルミン「今までお世話になってた僕が言うのもおこがましいかも知れないけど」

アルミン「こういうのって恋人同士ですることだと思うんだ」

アニ「………………私は構わないけど?」

アニ(むしろ恋人になっても構わないけど?)

322 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:26:01 ID:8NUEwkCc

アルミン「いやでも……」

アニ「ミカサにはやらせてたんでしょ?」

アルミン「今思えばそれもおかしかったんだろうね」

アニ「……そりゃ……そうだろうね」

アルミン「今更僕がこんなことをいう資格もないかもしれないけど」

アニ「…………」

アルミン「こういうことは、やめたほうがいいと思うんだ」

アニ「…………別に私はかまわないけど?」

323 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:29:21 ID:8NUEwkCc

アルミン「いやでもほら、ケジメっていうか」

アニ「遠慮なんかしなくてもいいって」

アルミン「いやね、ぼk」

アニ「気を使うことないよ」

アルミン「アニ、話をk」

アニ「心配することないよ」

アルミン「だからはなs」

アニ「大丈夫!大丈夫だから!」

アルミン「聞いて!話を聞いて!」

アニ「…………」

アルミン「全然大丈夫じゃないよ、落ち着いて!」

324 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:36:49 ID:8NUEwkCc

アニ「……お姉さんは落ち着いてますけど?」

アルミン「落ち着いてないよね、後お姉さんって何!?」

アニ「……なんでもない、落ち着いてるよ」

アルミン「じゃぁ僕の話を聞いてもらえるかな?」

アニ「…………あぁ……」

アルミン「なんで涙目なの!?」

アニ「泣いてない」

アルミン「いや……でも」

アニ「泣いてないから」

アルミン「うん……」

325 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:43:36 ID:8NUEwkCc

アルミン「あのさ……」

アニ「……なに?」

アルミン「なんて言ったらいいんだろ」

アニ「……早く言ってよ」

アニ(言わないで!その続きを言わないで!)

アルミン「僕ってさ、エレンやミカサに頼ってばっかりだよね」

アニ「そうだね」

アルミン「最近はアニにもお世話になってて、自分でも情けないなって思ってるんだ」

アニ「ふぅん」

アニ(むしろごちそうさまです)

327 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:48:06 ID:8NUEwkCc

アルミン「でもやっぱり、自分で決めたい事もあるんだ」

アニ「何?」

アニ(やめて!今の私の幸せを奪わんといて!)

アルミン「アニ、僕の恋人になってください!」

アニ「は……? え……?は!?」

アニ「ごめんね、ちょっとだけ待ってね」

アルミン「う、うん……」

アニ「……ふぅ…………セイッ」

アルミン「!?何で急に壁に頭突きしたの!?鈍い音したよ!大丈夫!?」

アニ「あ、大丈夫、ちゃんとすっごい痛いから」

アルミン「大丈夫じゃないよ!」

328 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:52:03 ID:8NUEwkCc

アニ(すっげぇ痛いけど、痛いって事は夢じゃない)

アニ(えんだああああああ!これは大逆転!)

アニ「あ……へぇ?ふぅん?ほー?」

アルミン「あ、アニ? 頭打った?」

アニ「あ、あああああんた私のこと……す、すすす好きな……訳?」

アルミン「うん……僕はアニが好きだよ」

アニ「………………………………そう」

アルミン(声が裏返ってる……挙動不審だし……大丈夫かな)

アニ(やばい……嬉しすぎて平静を装うのも一苦労だ……)

332 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/15(土) 23:59:03 ID:8NUEwkCc

アルミン「それでなんだけど」

アニ「うん」

アルミン「アニの返事を聞く前に知って欲しいことがあるんだ」

アニ「何?」

アルミン「僕はエレンやミカサと幼馴染で、二人は僕も家族のように接してくれるんだ」

アニ「見てりゃわかるよ」

アニ(羨ましいもん)

333 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:03:21 ID:etdzvLoU

アルミン「だからね、僕はアニには二人とも仲良くしてもらいたいんだ」

アニ(あの保護者は正直キツイっす)

アルミン「もちろん、本来こういうのは本人同士の問題だって分ってる」

アニ「ならなんでさ」

アルミン「エレンとミカサがいなかったら今僕はここにいなかったと思うんだ」

アルミン「それほど、僕はあの二人に依存してしまっている」

アルミン「そしてこれからも、あの二人のいない人生なんて考えられないんだ」

アニ(私でいいじゃん)

アニ(いやむしろ私にしたら全員幸せなんじゃね?)

334 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:08:16 ID:etdzvLoU

アニ「何、惚気たいわけ?」

アニ(好きな人の惚気とか正直キツイんで勘弁してください)

アルミン「はは、そう聞こえちゃうかな」

アニ「聞こえたね」

アルミン「それでね、僕はあの二人と同じくらい、君を大切にしたいんだ」

アニ「……え?」

アニ「あー……ごめん、またちょっと待ってね」

アニ「………………ふぅ……せっ」

アルミン「待って待って!さすがにもう頭突きはやめた方がいいよ!」

アニ「いやでも確認しないと、夢かもしれないから」

335 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:17:49 ID:etdzvLoU

アルミン「夢じゃないよ!?」

アニ「そういえばさっきのがまだ痛いし……そっか」

アルミン「まだ痛いの!?」

アニ「大丈夫、嬉しい痛み」

アルミン「それは大丈夫なのかな……」

アニ「うん」

アルミン「もう頭突きしないでね、したら怒るからね」

アニ「………………(アルミンに怒られてみたい気もするけど……)うん」

アルミン「なら続けるけど……」

アニ「続けて」

アルミン(すごいニヤけてる……そんなに強く頭を打ったんだろうか)

336 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:20:19 ID:etdzvLoU

アルミン「うん、それでね、あの二人にもアニを認めてもらいたいんだけど」

アニ「…………できるの?」

アルミン「実はね、策は考えてあるんだ」

アニ「…………へぇ」

アルミン「でも、もし成功せずに認めてもらえなかった場合」

アニ(アルミンの策なんだから絶対大丈夫!)

アルミン「考えたくないけど、今よりも二人との関係が気まずくなってしまうかもしれないだろ?」

アニ「まぁ……大いにありえるだろうね」

アニ(あいつらおかしい位アルミンに対して過保護だし)

337 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:20:27 ID:uMVyY2bI
もうダメだこの子かわいすぎるw

338 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:24:07 ID:N3D4h9F6
その2人もアニにだけは言われたくなかったろうな

339 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:26:14 ID:etdzvLoU

アルミン「だから、返事は待って欲しいんだ」

アニ「別に返事してもしなくても一緒じゃないの?」

アルミン「僕が振られるならどっちでも一緒なんだけど」

アニ(いやそれはありえないでしょ)

アルミン「もしOKをもらったのにも関わらず二人を説得できなかった場合を考えるとね……」

アニ「私は別に構わないけど」

アルミン「ダメだ!アニに迷惑はかけたくない」

アニ(きゃわわ)

340 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:31:13 ID:etdzvLoU

アルミン「僕なりのケジメなんだ」

アルミン「今まで手伝ってくれてありがとう、感謝している」

アルミン「でも、アニの優しさに甘えてちゃいけないんだ!」

アルミン「だから……僕がエレンとミカサを説得できたら……」

アルミン「告白の返事を下さい」

アニ「アルミン……」

アルミン「待っててくれなんていえないけど……」

アニ(言えば待つのに)

アルミン「待っててくれたら……嬉しいな」

アニ(これは待たざるを得ない)

アルミン「じゃぁ、僕はいくね!」

アニ「あ、うん」

341 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:35:10 ID:etdzvLoU

アニ「………………夢じゃないよね」

アニ「………………あ、頭突きはダメだアルミンに怒られる」

アニ「…………まだ痛いし……夢じゃないのか……」

アニ「…………ふへっ……」

アニ「……とりあえず部屋に帰ろうかな……」



クリスタ「アニがなんかすっごい変」

ユミル「気色悪い」

サシャ「美味しいものでも食べたんですかね?」

ミカサ「………………」

アニ(……へへへ……この痛みが心地良い……)

342 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:37:17 ID:6J4fSJxQ
「ふへっ」って女子の笑い方じゃないっすよ…

343 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:42:00 ID:etdzvLoU

ライナー「アルミン、首尾はどうだった」

ベルトルト「僕たちの方が上手くいったと思うよ」

コニー「アルミンの言うとおりやればいいだけだったしな」

アルミン「あはは、ありがとう」

ライナー「なに、気にするな」

アルミン「僕の方も上々さ、あとは……」

エレン「集まって何の話してるんだ?」

ライナー「お、おう」

ベルトルト「えっと……それはね」

コニー(エレンやミカサには余計な事言わないように黙ってればいいんだよな)

アルミン「あ……エレン…………実は……」

エレン「っ!……アルミン、何かあったのか!?」

344 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:46:08 ID:etdzvLoU

アルミン「何かあったって程じゃないんだけど……」

エレン「何でもいいから言えよ! 俺に遠慮なんか必要ないだろ!?」

アルミン「エレン……ありがとう……」

エレン「それで……何があったんだ?」

ライナー(やはりアルミンの事となると違うな)

ベルトルト(大事に思ってるのがよくわかるね)

コニー「……」

345 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:47:42 ID:etdzvLoU

アルミン「さっきライナー達から聞いたんだけど……」

エレン「あぁ」

アルミン「僕が……ホモって噂が流れているらしいんだ……」

エレン「はぁ!?」

アルミン「……まぁ……噂だから……気にしなければいいだけだから……さ」

エレン「いやまてよ!何でそんな噂が流れるんだよ!?」

アルミン「僕にもわからないけど……」

エレン「てかその噂本当なのかよ!?」

ライナー「残念ながら……な」

ベルトルト「僕とライナー、コニーはそれぞれ違う相手からこの噂を聞いてるんだ」

コニー「……」

346 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:52:17 ID:etdzvLoU

エレン「マジかよ……」

ライナー「あぁ……」

エレン「でも何でだよ、ライナーならともかくなんでアルミンにそんな噂が」

ライナー「俺ならともかくってなんだ」

エレン「っていうかホモって誰でも知ってる言葉なのか!?俺は最近しったばっかりだぞ!?」

ベルトルト「それはエレンが知るの遅かっただけだよ」

エレン「そうか……」

ライナー「そして理由については……心当たりはなくもない」

エレン「!?」

ライナー「だがそれを言うのも……な」

エレン「何でだよ!言えよ!」

コニー「……」

347 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:54:44 ID:etdzvLoU

ライナー「ならはっきり言うが……」

エレン「あぁ」

ライナー「エレン、お前のせいだ」

エレン「は?」

ライナー「正確には……お前とミカサのせいだな」

エレン「なんでそこで俺とミカサが出てくるんだよ!?」

ライナー「心当たりはないか?」

エレン「あるわけないだろ!」

コニー「……」

348 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:55:49 ID:etdzvLoU

ライナー「お前やミカサは随分とアルミンを気にかけているよな」

エレン「当たり前だろ、アルミンは大事な家族なんだ」

アルミン「エレン……」

ベルトルト「でも、そのせいでアルミンの交友関係って結構狭いよね」

エレン「!?」

ライナー「あぁ、アルミンの人柄ゆえにあいさつしたりする程度の仲の奴は多いんだろうが……」

ベルトルト「ミカサやエレンが怖くて近づけないって人は多いだろうね」

ライナー「特に女子な」

コニー「……」

349 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 00:56:33 ID:/DlKS.6Q
コニー素直過ぎるだろw

350 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 01:00:41 ID:etdzvLoU

エレン「そんな……おれのせいで……アルミンが……」

アルミン「エレン……ちょっと話があるんだ……」

エレン「え?」

アルミン「ここじゃなんだから……場所を変えない?」

エレン「あ…………うん」

アルミン「ごめんね、皆」

ライナー「気にすることはない」

ベルトルト「うん、僕達のことはいいからね」

コニー「……」



ライナー「もう喋っていいぞ、コニー」

コニー「あー黙ってるだけなのにすげー疲れた」

ベルトルト「でもしっかりできたね、偉い偉い」

コニー「へへ」

351 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 01:04:12 ID:etdzvLoU

エレン(やべーよ……俺のせいでアルミンが……)

アルミン「…………」

エレン(アルミン怒ってんのかな……どうしよ……)

アルミン「ここでいいかな?」

エレン(あーアルミンに嫌われたら生きていけねぇよ……)

アルミン「エレン?」

エレン「!?」

アルミン「大丈夫?」

エレン「あ、うん、大丈夫大丈夫」

アルミン「そっか、ならいいんだけど」

352 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 01:10:42 ID:etdzvLoU

エレン「アルミン……ごめん俺そんなつもりじゃ」

アルミン「?」

エレン「いや、噂だよ……俺達のせいで」

アルミン「あぁ、それか、大丈夫、そこまで気にしてるわけじゃないよ」

エレン「でもよ、イヤじゃねぇか?ホモだと思われるなんて」

アルミン「まぁ……イヤだけどさ」

エレン「だよな……」

アルミン「実は、対策はあるんだ」

エレン「そうなのか!?なんだ、さすがはアルミンだな!」

アルミン「でも、それにはエレンの協力が必要なんだよ」

エレン「なんだ?俺に出来ることならなんでもするぜ!」

アルミン「本当? 良かった、それなら安心だ」

353 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 01:11:17 ID:etdzvLoU

エレン「任せとけよ!アルミンのためなら何だってするぜ!」

アルミン「ありがとう、エレン」

エレン「で、俺は何をすればいいんだ?」

アルミン「うん、僕さ、アニの事好きになっちゃったんだよね」

エレン「え?」

アルミン「だから僕とアニが付き合うことを認めて欲しいんだ」

エレン「は?」

アルミン「それで、できればアニと仲良くもしてほしい」

エレン「え?ちょっとまっ……え?」

アルミン「何でもしてくれるって言ったよね?」

エレン「いや言ったけど……え?いつのまに?」

354 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 01:11:55 ID:etdzvLoU

アルミン「エレンにはやっぱり、祝福して欲しいんだ」

エレン「え、あ……おう」

アルミン「それにさ、僕に彼女ができればホモ疑惑なんてすぐ消えると思うんだよね」

エレン「それは確かに」

アルミン「でしょ!」

エレン「いやでもなんでアニなんだ?あいつ乱暴だし無愛想だし……いや悪いやつじゃないけど」

アルミン「僕がアニを好きになったからだよ」

エレン「そうか」

アルミン「そうだよ」

355 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 01:12:52 ID:etdzvLoU

エレン「いやでもアルミン、まだ恋人は早いんじゃないか?」

アルミン「でもホモ疑惑なんてあると……」

エレン「ぐっ……」

アルミン「エレンは応援してくれないの?」

エレン「いや、それは」

アルミン「何でもしてくれるって言ったのに……」

エレン「言ったけどさ……

アルミン「僕の大好きなエレンに、協力してほしいんだ」

エレン「任せろ!お前が大好きな俺に!」

アルミン「本当!?やったぁ!」

エレン「あ……」

356 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/16(日) 01:13:41 ID:etdzvLoU

アルミン「嬉しいよエレン!ありがとう!」

エレン(嬉しくてつい引き受けちまった……)

アルミン「えへへ、やっぱりエレンは優しいね」

エレン(可愛いからいいや)

アルミン「じゃぁ一緒にミカサの説得も頑張ろうね!」

エレン(やっぱり早まったかもしれない)

アルミン(勢いでゴリ押したけどエレンが納得してくれてよかった)

373 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:42:18 ID:FnTaIYwM

アルミン「というわけで、エレンが協力してくれることになったよ」

ライナー「おー」

ベルトルト「良かったねぇ」

コニー「良かった良かった」

エレン「え、皆知ってたのか!?」

アルミン「うん」

エレン「どこまで!?」

アルミン「僕がアニと付き合いたくて、エレンとミカサを説得しようとしてるところまで」

ライナー「そしてエレンが説得された事も今知ったな」

アルミン「はは、そうだね」

エレン「全部じゃん!」

374 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:44:00 ID:FnTaIYwM

アルミン「エレン、聞いてくれ」

エレン「何だよ」

アルミン「ホモって噂だけど」

エレン「あぁ」

アルミン「実はあれ、意図的に流してたんだ」

エレン「はぁ!?」

アルミン「実は前々から少し流れてたんだよね、ホモって噂自体は」

エレン「どういうことだよ?」

アルミン「理由はさっき言ったとおり、僕がホモって噂自体は前々からある程度流れていた」

エレン「俺達のせいってやつだろ?

アルミン「そう」

375 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:45:02 ID:FnTaIYwM

アルミン「でも、それ自体は僕が否定したり……」

アルミン「ミカサが否定したりで広まったりはしていないんだ」

エレン「俺聞いたことなかったぜ?」

アルミン「君が聞いたらショックを受けると思って、積極的に噂は潰していたんだ」

エレン「そうだったのか……いやでも俺よりアルミンの方がショックだろ!?」

アルミン「僕は知っちゃったからね、仕方ないよ」

アルミン「まぁ今回はそれをあえて利用したんだけどね」

エレン「?」

376 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:46:41 ID:FnTaIYwM

アルミン「噂を否定せずに放置したり」

ベルトルト「僕はエレンとアルミンは互いの性事情に異様に詳しいことを広めた」

エレン「ベルトルトなら噂を意図的に広めても怪しまれないな、誰が広めたかバレなそうだもん」

ベルトルト「はは……そういうこと……」

コニー「俺はたまにお前らが二人で抜け出してすっきりした顔で帰ってきてたろ?あれを広めてた」

エレン「片方が手伝ってもらってる時は、片方が見張りしてたんだよ!」

ライナー「そして俺は、その場面がミカサにばれないように訓練につき合わせてた、体中痛い」

エレン「なんてこった……お疲れライナー」

377 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:47:14 ID:FnTaIYwM

ライナー「ま、そういう訳だ」

エレン「アルミン……」

アルミン「ごめんね、エレン」

アルミン「大して長く生きてないけど、確信していることがあるんだ」

アルミン「何かを変えることのできる人間がいるとすればその人はきっと……」

アルミン「大事なものを捨てる事ができる人だ」

アルミン「好きな人のためになら、人間性をも捨て去ることができる人のことだ」

アルミン「たとえホモの汚名を着させられようと……」

378 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:48:02 ID:qWpbcQp2
やはり軍師…

379 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:49:23 ID:FnTaIYwM

エレン「本気……なんだな……」

アルミン「あぁ」

エレン「わかった、なら俺も全力で協力するさ」

アルミン「エレン、ありがとう」

エレン「へへっ」

ライナー(なんでこれで納得できるんだ)

ベルトルト(エレンぐらいだね、こんなのが通用するのは)

コニー(アルミンかっけぇ!)

380 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:50:44 ID:CaJbqi9c
ただのイヤな奴やないかーい

381 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:51:05 ID:FnTaIYwM

アルミン「エレンが納得してくれたからあとは……」

エレン「ミカサ……か」

アルミン「うん……」

エレン「……説得できるのか?」

アルミン「できるできないじゃない……やるんだ……」

エレン「強くなったな、アルミン」

アルミン「ありがとう」

エレン(きゃわわ)

382 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:52:45 ID:FnTaIYwM

エレン「で、どうするんだ?」

アルミン「多分だけど、もうミカサの耳にも噂は入っていると思う」

ベルトルト「あれだけ広めたからねぇ」

アルミン「そしてミカサはいつも通り噂を消しながら思うだろうね」

アルミン「なぜ急に噂が激増したのかを」

アルミン「だから僕の予想が正しければそろそろ……」

ジャン「あ、アルミンさん、よかったここにいたんですね。ミカサさんが話があるそうですよ」

アルミン「ありがとう、ジャン」

ジャン「いえいえ、いつもの場所って言ってましたよ」

アルミン「うん、わかった」

383 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:53:49 ID:FnTaIYwM

アルミン「ほら、ね?」

エレン「俺も行ったほうがいいのか?」

アルミン「いや、大丈夫、僕一人で行くよ」

エレン「でも、俺も協力するんだろ?何すればいいんだ?」

アルミン「エレンが僕を応援してくれて、協力を申し出てくれた」

アルミン「その事実だけで十分過ぎるよ」

エレン「そうなのか?」

アルミン「うん、おかげで助かるよ」

エレン「アルミンのためだったら何だってするって言ったろ!」

アルミン「ありがとう、エレン」

384 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:54:28 ID:DBMtyxno
ジャンに何があった

385 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 22:57:09 ID:bXVqOfAk
ジャン…?

386 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:01:26 ID:FnTaIYwM

ライナー「俺達が力になれるのはここまでの様だな」

ベルトルト「頑張ってね、アルミン」

コニー「いってこい!」

ジャン「なんだかわからないけど頑張ってください、応援してますよ」

アルミン「ありがとう、皆」

エレン「……アルミン」

アルミン「……」

エレン「お前ならできるよ、お前には正解を導く力がある」

アルミン「必ず説得してみせる!!」

387 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:03:32 ID:FnTaIYwM

アルミン「ごめん、ミカサ……待たせちゃったかな」

ミカサ「待ってない、私こと呼び出してごめん」

アルミン「いいよ、それにしても……ミカサとここに来るのも久しぶりだね」

ミカサ「私がアルミンの手伝いをしなくなってからはなかった」

アルミン「そうだね、ちょっと変な気分だ」

ミカサ「なんなら今からする?」

アルミン「ちょっミカサってば」

ミカサ「ふふ、冗談」

アルミン「もう」

ミカサ(アルミンが望むなら全然いいんだけどもむしろバッチコイ)

388 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:04:03 ID:FnTaIYwM

ミカサ「だって、さいきんアルミンがミカサ離れしたみたいで少し寂しい」

アルミン「ミカサ離れって」

ミカサ「アルミンがどんどん自立していって……嬉しいけど寂しい」

アルミン「ははは……」

ミカサ「というわけだから、何かあったらいつでも私を頼るべき」

アルミン「うん、そうさせてもらうね……ところで話ってそれ?」

ミカサ「そうだった、懐かしさを感じたあまりつい……」

アルミン「ふふ、ミカサも案外おっちょこちょいだね」

ミカサ「恥ずかしいから忘れて、話をする」

アルミン「はいはい」

390 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:07:27 ID:FnTaIYwM

ミカサ「現在、アルミンが同性愛者だという根も葉もない噂が実しやかに流れている」

ミカサ「以前より多少はあったけど、なぜか今日は非常に流行している」

ミカサ「噂を流している人間に片っ端からジャンのように削いだ後、噂の発生源を聞いても辿り着けない」

アルミン(ジャンはまだ男としての尊厳を取り戻せてないのに……どんどん被害者が……僕のせいで……早く決着をつけないと!)

ミカサ「これは由々しき自体、何か心当たりはある?」

アルミン「あるよ?」

ミカサ「あるの!?」

アルミン「うん」

ミカサ「教えて」

アルミン「僕の普段の生活がどんなものかが広まったらさ」

アルミン「ホモだって噂も広まっちゃったんだよね」

ミカサ「!?」

391 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:10:08 ID:U2KG4GCA
どこを削いだんですかねぇ……

392 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:14:49 ID:FnTaIYwM

アルミン「まぁしょうがないよね、女っ気のない生活だし」

ミカサ「なぜ、アルミンの普段の生活が広まるとホモになるの?」

ミカサ「それに何でそんな話が出回ったの?」

アルミン「まず、なんで僕がホモだと思われるか、って質問の方から答えると」

アルミン「ミカサ以外の女の子とあまり仲良くないってのが一つ」

ミカサ「女と一人も仲良くない男も沢山いる、それは理由になるの?」

アルミン「あくまで理由の一つだよ、それだけが問題な訳じゃないよ」

ミカサ「続けて」

アルミン「僕とエレンは過去、ミカサにお手伝いをしてもらっていたよね、エレンは今もだけど」

ミカサ「うん」

アルミン「まぁ仲のいい人たちにエレンがそれをバラしちゃったんだけど」

ミカサ「それは前に聞いた、二人で謝ってくれたから、私は気にしてないけど」

ミカサ(むしろ皆に言って回りたい、大々的に、そしたら悪い虫も減ると言うもの

393 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:16:05 ID:FnTaIYwM

アルミン「噂ってどう広がるかわからないよね」

アルミン「僕とエレンがホモで互いに処理しあってると聞こえなくもない噂も流れてるんだから」

ミカサ「確かに、そういう噂もあった」

アルミン「それと僕に恋人がいないこと」

ミカサ「いないのとできないのは違う、相応しい相手がいないだけで作ろうと思えばいつでもできる」

アルミン「自分で言うのは嫌なんだけど、だからこそホモだと思われてるんじゃないかな?」

ミカサ「一理ある」

アルミン「それと……」

ミカサ「?」

アルミン「その件とは別に僕からも話があるんだけどいい?」

ミカサ「構わない、何でも話して」

394 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:16:54 ID:FnTaIYwM

アルミン「僕、好きな子ができたんだよね」

ミカサ「私?前から好きだったでしょ?」

アルミン「いや違うんだ」

ミカサ「私のこと好きじゃないの!?」

アルミン「いやミカサは好きだ」

ミカサ「よかった……本当によかった……」

アルミン「だけどそういう事じゃないんだ」

ミカサ「?」

アルミン「ミカサやエレンとは別に好きな子ができたんだ、異性としてね」

ミカサ「笑うところだった?私冗談とかあまりわからない」

アルミン「違うから安心して、冗談とかじゃないから」

396 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:25:46 ID:FnTaIYwM

ミカサ「冗談じゃないの?」

アルミン「……うん」

ミカサ「……………………」

アルミン「……」

ミカサ「………………誰?」

アルミン「誰か言ったら、どうするの?」

ミカサ「アルミンを誑かした害虫を駆除する」

ミカサ「たまたま格好が人と似ているだけ」

アルミン「ミカサ!」

ミカサ「……冗談、今のは笑うところだった」

アルミン「冗談に聞こえないんだけど……」

397 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:28:04 ID:FnTaIYwM

ミカサ「やっぱり冗談はわからない……で、誰?」

アルミン「この流れで言う気になると思う?」

ミカサ「思う、なぜならアルミンはその子を私に認めてもらいたいはずだから」

アルミン「そこまでわかってたのか」

ミカサ「もちろん、アルミンのことは良く知っている」

アルミン「なら言うけど……アニなんだ、僕が好きなのは」

ミカサ「…………アニ……格闘の上手いあの?」

アルミン「うん」

ミカサ「本気?」

アルミン「うん」

ミカサ「私とアニ間違えてない?」

アルミン「うん」

ミカサ「……実は冗談だった?」

アルミン「ううん」

ミカサ「ちぇ」

398 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:31:48 ID:FnTaIYwM

ミカサ「私から生きがいを一つ奪っただけでは飽き足らず……」

ミカサ「アルミンを誑かすとは……」

アルミン「ミカサ、話を聞いて?」

ミカサ「ごめん、アルミン……私は大事な用ができた」

アルミン「待って待って!その用がアニと関係があるなら行かせる訳にはいかない」

ミカサ「アルミン?」

アルミン「言ったよね、僕はアニが好きなんだよ……」

ミカサ「…………」

アルミン「ミカサの事ももちろん好きだけど……アニに危害を加えさせるわけにはいかない」

ミカサ「別に危害を加えるつもりはない、事情を聞くだけ」

アルミン「事情って?」

ミカサ「それはいえない」

アルミン「何を聞くつもりなのさ……」

399 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:33:48 ID:FnTaIYwM

ミカサ「とにかく、アニに話を聞かないとこの話は進められない」

アルミン「ミカサ」

ミカサ「事態は一刻を争う、今すぐアニを探し出さないと……」

アニ「その必要はないよ」

アルミン「アニ!?」

ミカサ「いつの間に」

アニ「さすがのあんたも動揺してたのかね、私に気づかないなんてさ」

ミカサ「いつから?」

アニ「アルミンがちょっと変な気分だとか言ったあたりかな」

アルミン「殆ど最初からじゃないか……」

アニ(ちょっとNTRに目覚めかけたのは内緒にしておこう)

アニ「アルミンをホモだなんていう下らない噂を流してる奴をとっちめてたらさ」

アニ「アルミンがここに入っていくのが見えたから……ね」

400 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:35:51 ID:FnTaIYwM

ミカサ「盗み聞きは良い趣味とは言えない」

アニ「悪いね……でも結果的に私も無関係じゃないだろ?」

ミカサ「そう、貴女に話がある」

アニ「あぁ、私もある」

アルミン「あー、えっと」

ミカサ「アルミン、ちょっとアニと二人にさせて欲しい」

アルミン「え、いや……でも」

アニ「私からも頼む、話があるから」

アルミン「……わかった、ただし話だよね?大きな音がしたらすぐ割り込むからね?」

ミカサ「わかっている、心配ない」

アニ「覗かないでね」

アルミン「覗かないよ!」

アニ「覗いていいのは着替えと風呂くらいだから」

ミカサ「確かに」

アルミン「二人とも何言ってるの!?」

401 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:37:05 ID:PTCJii0w
相変わらず絶好調ですねアニさん

402 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:37:54 ID:FnTaIYwM

ミカサ「さて……アルミンが行ったところで」

アニ「……」

ミカサ「単刀直入に言う、アルミンが貴女を好きだと言った」

アニ「………………ふへっ……」

ミカサ「照れないで、頬を染めないで、変な声出さないで」

アニ「……」

ミカサ「今更キリッとしても遅い」

アニ「それで?」

ミカサ「貴女はどうなの?」

アニ「なんであんたに言わなくちゃいけないんだい」

ミカサ「私は知る権利がある」

403 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:39:36 ID:FnTaIYwM

アニ「はぁ?なんであんたにそんな権利があるんだよ」

ミカサ「私はアルミンの親友で幼馴染で家族で姉で母」

アニ「欲張りすぎだろ」

ミカサ「事実なので仕方がない」

アニ「まぁ、私はもうすぐ恋人になるんだけどね?」

ミカサ「ぬ……」

アニ「いずれは妻」

ミカサ「ぐぬぬ……」

アニ「ふふん」

ミカサ「その顔やめて、うざい」

404 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:42:36 ID:FnTaIYwM

ミカサ「まぁいい」

アニ「?」

ミカサ「貴女もアルミンが好きだという事はわかった」

アニ「……なんでわかったの?」

ミカサ「…………?」

アニ「誰にも言ってないんだけど……」

ミカサ「それ本気で言ってる?」

アニ「?」

ミカサ「さっきの妻発言を聞けば誰にでもわかる」

アニ「……しまった」

ミカサ「まぁ貴女は巧妙に気持ちを隠していた、さっきのがなければ私も気が付かなかっただろう」

アニ「ふふん」

ミカサ「その顔やめて」

405 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:45:24 ID:qWpbcQp2
ふふん

406 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:46:12 ID:NNCOQXq.
このミカサはエレンのことをどう思ってんのかな

407 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:49:30 ID:FnTaIYwM

ミカサ「忠告しておこう」

アニ「?」

ミカサ「私は貴女をアルミンの恋人として認めていない」

アニ「……そう」

ミカサ「そう」

アニ「誰なら認めるの?」

ミカサ「今のところ相応しいと判断できる人はいない」

アニ「認める気あるの?」

ミカサ「ある」

アニ「ふーん、じゃぁさ」

ミカサ「?」

408 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:51:58 ID:FnTaIYwM

アニ「いつかあんたが認める人ができたとしよう」

ミカサ「うん」

アニ「あんたが認めるくらいだからすごい女なんだと思うよ」

ミカサ「うん」

アニ「そりゃアルミンも夢中になるだろうね?」

ミカサ「うん」

アニ「あんたやエレンのことよりもその女を好きになるんだろうね」

ミカサ「…………それはない」

アニ「わからないよ、そんないい女なんだもん」

ミカサ「アルミンに限ってそれはない」

アニ「あんたたちといるよりも恋人といるほうが楽しくなったりしてね」

ミカサ「それもない……と信じたい」

アニ「あるかもよ?」

ミカサ「そしたら泣く」

409 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/20(木) 23:56:46 ID:FnTaIYwM

アニ「気持ちはわかるけど……泣くなよ……」

ミカサ「でもアルミンはそんなことしないはず、大丈夫」

アニ「でも、相手との関係は複雑になるだろうねぇ」

ミカサ「……」

アニ「相手からしてみたら姑みたいな存在だもんね」

アニ「面倒がられて……距離をとられて、アルミンとも会い難くなったりして」

ミカサ「精神攻撃はそこまでにしてほしい」

アニ「でも、このままじゃ起こりえる未来だろう?」

ミカサ「そんなことしない人を選べば良い」

アニ「そうやって、またアルミンから人を遠ざけるのか……」

ミカサ「!?」

410 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:00:43 ID:UMPBPc8.

アニ「今回の噂の件だってあんた達が原因なんだろ?」

ミカサ「…………」

アニ「あんた達が不必要にアルミンから人を遠ざけたりしなければ……」

ミカサ「それは……」

アニ「100歩譲ってホモって噂は良いとしても、アルミンから未来の友人、仲間を遠ざけたのは……」

ミカサ「……」

アニ「許されることなのかい? 許されたとしても、あんた達はそんなことを望むのか?」

ミカサ「そんな事、望むはずがない……」

アニ「だろうね、あんた達も……アルミンが大好きなんだから」

411 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:03:04 ID:UMPBPc8.

アニ「そろそろ、アルミン離れする時が来たんじゃないのかい」

ミカサ「それは無理、アルミン可愛い」

アニ「わかる」

ミカサ「だが、考えを改める必要はあるかもしれないと思わないでもない気がする可能性が出てきた」

アニ「……そう……」

ミカサ「……うん……」

アニ「そこで提案があるんだけど……」

ミカサ「?」

412 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:05:41 ID:s.Qr53hw
ほんとこの2人は安定してるな(良い意味で)

413 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:05:51 ID:UMPBPc8.

アニ「私なら、アルミンを独占したりしないよ?」

ミカサ「……」

アニ「あんたやエレンの事は尊重しよう」

ミカサ「…………」

アニ「あんた達のおかげで今のアルミンがあるって事も理解しているつもりだし」

ミカサ「………………」

アニ「それに、私ならあんた達二人とも多少なりとも面識があるわけで」

アニ「あんた達の仲をアルミンと一緒に取り持つ事もできる」

ミカサ「!!!」

アニ「たとえば、まだ二人でデートするのが恥ずかしい私達のために4人でWデート、とか……ね?」

ミカサ「貴女が天才か」

アニ(ふふ、エレンフリークのミカサにはこういう路線が効くと思っていた!!)

414 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:09:14 ID:UMPBPc8.

アニ「あとはアルミンに彼女ができることによって」

アニ「エレンもそういうことに興味を持つかもしれないねぇ」

ミカサ「詳しく」

アニ「例えば、アルミンが私のことをエレンに相談するのさ」

アニ「手を繋ぎたいだとか、そういうことでもいい、どんなデートがしたいとかでもいい」

アニ「大事なのはエレンに自分で考えさせることだ、異性を付き合うという事がどんな事なのかを」

ミカサ「……ゴクッ」

アニ「今まで女を意識してなかったあいつが意識するだけでも大分変わるんじゃないかねぇ」

ミカサ「確かに………………」

アニ「私がちょっと考えただけでもこれだ、アルミンが作戦を立てれば……」

ミカサ「その効果は計り知れない…………!」

アニ(今まで寝る前にアルミンとの事をいっぱい妄想しててよかった)

417 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:15:28 ID:UMPBPc8.

アニ「どうだ、ちょっとあげただけでこれだけの特典がつく」

ミカサ「いや……でも……私はアルミンを守らないと……でもエレン……ぐっ……」

アニ(……ちっ……辛抱強い)

アニ「ならこれはどうだい」

ミカサ「?」

アニ「私がアルミンと恋人になれたとするだろ」

ミカサ「仮の話」

アニ「あぁ、仮に恋人になったして……まぁ恋人でしかしないこともするだろ」

ミカサ「恋人同士であれば愛情表現に特別な行為をしても不思議ではない」

アニ「だよね、私とアルミンでもそれは例外じゃぁない」

ミカサ「仮の話ではあるが認める」

418 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:16:00 ID:gMZ13YdU
ツッコミ不在のせいでどんどんブッ飛んでいくwww

419 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:21:15 ID:UMPBPc8.

アニ「親友兼幼馴染兼母兼姉のあんたは、気になるんじゃないかい?」

ミカサ「気になる、気にならないほうがオカシイ」

アニ「そうだね、けどアルミンは恥ずかしくて教えてくれないだろう」

ミカサ「それはおそらくそうなる」

アニ「普通の女も相手の家族にそんなこと言えやしないだろうね」

ミカサ「……」

アニ「だが私は違う、あんたには進捗状況を報告してもいいと思ってる」

ミカサ「!」

アニ「報連相は常識だろ?」

ミカサ「そう、常識、でも出来ない人が多い中貴女は素晴らしい」

アニ「ふふん」

ミカサ「でもその顔はやめて」

420 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:24:20 ID:UMPBPc8.

アニ「アルミンの初デートの様子」

ミカサ「きっとドキドキワクワクな初々しいアルミン」

アニ「初めて手を繋いだ時のアルミン」

ミカサ「嬉し恥しのアルミン」

アニ「初めてキスをしたときのアルミン」

ミカサ「恥しくって顔を真っ赤しながらももう一度したいと思うアルミン」

アニ「…………初めてHしたときのアルミン」

ミカサ「初めて味わう快感と肌を重ねる暖かさに溺れそうになるアルミン」

アニ「詳しく知りたいだろ?」

ミカサ「知りたい」

アニ「私なら教える」

421 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:28:17 ID:UMPBPc8.

ミカサ「アニ……」

アニ「なんだい」

ミカサ「あなたの誠意は伝わった」

アニ「そう、そりゃよかった」

ミカサ「決して特典につられたというわけではない、誠意が伝わった」

アニ「そう」

ミカサ「あなたのアルミンを大切にするという誠意、それが私に伝わった」

アニ「そう」

ミカサ「なので限りなく許可に近い状態で前向きに検討したいと思う」

アニ「そりゃどうも」

アニ(っしゃぁ!やったよアルミン!私はこいつを乗り越えた!愛の力だ!)

422 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:29:42 ID:UMPBPc8.

ミカサ「じゃぁアルミンを呼ぼう」

アニ「そうだね」





アルミン「すごいよアニ!一体どんな魔法を使ったの!?」

アニ「別に」

アニ(アルミンの瞳キラキラしてる、私のことすごい尊敬してるハァハァ)

ミカサ「アニの誠意を受け取っただけ、まだ認めたわけではない」

アルミン「それでも大前進さ!」

ミカサ「私が認めたとしてもエレンも認めなければ……」

アルミン「あ、エレンならもう認めてくれたよ?応援してくれるって」

ミカサ「じゃぁ私も認めよう」

アニ(はやっ!?)

423 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:31:32 ID:UMPBPc8.

アルミン「ミカサ……本当?」

ミカサ「本当、ミカサ嘘付かない」

アニ(今までの苦労はなんだったんだよ……)

ミカサ「アニの誠意とアルミンの覚悟が私を動かした」

アルミン「ミカサ……」

ミカサ「決して何かにつられた訳ではない」

アルミン「?」

アニ「ま、まぁあんたの気持ちがミカサに伝わったって事さ」

アルミン「そっか、よかった……」

424 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:33:04 ID:UMPBPc8.

ミカサ「なんだか不思議な気持ち、生まれ変わった気分」

アニ「…………」

アニ(ミカサ空気読め、ここは二人っきりにするタイミングだ)

アルミン「………………」

アニ(ほら、アルミンも二人っきりになりたがってる!)

ミカサ「エレンやアルミンを子ども扱いしていたけど、子供なのは私もだったようだ」

アニ(そうだよ!空気読めないところとかな!)

ミカサ「アルミン、アニ、改めてよろしくお願いしたい」

アルミン「うん、こちらこそ」

アニ「…………あ、うん、よろしく」

アニ(いいから早くいちゃいちゃちゅっちゅさせて!)

425 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:34:36 ID:UMPBPc8.

アニ「そうだミカサ、この話あんたからエレンに話して来てくれない?」

ミカサ「なぜ?皆で報告に行ったほうが良いと思う」

アニ「私達も報告したいよ、でもさあんたが報告したほうが良いと思うんだ」

ミカサ「詳しく」

アニ「まずあんたはエレンを呼び出す、大事な話があると言えばいいさ」

ミカサ「ふむ」

アニ「そして二人っきりになれるだろ、そこで報告だ」

ミカサ「ふむふむ」

アニ「報告で終わるなよ?アルミンと私の話をそのまま続けて、しばらく二人の時間を楽しむと良い」

ミカサ「素晴らしい」

426 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:35:30 ID:UMPBPc8.

アニ「家族ならではの昔話をして良いムードを作ると尚宜しい」

ミカサ「やはりあなたは天才、すぐ実行する!それでは二人とも、また!」

アニ「あぁ、また」

アルミン「うん、エレンによろしくね……」

アニ「こんなもんさ」

アルミン「すごいや、ミカサのことよくわかってるんだね」

アニ「ふふん」

アルミン「あ、その顔やめた方がいいかも」

427 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:39:54 ID:Bukstw8E
アニもまた策士であった

428 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:42:31 ID:UMPBPc8.

アニ「でも、二人っきりになれたでしょ」

アルミン「ふふ、そんなに二人っきりになりたかったの?」

アニ「あ、いや……別に……」

アルミン「じゃぁ戻る?」

アニ「ちょ……待って!なりたかった!二人っきりになりたかったから!なれて嬉しいよ!」

アルミン「あはは、僕もだよ」

アニ「ったく……」

アルミン「ちょっと話があるんだけどいいかな」

アニ「何?」

アルミン「本来の予定とは違ったんだけど、ミカサも説得ができた、エレンもね」

アルミン「改めて言うよ、僕と付き合ってください」

アニ「……………………キター!!!」

アルミン「!?」

アニ「あ………………」

429 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:45:08 ID:sNV2s2MI
ついにアルミンの前でやらかしたwwww

430 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:47:50 ID:s.Qr53hw
Oh…

431 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:48:28 ID:BkEnowXQ
アニかわええなあw

432 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:55:13 ID:qtM.ZP/A
かわいい

433 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:56:10 ID:UMPBPc8.

アルミン「あ、アニ……?」

アニ「………………」

アニ「私なんかでいいなら……いいけどさ」

アルミン「ありがとう…………でも今のなかったことにしてる!?」

アニ「………………なにが?」

アルミン「いやさっきの」

アニ「…………なにが?」

アルミン「キターとかいうの」

アニ「……なにが?」

アルミン「わかった、降参、何も聞いてないよ」

アニ「そう、何も言ってないしね」

アルミン「ふふ、アニってば」

434 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 00:59:00 ID:UMPBPc8.

アニ「嘘みたいだよ」

アルミン「何が?」

アニ「こんなに幸せで……」

アルミン「嘘じゃないよ、本当さ」

アニ「…………よし」

アルミン「ダメ!頭突きはダメだからね!」

アニ「何で頭突きするってわかったの?」

アルミン「わかるよ、アニはわかりやすいし」

アニ「嘘だよ」

アルミン「本当」

アニ「クールが売りなんだけど」

アルミン「僕も最初はそう思ってたよ」

アニ(やっぱりクールなお姉さんポジだね)

435 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:00:25 ID:s.Qr53hw
もうとっくに手遅れです

436 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:01:38 ID:BkEnowXQ
このアニ頭突き好きだなあw

437 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:02:01 ID:UMPBPc8.

アルミン「頭突き以外でお願い」

アニ「じゃあキスとかかなー」

アルミン「……」

アニ「でも恥しいしなぁ」

アルミン「…………」

アニ「ふむ……どうしようかね」

アルミン「アニ」

アニ「何、あるm」

アルミン「えい」チュッ

アニ(あれ、今アルミンにキスされてる!?私キスされてる!?)

アルミン「…………これで夢でも嘘でもないってわかった?」

アニ「………………うん……」

アニ(私明日死ぬの!?こんなに幸せでいいの!?)

438 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:02:37 ID:sNV2s2MI
俺の知ってるクールと違う

439 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:04:20 ID:UMPBPc8.

アニ「ききききゅうに女の子にキスするとかあんたも結構度胸あるね」

アルミン「して欲しかったんじゃないの?」

アニ「すごい、なんでわかったの?」

アルミン「あはは……」

アニ「アルミンにはなんでもわかっちゃうのかな」

アルミン「どうだろうね」

アニ(よし、今度は私からキスしてお姉さんアピールを……)

アルミン「えい」チュッ

アニ(おかしい、主導権をアルミンに握られているような気が……)

アルミン「かわいい、これからよろしくね、アニ」

アニ(お姉さんアピールはできないけど……幸せだからいいや……)

おしまい。

440 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:05:02 ID:R5YqCyfg
Wデートからの4Pは…?

441 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:06:36 ID:JV5I9wcs
おめでとう!おめでとうアニ!楽しかったwww
だがしかしダブルデートが見たい!

442 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:08:24 ID:wlHpcfzY
乙!しかしスレタイからは予想できない内容だった
アニ可愛い

443 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:09:11 ID:s.Qr53hw
乙ー
ミカサとアニの談義が色んな意味で凄かった

444 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:13:38 ID:sc1y1pa.
乙 
なんだかこのミカサはエレンと上手くいきそうな気がするな…

445 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:17:53 ID:1FESnoUk
こんなにぶっ壊れてるアニはなかなかないな
素晴らしい力作をお疲れ様

446 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:19:55 ID:gMZ13YdU

これは名作

447 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:31:04 ID:Vhs0WGas

おやすみかさ

448 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 01:52:09 ID:/nJcvpqU

力作であり良作だった。アルアニもエレミカも可愛い。のでWデートも何時か見たい
おやすみかさ

449 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/06/21(金) 08:27:31 ID:7G1PBiVA
できればエレミカも…乙
関連記事
スポンサーサイト



進撃の巨人 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ss2ch.blog.fc2.com/tb.php/28-9e2a793d