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ミカサ「エレンとアルミンと喧嘩した」

1 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 17:35:31 ID:upPJbGOU
※某女神に関する軽いネタバレあり

アルミン「もう訓練兵団に入って1ヶ月かあ…」モグモグ

エレン「ああ、早かったなあ」

アルミン「それにしても訓練所のご飯は…」

エレン「開拓地にいた頃に比べればましになると思ったが、少し量が増えただけだな」

ミカサ「文句を言っては駄目、食べられるだけありがたいと思わないと」




2 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 17:36:17 ID:upPJbGOU
エレン「…お前は本当に空気読めねえな」

ミカサ「…エレンには言われたくない」

エレン「は?それどういう事だよ」

アルミン「まあまあ2人とも、その辺で…」

ミカサ「そういえばアルミンにも話がある」

アルミン「なに?」

3 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 17:41:32 ID:upPJbGOU
ミカサ「男子寮ではまわりの男子に気を付けて」

アルミン「? どういうこと?」

ミカサ「昨日女子寮で聞いたのだけれど、訓練兵団という異性と触れあう手段の少ない所にいると可愛い男子が性の対象になることがあるらしい」

ミカサ「…ので、気を付けてほしい」

4 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 17:44:01 ID:cQQNo6NA
ミーナ…余計な入れ知恵を…

5 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 17:45:49 ID:upPJbGOU
アルミン「…僕が可愛いって?」

ミカサ「ええ、アルミンは可愛い」

アルミン「…ミカサ、やめてよ」

ミカサ「なぜ?アルミンは可愛いのに」

アルミン「やめてって!」ドンッ

シーン…

6 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 17:50:14 ID:upPJbGOU
アルミン「…エレン、行こう」

エレン「お、おう」


ミカサ「あ……………」



「どうした?喧嘩か?」「うん、あそこの黒髪の子が…」ザワザワ


ミカサ「………」スタスタ

7 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 17:51:29 ID:7c0q87FM
(結合しよ)

8 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 17:56:52 ID:upPJbGOU
ミカサ「(アルミンとエレンはどこに行ったんだろう…)」

ミカサ「あ」


『男子寮 女人禁制』


ミカサ「(ここは、もう開拓地じゃないんだ)」

ミカサ「(3人で一緒に寝ていたあの頃とは違う)」

ミカサ「(部屋に戻ろう)」

9 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 18:00:50 ID:upPJbGOU
女子寮

ミカサ「はあ…」

「ため息ついて、どうしたの?」

ミカサ「え?」

クリスタ「私はヒス…じゃない、クリスタ・レンズです!よろしくね」

ミカサ「あ…よろしく」

10 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 18:06:16 ID:upPJbGOU
ミカサ「私はミカサ・アッカーマン」

クリスタ「話したことなかったよね、これから3年間仲良くしようね」

ミカサ「ええ、こちらこそ」

クリスタ「なんだか浮かない顔だね…もしかして、さっきの?」

ミカサ「さっきの、とは?」

クリスタ「食堂であった事で悩んでるのかなあ、と思ったんだけど…」

ミカサ「……」

11 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 18:10:51 ID:upPJbGOU
ミカサ「ありがとう…でも、今日はもう寝ようと思う」

クリスタ「そっか、おやすみなさい」

ミカサ「おやすみなさい」




ミカサ「(クリスタ…どこかアルミンに似てる。女の子の、友達)」

12 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 18:16:04 ID:upPJbGOU
翌朝

ミカサ「エレン、アルミン、おはよう」

エレン「…はよ」

アルミン「……おはよ」スタスタ

ミカサ「あ…」

ミカサ「(一緒に食べてくれない…私が、酷いこと言ったから)」

13 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 18:19:19 ID:upPJbGOU
ミカサ「……」モグモグ

ミカサ「…美味しくない」


「じゃあ、そのパンもらっていいですか? 」

ミカサ「え」

サシャ「パン、食べないんでしょう?」

ミカサ「サシャ…」

サシャ「?」

ミカサ「いや…食べる。食べないと訓練に力が入らない」

14 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 18:26:19 ID:upPJbGOU
サシャ「そうですか…」シュン

ミカサ「……………半分なら」

サシャ「良いんですか!?」パアッ

ミカサ「はい、どうぞ」

サシャ「ありがとうございます!神!」


ミカサ「(サシャ…とても純粋な所がエレンみたい)」

ミカサ「(…でも)」

ミカサ「……………」



ジャン「………………」

15 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 18:26:54 ID:upPJbGOU
一旦中断

夜にまた投下する

16 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 18:30:31 ID:Glwvm1ig
もう夜だよ!
待ってる

17 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 21:28:35 ID:upPJbGOU
アルミン「…はあ」

アルミン「(ミカサに謝らないと…変な所で意地をはって馬鹿みたいだ)」

アルミン「(エレンとミカサが喧嘩した時は僕がとめるんだけど…あんな事、言われたから)」

アルミン「(僕は男だし、可愛くないし)」

アルミン「(…いや、本当に男らしい人はすぐあやまるんだろうなあ…謝ろう、今夜にでも)」

18 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 21:35:13 ID:upPJbGOU
エレン「…はあ」

エレン「(ミカサに謝らねえと …いつもはアルミンが仲裁してくれるんだが、アルミンも意地をはってるみたいだし…)」

エレン「(嫌だがここは、オレから謝らないと)」

エレン「(…母さんがいたらそう言うだろうし)」

19 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 21:40:04 ID:upPJbGOU
アルミン「…………」

エレン「…………」




アルミン/エレン「…はあ」

20 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 21:44:52 ID:upPJbGOU
訓練終了後

ミカサ「………」モグモグ

ガタッ

アルミン「あ、ミカ…」

アルミン「(気が付かないでいっちゃった…)」

エレン「(タイミングがつかめねえ…)」

アルミン「…………」モグモグ

エレン「…………」モグモグ


「エレン、お前やっとミカサ離れしたのか?」

21 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 21:50:18 ID:upPJbGOU
エレン「は?」

ジャン「つーか男2人で食事とかむさ苦しいな」

アルミン「ジャンもマルコと2人で食べてるじゃないか」

ジャン「いや、俺はその…いいんだよ」

エレン「で、何しにきたんだよ」

ジャン「別に。ミカサと離れて可哀想なエレンちゃんを慰めてあげようかなと思っただけだ」

エレン「……うっせえよ」

22 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 21:56:27 ID:upPJbGOU
ジャン「あ?事実じゃねえか」

エレン「…っ!」

アルミン「ジャン、その辺で…」

ジャン「エレン、今日お前訓練に身が入ってなかったよな?無意識かもしれないがぼーっとしてる時間が多かったが」

ジャン「やっぱりお前はミカサがいねえと駄目なんだよ」

23 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 22:00:38 ID:upPJbGOU
エレン「…ジャン、お前」ガタッ

アルミン「エレン駄目だ!」

エレン「放せよ!」

ジャン「言い返せねえのかよ、情けねえ」

エレン「…………」

ジャン「じゃあ俺は先に寮に戻るからな。仲直りしろよ、エレンちゃん?」

エレン「…くそっ」

アルミン「…………」

24 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 22:06:04 ID:upPJbGOU
兵舎裏

ミカサ「(どうしよう…エレンとアルミンに謝れないでいる)」

ミカサ「(私が悪いのに、謝らないといけないのに)」

ミカサ「(思えば、こんなときはいつもアルミンが仲裁してくれた。それで、エレンも許してくれて…)」

ミカサ「………アルミン、エレン」ポロポロ

ミカサ「(心が、寒い)」

25 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 22:10:39 ID:upPJbGOU
気を抜いたら読点使いすぎてしまう…

>>24
兵舎裏

ミカサ「(エレンとアルミンに謝れないでいる)」

ミカサ「(私が悪いのに、謝らないといけないのに)」

ミカサ「(思えばこんなときはいつもアルミンが仲裁してくれた…それでエレンも許してくれて…)」

ミカサ「………アルミン、エレン」ポロポロ

ミカサ「(心が、寒い)」

ほぼ変わらないけど修正

26 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 22:18:49 ID:upPJbGOU
「何泣いてんだ?」


ミカサ「………」

ミカサ「私は泣いてない、ジョン」グスッ

ジャン「いや、ジャンだよ!泣いてるじゃねえか!」

ミカサ「…私に構わないでいい」

ジャン「んな事言われてもよ…」

ミカサ「…………」

27 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 22:22:07 ID:idU3V5Q6
なるほどエレンの性格を利用して距離を空け、その隙間に入り込もうという狡猾な手段に出たわけだ

28 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 22:25:36 ID:upPJbGOU
ジャン「エレンとアルミンの事だろ?」

ミカサ「! なぜ知って…」

ジャン「いつも一緒にいるのに今日はいねえからな」

ミカサ「………」

ジャン「喧嘩か?」

ミカサ「喧嘩というか…私が酷いこと言ったから2人を怒らせてしまった」

ジャン「ふうん…お前ら3人とも、ある意味不器用だもんな」

ミカサ「…?」

29 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 22:26:41 ID:cyZ6udrU
>>27
いや違ぇだろ

30 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 22:31:24 ID:upPJbGOU
ジャン「ま、当たって砕ける覚悟で話してみろよ。ちょうど、来たみたいだし」

ミカサ「え…」


アルミン「ミカサ!探したよ!」

エレン「…って、ジャン!?なんでお前が…」

31 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 22:35:46 ID:upPJbGOU
アルミン「! ミカサ!」

エレン「なんで泣いてんだよ!」

ジャン「お前らだろ、泣かせたのは」

エレン「どういうことだよ、ミカサ」

ミカサ「いや…大丈夫。それより、エレン、アルミン…」

32 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 22:38:43 ID:upPJbGOU







ミカサ「ごめん、なさい」

33 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 22:45:48 ID:upPJbGOU
アルミン「! 僕もごめんなさい!意地はって、ミカサの事無視しちゃって…」

エレン「オレも悪かった、すまん」

ミカサ「私、無神経な事言って…2人を傷つけてしまった」

アルミン「ミカサ…」

34 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 22:49:46 ID:upPJbGOU
ミカサ「エレンやアルミンに似てる人はいても、エレンやアルミンの代わりは居ない…2人が居ないと私のまわりはぽっかり穴が空いたように感じてしまう」

エレン「訳わかんねえよ…つまり、隙間を埋めろってことか?」

ミカサ「え?」

ギュッ

35 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 22:51:17 ID:XJ1lBC86
やっぱ幼馴染三人SSは最高やで

36 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 22:56:24 ID:upPJbGOU
ミカサ「エレン!?」

アルミン「僕まで…ふふっ」

エレン「ほら、こうすれば寂しくないだろ」

ミカサ「………っ!エレン、アルミン………」

アルミン「なんだい、ミカサ?」

ミカサ「本当にごめんなさい…これからはあんな、無神経な事言わないからまた一緒にいてもいい?」

エレン「あたりめーだろ!オレ達は家族なんだから!」

アルミン「こちらこそ、お願いします」ニコッ

37 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 23:01:15 ID:upPJbGOU
ミカサ「………ありがとう」ポロポロ

エレン「泣くなよ…涙の跡ができるぞ?」

ミカサ「それぐらい、別に良い。仲直りできたんだから」グスッ

アルミン「もう…ふいてあげな、エレン」スッ

エレン「え…なんでオレが…」

アルミン「良いから!はいっ」

エレン「しょうがねえなあ…」ゴシゴシ

ミカサ「ふあ…へれん、いひゃい」

エレン「それぐらい我慢しろ」

アルミン「…エレンはもう少し、気が使えたらいいのになあ」

38 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 23:07:18 ID:upPJbGOU
*
*
*

エレン「もう大丈夫か?」

ミカサ「ありがとうエレン。大丈夫」

ミカサ「あ、ジャン!」


ジャン「……えっ?」

エレン「何だよお前まだ居たのかよ」

ジャン「ああ、お前ら本当きもちわりいな」

ジャン「兵団に入ったんだからよ… !?」

ギュッ

39 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 23:10:24 ID:upPJbGOU
ミカサ「ジャンも、ありがとう」

ジャン「えっ、えっ!?オレ今ミカサに抱きつかれてる!?」

ミカサ「ジャンのおかげで仲直りできた…本当に感謝している」

ジャン「あ、いや…どういたしまして」

スッ


ミカサ「さ、エレン、アルミン行こう」

アルミン「…ミカサ、誰にでもギュッとすればいいものじゃないよ」

エレン「………」ムスッ

アルミン「ほら、怒る人もいるし」

エレン「怒ってねえよ! 」

ミカサ「…ふふっ」



ミカサ「2人とも、大好き」

40 : ◆SQpolVe6os:2013/08/20(火) 23:12:35 ID:upPJbGOU
終わり
ジャンに報われて欲しかったからこうなったけど>>27みたいなのも良いね

読んでくれた方ありがとうございました

41 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 23:21:04 ID:OJbPu58s
面白かった乙
ジャンいい奴だよジャン

42 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 23:23:00 ID:ahFGgYdE
良かった…乙

43 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 23:30:44 ID:znC0ber.
幼馴染三人組のSSはいいな良作ばかりだ


44 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 23:36:31 ID:EjZi/vOs
ジャン→ミカサ→エレン→アルミン→?

45 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 23:53:41 ID:e4./B3ww
>>44


46 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/20(火) 23:57:07 ID:F.idlg4.
ジャンは自分に正直だけど青春こじらせてるから
今のミカサを奪っても~みたいな考え持っちゃいそうだよね
良いヤツって言えるのか知らんけど意外と狡い事は出来なそう

47 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/21(水) 08:40:34 ID:r6zewQ8Y
ジャンは変なところでばか正直だからな
でもそんなところもいいジャン……
オッツオッツ

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