FC2ブログ















スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

苗木「おはよう戦刃さ……江ノ島さん!」江ノ島「」


1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/11(金) 07:06:29.41 ID:7n/aOV4Q0
江ノ島「……今なんて言った?」

苗木「え?おはよう……って」

江ノ島「いやそうじゃなくて、その後」

苗木「……江ノ島さん?」

江ノ島「その間」

苗木「?」キョトン

江ノ島「きょとんじゃなくて」

苗木「おはよう!江ノ島さん!」

江ノ島「おい」

苗木「おはよう!」

江ノ島「……おはよ、話戻すけどさぁ」

苗木「なんの?」

江ノ島「名前、最初言い間違えたでしょ」

苗木「……」

江ノ島「あれ何て言った?誰?誰さんて?」

苗木「……っあ」





23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [続き]:2013/10/17(木) 12:26:25.46 ID:AXFIEdkI0
苗木「……」カァァ

江ノ島「何で顔赤くしてんだよ」

苗木「もうっ、言い間違えくらい流してくれても良かったじゃないか……!」

江ノ島「言い間違いってレベルじゃなかったでしょ!?」

江ノ島「何!?何て!?私の事なんて呼んだの!?もう一回言ってみて!『えのしま』にカスりもしてなかったよね!?どうしたらそんな間違えー」

苗木「ほ、本気でイジり過ぎだよ!やめてよもう……僕、先に行くから!」ダツ

江ノ島「弄るとかそんなんじゃなくて本当に……ちょ、待っ……!!」


江ノ島「行っちゃった……」

江ノ島「(苗木君、私の事「戦刃」って呼んだよね……?)」

江ノ島「(確かに戦刃って言った……何で?)」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [続き]:2013/10/17(木) 12:54:13.81 ID:AXFIEdkI0
モノクマ「うぷぷぷぷ、盾子ちゃんこんな所でアホ面で立ち竦んじゃってどうしたの?」

江ノ島「盾子ちゃ……モノクマ……盾子ちゃん!」

モノクマ「言い直せてないじゃん」

江ノ島「い、今の聞いてた?な苗木君が私の名前読んでたよね……?ど、どどどどどどうして……」

モノクマ「ああもう!こんな公衆の面前でオロオロしない!ていうかナレナレしくしないの!」

モノクマ「誰かに見られたらどうするの!全く残念な残念なギャルですねっ」

江ノ島「ご、ごめんねじゅんk…モノクマ盾子ちゃん」

モノクマ「黙って」

江ノ島「でっでも、今のは何だったんだろう…まさか苗木君は記憶が」

モノクマ「……まだそうとは言い切れないでしょ!」

江ノ島「そ、そうかな……」

モノクマ「そうだ!それを確かみるために、隙を見てそれとなく探りを入れてみてね!」

江ノ島「え……わ、私が!?」

モノクマ「僕がやったら怪しまれちゃうでしょ」

江ノ島「うう……でもさっき聞いたのに答えてくれなかったし……」

モノクマ「あんなにグイグイと迫るから、揚げ足取りの意地悪と勘違いされちゃうんだよ!とにかくちゃんとやってよ!」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/17(木) 12:57:00.26 ID:RhwHvzylo
やっと来た

期待
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/17(木) 13:18:49.53 ID:AXFIEdkI0
食堂

江ノ島「(探りを入れるって、どうすればいいんだろう……)」ウロウロ

朝日奈「あ!江ノ島ちゃんおはよー!」

石丸「おはよう江ノ島くん!今日も少し遅いぞ!」

大神「江ノ島、おはよう」

山田「おはようございます!江ノ島盾子殿!」

苗木「おはよう!」

江ノ島「(とりあえず苗木くん達の所で食べよう)」

江ノ島「おはよ、毎朝早いねーキミたち」

朝日奈「あっねぇねぇ聞いてよ!さっき話してたんだけど山田がさー!」

山田「ちょっ!これ以上皆に言い広めるのは勘弁していただきたいですぅ!」

江ノ島「死ぬほど興味わかないから言わなくてもいいや」

山田「え」

石丸「江ノ島くん!あともう少し早く起きるように心掛けてみてはどうかな!」

江ノ島「二度寝最高なんですけど」

苗木「江ノ島さん、何か飲む?」

江ノ島「……あ、苗木ー!今度はちゃんと呼んでくれたじゃん!」

苗木「―っ!」アセアセ
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/17(木) 13:42:48.44 ID:AXFIEdkI0
朝日奈「え?」

大神「む?」

苗木「ちょっと、江ノ島さん―!」

朝日奈「何々、どういうこと?」

江ノ島「ここに来る前に、行きがけの廊下で苗木に会ってたんだけどさぁ」

江ノ島「苗木の奴、私のこと全然違う名前で呼びながら元気良くおはよう!って……」

苗木「~~~~ッ!!」カアアア

山田「おおう、それは恥ずかしいですなぁ。」

石丸「ハッハッハ!目が覚め切っていなかったのかね?苗木くん!」

山田「先生をお母さんと呼んでしまった時のようなあれですねわかります……お、思い出すだけで!」

朝日奈「もう~、女の子の名前を呼び間違えちゃうなんてだめだよ!」

苗木「いや違うんだって……!み、みんなの前で言わなくてもいいじゃないか!」

江ノ島「いやーどうしても忘れられなくてー」

苗木「えっと、怒ってるの?……ご、ごめんなさい江ノ島さん、気に障っちゃったのなら……」

江ノ島「ああ別に謝んなくてもいいってば、気にしてないし」

江ノ島「ただ、あの時私の事を何て呼んだのか気になってさ」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/17(木) 14:13:57.66 ID:AXFIEdkI0
苗木「だ、だからそれは~……」アセアセ

江ノ島「なんであんな名前が出てきたのか気になるんだよね」

江ノ島「私の苗字と全然共通するものが無かったんだもん」

苗木「……」

江ノ島「ねぇ?あの時私の事をなんて呼ん」

大神「江ノ島盾子」

江ノ島「え?}

大神「人の些細な失敗に言及するのも程々にした方が良い」

大神「苗木も困り果てているように見える」

大神「人は誰しも失敗をする。もう許してやってはどうか」

山田「そうですぞ江ノ島盾子殿!朝から我々が見守る中での言葉攻め公開羞恥プレイなど!」

山田「レベルが高すぎて……もう……僕は、僕は……!」

朝日奈「な、苗木も顔真っ赤になっちゃったんだし、そろそろ許してあげたらどうかな!?」

江ノ島「べ、別に苗木を責めてるわけじゃ……」

苗木「……え、えと、そろそろ僕部屋に戻るね!」ダダッ

江ノ島「あっ……!」

石丸「江ノ島くん!あまり人をからかいすぎるものじゃないぞ!」

山田「(それ最初に大神さくら殿が言った……)」

朝日奈「(それ最初にさくらちゃんが言ってたよね……)」

十神「ふん、遅れたな」

江ノ島「(また聞けなかった……)」
29 :chinko master [sage]:2013/10/17(木) 14:18:45.66 ID:4b06m+4t0
ちんこ痛い
助けて
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/17(木) 17:00:32.59 ID:9P5moqTio
ふむ
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/17(木) 20:07:36.08 ID:W8GwoSVq0
>>1楽しみにしてるからな、
自分のペースでこれからも書きやがれ下さい
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [>>32ありがとう]:2013/10/18(金) 02:14:11.52 ID:+ULCpkxq0
その日の夜

厨房





江ノ島「あ、いた。苗木」

苗木「あれ?江ノ島さん、どうしたの何か用?」

江ノ島「え?ああー別に。ちょっとのど乾いたから……」

江ノ島「(本当はずっと探し回ってたんだけど)」

江ノ島「苗木は何してんの?」

苗木「さっきセレスさんとダーツ勝負をやってて、負けちゃったんだ」

苗木「それで、ロイヤルミルクティーを淹れさせられてるんだけど……」

苗木「飲み物が欲しかったなら、江ノ島さんにも淹れようか?」

江ノ島「え、いいの?ありがと!」

江ノ島「(苗木君優しい)」
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/18(金) 02:15:26.61 ID:EagyTaKEo
これは巧妙な苗木x戦刃スレですな
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/18(金) 02:32:24.33 ID:+ULCpkxq0

江ノ島「(……苗木君と二人きり)」

江ノ島「(今なら今朝の事を聞き出せるかも)」

江ノ島「(でもまたはぐらかされちゃうかも)」

江ノ島「(何度もこんなことしてたら、どんどん聞き出しにくくなる)」

江ノ島「(苗木君との間にもわだかまりが出来ちゃう)」

江ノ島「(どうやって切り出そう)」

江ノ島「(でもその前に……)」

江ノ島「ねぇ苗木……」

苗木「何?江ノ島さん」

江ノ島「今日の朝、食堂でさ、その、私の方もやりすぎちゃって……」

江ノ島「別にからかうつもりは全然なかったんだ」

江ノ島「ただ、そういう感じになっちゃって苗木を困らせたんならさ」

江ノ島「悪かったかなーって……」

江ノ島「ごめんね……」
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/18(金) 02:46:53.24 ID:+ULCpkxq0
苗木「ううん全然!気にしてないよ!」

江ノ島「ほんと?」

苗木「僕の方こそ、ごめんね。あんな急に出ていっちゃって」

江ノ島「(よかった……一応今朝の事を謝れた)」

江ノ島「……」

江ノ島「ねぇ苗木」

苗木「何?江ノ島さん」

江ノ島「その、本当にからかうとかイジるとか」

江ノ島「そんなつもりで、食堂でも、聞いてたんじゃなかったんだけど」

江ノ島「気になるんだよね」

苗木「……」

江ノ島「本当に、単純に気になるだけなんだ」

江ノ島「朝、私の事を」

江ノ島「なんて呼んだのかs」

苗木「江ノ島さん!!」
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/18(金) 02:59:04.57 ID:+ULCpkxq0
江ノ島「へ!?な、何―」ビクッ

苗木「レーション、食べる?」

江ノ島「え……」

苗木「レーション、丁度偶々持ってたんだけど」

苗木「ミルクティーと一緒にどう?」

江ノ島「な、なんでいきなりそんな事を……」

苗木「好きだったでしょ?レーション」

江ノ島「そうだけど、いやそれよりも……」

苗木「セレスさんを待たせちゃ悪いから、一緒に遊戯室に行こうよ!」

江ノ島「……」

十神「ふん、喉が渇いたから厨房まで来たぞ」

苗木「行こうよ江ノ島さん!」

江ノ島「……うん」

江ノ島「(今のは、どういう事だろう)」
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/18(金) 03:07:10.31 ID:EagyTaKEo
事情を察したんだ
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/18(金) 03:10:32.40 ID:3tLnsLve0
おや?苗木君のようすが…?
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/18(金) 03:34:51.72 ID:+ULCpkxq0
遊戯室

セレス「遅かったですわね、苗木君」

セレス「って、あら江ノ島さん」

江ノ島「よーっす」

苗木「厨房でミルクティー淹れてたら、会ったんだ」

江ノ島「なんか誘われちゃった」

セレス「ふぅん……そうですの、それでこんなに遅れたのですね」

江ノ島「ちょっと何その言い方ー、別に何もなかったってば!あはは」

苗木「そ、そうだよ!ちょっと話し込んじゃっただけで……」

セレス「別に何があろうとなかろうとわたくしにはどうでもいい事ですが」

セレス「わたくしのためにロイヤルミルクティーを淹れて来るようにと、命じたはずなのに」

セレス「その命令を蔑ろにして、江ノ島さんと世間話に花を咲かせ」

セレス「わたくしを待たせた、というところだけは気に入りませんわね」

苗木「ご、ごめんごめん……!今淹れるからさ!」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/18(金) 07:37:22.57 ID:HeH2mrtT0
枕とストーカーがくるぞぉ
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/18(金) 07:57:54.70 ID:yr/UrkiQo
十神がちくわ大明神みたいになってるwwww
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/18(金) 09:09:16.89 ID:yfr/nvkto
>>42
それ意識して読み返したら噴いたwwwwww
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/18(金) 16:33:53.30 ID:00TsFmsF0
もうこいつら絶対黒幕気づいてるだろ
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/18(金) 16:43:02.83 ID:EagyTaKEo
十神いたのかwwwwwwwww
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/19(土) 09:12:05.22 ID:8cTeB5fi0
セレス「まぁまぁですわね」

苗木「本当に?」

セレス「ええ、20点ですわ」

苗木「ええー、まぁまぁなのに?」

セレス「苗木君にしては頑張ったという意味ですわ」

苗木「なぁんだ……あ、江ノ島さんもどうぞ」

江ノ島「ん、どうも」

江ノ島「おおー、おいしい!」

苗木「ほんと!?よかった口にあって」

江ノ島「いやほんと、凄い美味いよ」

江ノ島「これなら、毎日飲みたいくらい」

苗木「あはは、こんなのでよければいつでも淹れるけど」

セレス「……」

苗木「江ノ島さんは、何か好きな飲み物はある?コーヒーとか紅茶とか……」

江ノ島「うーん、別になんでも好きだけど」

江ノ島「あえて言うなら水かなぁ」

苗木・セレス「え」
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/19(土) 09:32:40.22 ID:8cTeB5fi0
セレス「水って……ああ、ミネラルウォーターの事ですの?」

苗木「へぇ、なんだかお洒落だね!水の味の違いとかも、わかるの?」

江ノ島「いや?普通に衛生的に問題ない水ならなんでも」

セレス「……は?」

江ノ島「餓えも辛いけどやっぱり一番苦しいのは渇きだよ」

江ノ島「だから安心して水が飲める、これだけでも本当にありがたいんだよね」

江ノ島「いつもこう飲む度に……」

セレス「……」

苗木「……」

江ノ島「……あ、いや……」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/19(土) 09:42:02.98 ID:uyNn9O0do
スクールモード残姉
何か飲む?
→気遣わなくても水で十分…あ、やっぱカプチーノとか? ラテアートとかマジかわいくない?
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/19(土) 09:43:47.94 ID:Y05mdSFwo
>>50
絶対スタバとか若者向けのコーヒーショップ一回も行ったことなさそうなコメントじゃねーかwwwwww
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/19(土) 09:50:50.35 ID:8cTeB5fi0
苗木「すごいよ!江ノ島さん!」

セレス・江ノ島「え!?」

苗木「水をそんなに大事に思いながら飲むなんて!」

苗木「一見当たり前の事だけど、文明社会に生きる現代人の僕達にとって見落しがちだった観点だ!」

苗木「そんな所に着目するなんて、流石流行の最先端を行くカリスマギャルだね!」

江ノ島「え?あ、いやぁ……当然!っつーかこれこそ本格派森ガールっていうの!?うん!」

苗木「わぁい森ガールだ!」

セレス「(世間ではそういうの、流行ってるんですの?)」

セレス「(ていうか苗木君、江ノ島さんを褒め過ぎですわ……)」イラ

セレス「……苗木君、そろそろ勝負の続きをしませんこと?」

苗木「ええ~、さっきの勝負で終わりじゃなかったの?」

セレス「まだまだこれから……!さぁ始めますわ!」

苗木「あ、江ノ島さんも一緒にやろうよ!」

江ノ島「え?私も?」
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/19(土) 10:18:46.13 ID:8cTeB5fi0
厨房

十神「ふん、厨房に来たついでだ。何か夜食でも作るか」

十神「こんな時間に手の込んだ物を作るなんて煩わしい真似はしない」

十神「そこらへんのインスタントに手を加えて高級料理並の味にしてみせてやろう」

腐川「流石です!白夜様!!」

十神「お前いたのか。俺一人で喋ってるかと思ったぞ」

十神「適当に何か持って来い、何がある?」

腐川「はい!赤いキツネと緑のタヌキと黄色い小人がいます!」

十神「最後のは見えてはいけないあれだろう、目を覚ませ愚民」

腐川「私には確かに見えます!」

十神「お前はメガネ叩き割って上からコンタクト貼っていろ」

十神「まぁいい、赤いキツネとやらをよこせ」

腐川「はい、ただ今ぁ!」

十神「後は俺が言うものを用意しろ」

十神「卵、バター、七味、大根おろし、だ早くしろ」

腐川「は、はい!」

十神「今のうちにまず湯を沸かすぞ」カチ
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/19(土) 10:20:49.37 ID:Bkz1nZwMo
すげー庶民的だ
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/19(土) 10:36:27.46 ID:8cTeB5fi0
江ノ島「ダーツかぁ、出来るかな」

苗木「楽しいよ!一緒にやろうよ!いいよねセレスさん?」

セレス「……ええ、まぁ」

セレス「ですが、ルールには従ってもらいますわ」

苗木「負けたら言う事を一つ聞くんだよね」

江ノ島「うーん、どうしよっかな」

江ノ島「(負けたらどうしよう)」

苗木「やろうよ!きっと楽しいよ!」

江ノ島「ん、じゃあやってみようかな……」

苗木「うん!」

江ノ島「(苗木君と一緒にゲーム……)」

セレス「では、まず江ノ島さんからどうぞ」

江ノ島「あ、私からでいいの?」

セレス「(初心者は先にやらせて失敗させる、勝負の世界は厳しいのですわ……)」

苗木「じゃあ、はい、これ!」

サバイバルナイフ

江ノ島「え?」

セレス「え?」
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/19(土) 10:47:36.12 ID:8cTeB5fi0
セレス「苗木君……その、それは?」

苗木「はい!江ノ島さん!」

江ノ島「はいって言われても……」

江ノ島「え?え?ダーツを投げるんじゃないの?」

江ノ島「それ、どこから出したの?」

セレス「というか、なぜそれを手渡そうと……?」

苗木「……」

セレス「……苗木君?」

苗木「江ノ島さんはこっちの方が投げやすいかなって」

江ノ島「いやいやいや!的が壊れちゃうから!」

セレス「つっこむ所はそこじゃないでしょう!?」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/19(土) 11:07:36.48 ID:bnBa2BBDO
ここの超高校級は皆良いキャラしてるのになぁ、このスレは荒らされる呪いでもあるのか…?
>>1はどうかめげずに頑張って
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/19(土) 11:09:23.17 ID:uyNn9O0do
苗木くんは4次元ポケット持ってるからサバイバルナイフ出すくらいお茶の子やで
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/19(土) 11:42:41.71 ID:8cTeB5fi0
セレス「はぁ……なんだか今日は気が抜けましたわ……」

セレス「部屋に戻ります」

苗木「え、そっか じゃあ、また今度ねセレスさん!」

セレス「ええ、次は脱衣ポーカーで勝負ですわ!覚悟していおいでなさい!」

苗木「ポーカーは苦手だなぁ」

江ノ島「(苗木君ポーカー苦手なんだ)」

苗木「どうしよう、江ノ島さん。ダーツの続きやる?」

江ノ島「あ、うん」

江ノ島「(あ、また二人きり……)」
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/19(土) 13:01:28.48 ID:eYZaBQNd0
サバイバルナイフwwwwwwwww
>>44さん
の言った通り本当に黒幕知ってそうだね
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/19(土) 13:14:49.57 ID:OZAbaEfzo
これが……これが超高校級の幸運……ッ!
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/19(土) 13:16:40.85 ID:utU4kso/o
脱衣ポーカーとかどっちが勝ってもセレス大勝利やん
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/19(土) 14:45:10.21 ID:F7W/Xi9Ao
この苗木君なかなかに黒いな…
てかスローイング専用のナイフならまだしも
サバイバルナイフとか投げても絶対飛ばないよね
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/19(土) 16:27:02.09 ID:xIyPMTbso
残姉ちゃん頑張れ!
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/20(日) 01:55:15.94 ID:ycpeuZ6L0
江ノ島「ほっ」トス

苗木「わぁ江ノ島さん上手!」

江ノ島「そう?いやぁ流石私ってかんじ?」

江ノ島「(楽しいなぁ)」

江ノ島「(そういえば、苗木君と二人きりで遊ぶなんて初めてかも)」

江ノ島「(苗木君はいつも色んな人と一緒にいるから)」

江ノ島「(彼の周りには、いつも沢山の人がいて)」

江ノ島「(その中で、私はあまり苗木君に近づける立場じゃなかった)」

江ノ島「(こんな風に、たった二人で遊んだりお話したり……)」

江ノ島「(そんなの、今までなかったなぁ……)」

江ノ島「……あれ?」

江ノ島「ねぇ、苗木」

苗木「何?江ノ島さん」

江ノ島「苗木って、なんで私がレーション好きなの知ってたの?」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/20(日) 02:04:04.10 ID:ycpeuZ6L0
苗木「……」

江ノ島「今日はなんだか、苗木色々と変だよね」

江ノ島「さっきのサバイバルナイフといい」

江ノ島「……名前の事とかさ」

江ノ島「(そうだ、名残惜しいけど折角二人きりなんだ……)」

江ノ島「(今のうちに、ちゃんと聞いておかなきゃ)」

江ノ島「ねぇ苗木……」

苗木「江ノ島さん!」
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/20(日) 02:15:21.41 ID:ycpeuZ6L0
江ノ島「!? な、なに?」

苗木「話したいことがあるんだ」

苗木「……今朝の事なんだけどね」

江ノ島「っ!」

苗木「えっと……言おうか黙っておこうか、ずっと悩んでたんだけど」

苗木「やっぱり、言いたいなって思って」

江ノ島「……」

苗木「えっと、いいかな?」

江ノ島「うん……聞かせて」
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/20(日) 02:20:22.79 ID:ycpeuZ6L0
苗木「今日の朝なんだけど……」

苗木「誰もいない食堂で、一番乗りだった山田君が
フルチンでテーブルの上につっ立ってたんだ」

苗木「僕と朝日奈さんが偶然それを見ちゃって、一騒動あったんだよね」

苗木「山田君は誰にも言わないでって必死でお願いしてきたんだけど」

江ノ島「……」

苗木「……」

江ノ島「……」

苗木「……えっと、それでも僕は……」

江ノ島「……」

苗木「どwwうwwしwwてwwもww誰かにww言いwwたwwくwwwwてwwwwww」

江ノ島「何の話だよ!!!!」
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/20(日) 02:22:39.48 ID:+ZRAATKio
山田‥‥‥
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/20(日) 02:39:56.57 ID:ycpeuZ6L0
江ノ島「もう!ちょっと真剣になった私が馬鹿みたいじゃん」

苗木「ごめん!ごめん!でも、やっぱりがまんできなくてさ!」

苗木「だって、無人の食堂で一人で……フハッ!山……田、君が……!」

江ノ島「死ぬほど興味ねぇよ!」

江ノ島「紛らわしいなぁ!」

江ノ島「今朝の事なんて言うから、私はてっきり……」

苗木「え?てっきり?」

江ノ島「!、いや……あの、ほら」

苗木「?てっきり、何?」

江ノ島「……」

江ノ島「(わからない、苗木君は何か隠してるの……?)」

江ノ島「(この思わせぶりな態度は偶然なの?それとも……)」

江ノ島「(……き、聞かなきゃ)」

江ノ島「(ここで、ハッキリさせないと……)」

江ノ島「あ、あのさぁ苗g……」

葉隠「大変だべ!十神っちが厨房で鍋をひっくり返してえらいことになってるべ!!」

江ノ島「」
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/20(日) 19:29:43.00 ID:T8RRGwL10
十神の伏線がここで役に立ったか
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/20(日) 20:01:39.18 ID:1S/3K3VUo
山田なにしとん
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/20(日) 20:40:39.66 ID:YrX7ANhho
山田そんなに刺激に飢えてたのか
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/21(月) 03:35:14.68 ID:Sb4+EXODO
この十神愛嬌あるな
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/21(月) 10:28:55.28 ID:ME8tdeg00
厨房へ向かう廊下





石丸「十神君の様子はどうなのかね!?」スタスタ

葉隠「何か、黄色い小人がどうとか言いながら呻いてるべ!」スタスタ

石丸「なにそれこわい」


江ノ島「(また聞けなかった……)」スタスタ

苗木「十神君、大丈夫かなぁ」スタスタ

江ノ島「(どうしよう、もう一日が終わっちゃう)」

苗木「十神君に万が一の事があったら、学級裁判になるのかなぁ……」

江ノ島「(苗木君、本当に何かに気付いてるのかな)」

苗木「ぽーにょぽーにょぽにょ魚の子~」

江ノ島「(心がもやもやする……)」

苗木「青い海から……あ、そうだ江ノ島さん!」

江ノ島「……」ボー

苗木「江ノ島さん?」

江ノ島「……あ、え!な何!?」
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/21(月) 10:47:37.17 ID:ME8tdeg00
苗木「今日は、なんだか江ノ島さんと沢山お話できたね」

江ノ島「……うん、そうかな?」

苗木「多分、この学校で生活するようになって初めてだよね、これだけ江ノ島さんと話したのは」

江ノ島「……」

苗木「そういえば僕達、あんまり一緒に行動した事、無かったね」

江ノ島「……」

苗木「うーんと、その……なんて言ったらいいか
上手く伝えられる言葉が思いつかないんだけど」

苗木「今日は、江ノ島さんと話したり遊んだりできて……その、うれしかったよ」

江ノ島「!」

苗木「今日の僕は変な事もあったけどさ……ええと……どういえばいいのか」

江ノ島「……私も」
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/21(月) 10:52:08.93 ID:ME8tdeg00
江ノ島「私も、今日は、楽しかったよ」

苗木「!」

苗木「そ、そう?」

苗木「なら、よかった」

江ノ島「うん……ありがとう」

苗木「……」

江ノ島「……」

苗木「江ノ島さん……」

江ノ島「な、苗木k」

モノクマ「えー校内放送でーす!午後10時になりました!ただいまより夜時間になります!」

石丸「む、もう夜時間か!部屋に戻るとしよう!」

葉隠「そうだべな、みんなお休みー」

苗木「もうこんな時間だ、戻ろう江ノ島さん!」

江ノ島「……うん」
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/21(月) 11:12:37.27 ID:zmqHtOW2o
十神さん…
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/21(月) 11:27:25.76 ID:Muin0Irj0
小人見えたのか
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/21(月) 11:29:11.27 ID:ME8tdeg00
江ノ島の部屋の前

苗木「……へぇ~江ノ島さんって、きのこの山派なんだ!」

苗木「それじゃあ今度僕のきのこも……あ、江ノ島さんの部屋はここだね!」

苗木「じゃあ、お休み!江ノ島さん!」

江ノ島「ん、おやすみ!」

苗木「江ノ島さん」

江ノ島「んー?」

苗木「……また明日ね!」

江ノ島「うん!」





ガチャ

江ノ島「~♪」(スキップしてる)

モノクマ「おかえり」

江ノ島「ただいま!盾子ちゃん!ねぇ聞いて!あのね苗木君がね!」

モノクマ「デュクシ!デュクシ!」ビシビシ

江ノ島「痛っ!痛い!やめて!」
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/21(月) 11:39:37.22 ID:ht3tcbGwo
ナチュラルにセクハラする苗木くんマジ苗木くん
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/21(月) 11:46:56.68 ID:R2BcoGWC0
昼間更新アリガタヤ
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/21(月) 12:20:12.32 ID:ME8tdeg00
モノクマ「気持ち悪いテンションしてんじゃねーよ!」

モノクマ「何イチャイチャしてんだコラァ!」

江ノ島「ご、ごめんね……!」

モノクマ「探り入れてこいっつったのに、何だよあのザマはよ!」

江ノ島「でもね!盾子ちゃんきっと苗木君は大丈夫だよ!」

モノクマ「どうして?」

江ノ島「今日は私といれて良かったって……」

モノクマ「スピニングバードキック!スピニングバードキック!」バシバシ

江ノ島「手じゃん!手じゃんそれ!」

江ノ島「だって、名前の言い間違いだってよく考えれば最初の一回だけだったし」

江ノ島「私がレーションを好きなの知ってたのは、この前たまたま見かけたからだって」

江ノ島「きっと、気のせいだよ!」

江ノ島「盾子ちゃん、監視カメラでは苗木君をチェックしたの?」

モノクマ「……一応見てたけど、一人でいる時も誰かといる時も」

モノクマ「不審な行動は無かったよ」

江ノ島「ホラね!だから……」

モノクマ「まだ確証を得たわけではあーりーまーせーんー!」

江ノ島「そんな……!」
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/21(月) 12:21:31.20 ID:ME8tdeg00
モノクマ「ちょっとフラグが立ったからって都合のいい方向に
持って行こうとしてんじゃねぇぞ」

モノクマ「私様そういうの許しません!」

江ノ島「別にそんなんじゃないもん……」

モノクマ「カマトトぶってんじゃないわよ!」

モノクマ「引き続き、調査の続行を命ずる!」

江ノ島「ま、まだやるの……!?」

モノクマ「そうだよ!もし苗木が記憶を取り戻していたとして」

モノクマ「そして何かを企んでいるのだとしたら……」

モノクマ「その時は、お姉ちゃん、わかってるよね……?」

江ノ島「うう……」グス

モノクマ「(うぷぷぷぷ……絶望的な顔しちゃって)」

モノクマ「(思わせぶりな事言ったけど別に「殺せ」とは一言も言ってませんからね)」

モノクマ「(もしお姉ちゃんが○っちゃった後に、そんな事言ったらどんな顔するかな?)」
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/22(火) 15:45:10.82 ID:I9ZKkwV2o
残姉ちゃんの残念具合ならその時の行動は確実に「全部バラして引き込もうとする」だと思うの
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/22(火) 16:52:08.62 ID:wu4Gi+9DO
江ノ島の予想を上回れるのは苗木の希望と覚醒日向の未来と残姉の残念さだけだからね
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/22(火) 18:49:22.72 ID:NROpwtubo
日向クンはどうだろう
江ノ島アルターエゴはオリジナルに比べるべくもない雑魚キャラだからなぁ……
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/22(火) 19:16:00.37 ID:7GzuyFxWo
いや、アルターエゴが劣って見えるの事前準備と時間が無かったからだろ
目的も1と違って全滅させちゃ駄目だし
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/22(火) 19:56:38.53 ID:V9IIcT1Ko
事前準備って、物理法則無視してやりたい放題なんだから関係無くないか?
目的がそもそも小物感あるんだよなぁ
ところどころフェアじゃないし
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/23(水) 03:28:50.56 ID:VRBvKhC20


私はいつもの時間に目を覚ました

頭が重い
瞼も上手く開けない
体も思うように起き上がらなかった

昨夜はなかなか寝付けなかった
思い出せないが、嫌な夢を見た気がする
しかし、私は朝の準備に時間がかかる
起きなくてはいけない

ぼんやりとした頭を軽いストレッチで覚醒させた後
歯を磨き、シャワーを浴びて、身支度を整える

江ノ島盾子の制服
江ノ島盾子の髪型
江ノ島盾子の化粧

自分は江ノ島盾子になりきる

本来食堂に集まるべき時間より少し遅れた
江ノ島盾子が出発するであろう時間に部屋を出る

今の自分は江ノ島盾子である

食堂へ向かう途中で苗木君の後ろ姿を見かけた

江ノ島「おはよ苗木!」

苗木「あ、おはよう!戦刃さ……江ノ島さん!」

江ノ島「」
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/23(水) 06:22:05.19 ID:CZYGs++Zo
w
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/23(水) 08:46:28.59 ID:Mt1fWaraO
苗木ww
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/23(水) 17:23:27.40 ID:VRBvKhC20
江ノ島「……」

苗木「……」

江ノ島「……」

苗木「……」

江ノ島「なえg」

苗木「おはよう!江ノ島さん!」

江ノ島「なえg」

苗木「おはよう!」

江ノ島「……おはよう」

苗木「うん!おはよう!」

江ノ島「苗木、今言っ」

苗木「あっ、じゃあ僕先に行くね!」

江ノ島「待って!待ってって!!」

江ノ島「……」

江ノ島「……」

江ノ島「……」
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/23(水) 17:28:17.43 ID:tCQESmVm0
もう本物の江ノ島に反抗しろよ 世界を滅ぼした狂人は殺した方がいい
例え世界が滅んだ後で協力者でも
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/24(木) 04:26:00.70 ID:f1zdWK/O0
ID:tCQESmVm0
コイツキモ過ぎてヤバイ(笑)
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/24(木) 07:26:16.84 ID:QWXW5K9s0
食堂

江ノ島「おはよ!」バンッ

朝日奈「わ!ビックリした!江ノ島ちゃんおはよーどうしたの?」

江ノ島「苗木……苗木は!?」

朝日奈「苗木?あそこの席にいるよ」

江ノ島「あそこの席……って、みんなが集まってる?」

朝日奈「うん、何かセレスちゃんとトランプやってるよ」

江ノ島「ありがと!」



江ノ島「ちょっと、苗木!さっきのはどういうこt……」

苗木「僕のターン!ドロー!トランプカード、スペードの9を召喚!」

苗木「エクシーズなんちゃらで、フォーカード召喚!セレスさんのフルハウスを攻撃だ!」

セレス「何ですってええ!?」

江ノ島(あれなんて言うゲーム!?)
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/24(木) 07:58:09.34 ID:QWXW5K9s0
舞薗「凄いです苗木君!ここで逆転だなんて!」

苗木「いやぁ、皆のおかげだよ!」

不二咲「やったね苗木君!」ガシッ

苗木「うん!不二咲クンのアドバイスのおかげだよ!」ガシッ

山田「やりましたな苗木誠殿!」ガシッ

苗木「HA☆NA☆SE!」

山田「」

セレス「くぅ……!ハンドとして不二咲君とフルチンブタ野郎の
助言を許したとはいえ、私が負けるだなんて……!」

苗木「さぁセレスさん、約束通り取らせて貰うよ……」

苗木「そのつけまつ毛をね」

桑田「ひゅー!」

セレス「うう……!」

江ノ島(会話に入れない……)
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/24(木) 08:48:26.15 ID:QWXW5K9s0
セレス「覚えてらっしゃい!苗木君、次はノーパンビリヤードで勝負ですわ!」

苗木「ビリヤードは苦手だなぁ……あ!江ノ島さんここあいてるよ!」

江ノ島「!」

舞薗「江ノ島さんおはようございます!」

不二咲「おはよぉ江ノ島さん」

桑田「うーっす」

山田「おはようございます江ノ島盾子殿!」

石丸「おはよう江ノ島君!」

江ノ島「お、おはよう……」

江ノ島(ひ、人が多い……ここじゃ話を切り出せない……)
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/24(木) 09:05:55.54 ID:yEai0FXNO
ダンスは・・・苦手だな・・・
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/24(木) 09:09:38.45 ID:QWXW5K9s0
苗木「江ノ島さん水飲む!?水!要る!?水飲む!?ほら!」

苗木「水だよ水!ホラ!わかる!?ねぇヘレンこれが水よ!
エス・キュー・ユー・アイ・アール・ティー。ウォーター!もう僕が飲みたいよ!」

桑田「サリバン先生かお前は」

江ノ島「あ、ありがと」

江ノ島(人がいるときはちゃんと江ノ島って呼ぶのに……)

苗木「あっレーションもあるよ!ほら!」

江ノ島「うん」

苗木「僕もレーション好きなんだ、レーション。フィーメイルイジャクレーション
ぶっちゃけ綴り違うけど日本人にとってエルとアールなんか……」

江ノ島「うん」

江ノ島(ちゃんと話が頭に入ってこない……)

苗木「だからいつか江ノ島さんの……」

江ノ島「あはは」

江ノ島(きっと心の動揺がまだおさまってないんだ)
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/24(木) 09:13:33.58 ID:6sb4Hiyso
◆全盛期の残姉伝説◆

・超高校級のギャルになりきっているにもかかわらず化粧品やバッグを渡すとがっかりし非常食や重火器を渡すと大喜びする
・傭兵時代のサバイバル生活や任務の話を「実体験」として当たり前のように語りだす
・黒幕への不満や自身のやっている事への迷いを普通に相談してくる
・水を3杯渡すだけで好感度がカンストし、「あんただけは殺さないであげるね!」と満面の笑みで告げてくる
・ダーツに誘うと案の定「ナイフ投げはよくやってた。自衛で」とかぶっちゃけ始める ←New!!
・娯楽室にゲームが無い、という話に「FPSの一本くらいあってもいいよね。あれ?苗木はFPSやらない人?」と、困惑する苗木を置いて一人で勝手に盛り上がる ←New!!
・娯楽室に遊びに来ただけなのに「ロッカーの中に伏兵がいるかもしれない」などとわけのわからないことを言い出す ←New!!
・甲冑に興味を示す苗木に「スピードを殺して不利になるだけだからやめておいた方がいい」と戦術を説き始める ←New!!
・スクールモードにおける上記四つの会話は何故か「話が盛り上がった」「すごく楽しんでもらえた」ことになる ←New!!
・上記全てを監視カメラのド真ん前で行う
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/24(木) 09:25:17.40 ID:QWXW5K9s0
苗木「……えっ何?切霧さん?」

江ノ島(苗木君の会話が他の人へ移った……今はそれがありがたい)

苗木「へぇ、ねこひろしとたちひろしってそういう関係なんだ」

江ノ島(今の私にはちゃんと江ノ島盾子として苗木君と会話できそうにない)

苗木「え?MMO……?確かマッシブリー・マルチプレイヤー・オンラインの略だよ
大規模多人数同時参加型オンラインの事だね」

江ノ島(空返事を出すのが精一杯だ)

苗木「え……?私はてっきり……何?ごめん聞こえなかったもう一回……」

江ノ島(ご飯を食べて、頭を働かせよう……)

苗木「は……?ムレムレオマn……あ、そうだ!江ノ島さん!」

江ノ島「……何?」

苗木「江ノ島さんはイメチェンとかしないの?」

江ノ島「イメチェン?」
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/24(木) 09:30:02.39 ID:0aUQd3avo
苗木くん所々げすいな
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/24(木) 09:43:13.88 ID:QWXW5K9s0
江ノ島「イメチェン?」

苗木「うん、さっきもみんなで話してたんだけど」

苗木「ここでの生活も結構経つから髪が伸びたりしてきてさ」

苗木「だから思い切ってヘアスタイル変えたりしてみないかって」

江ノ島「ふーん」

舞薗「私は結構こまめに自分で切ったりして今の髪型で整えてるんですけどね」

不二咲「僕も、自分で切ってるよ」

苗木「江ノ島さんも今の髪型のままだよね、変えたりしないの?」

江ノ島「えーっと」
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/24(木) 09:52:11.20 ID:QWXW5K9s0
江ノ島「私は……今の状態が完成されたスタイルなのよ」

江ノ島「これ以上、何か手を加えたって、蛇足になるのよ」

江ノ島(髪型なんて、わからないよ)

苗木「ふーん、そうなのかぁ」

苗木「そうだね、似合ってるもんね!」

江ノ島「そう……?」

苗木「でも、僕は……じかくしても……似……けどなぁ」ボソボソ

江ノ島「え?何か言っ」

106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/24(木) 09:57:57.08 ID:QWXW5K9s0
桑田「つってもよぉ、こう閉鎖的な環境にいると」

桑田「やっぱ気抜けるよな、髪の毛なんて伸びっぱなしでいいやってさ」

朝日奈「ああ~、ちょっとわかるかも」

石丸「ぬ、いかんぞ!外見の乱れは心の乱れだ!」

桑田「だけどなぁ……」

苗木「あ、もうこんな時間だ、そろそろ大和田君も来るだろうし解散しようか」

不二咲「そうだねぇ」

石丸「む、僕も自習でもしようかな!」

朝日奈「さくらちゃん泳ぎに行こうよ!」

大神「うむ」

葉隠「十神っち!生きてたんだべか!」

十神「ああ……サタンだからな」
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [訂正]:2013/10/24(木) 10:12:00.69 ID:QWXW5K9s0
>>102
苗木「……えっ何?切霧さん?」

〇苗木「……えっ何?霧切さん?」
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/24(木) 10:31:21.47 ID:489EuNvDo
サタン…?
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/24(木) 13:52:55.26 ID:Zce7Feroo
スクールモードはどういう事情で化けてるか知らんが、本編と違ってそこまで徹底する必要も無いんだろうし許してあげて
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/24(木) 19:59:54.49 ID:vUabbRigo
大和田はぶられてんの?
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [訂正]:2013/10/25(金) 04:52:58.55 ID:MnAVoTM00
朝食後・江ノ島盾子の部屋





江ノ島「うう……」

江ノ島「盾子ちゃん……盾子ちゃーん!」

モノクマ「なに[たぬき]みたいに呼んでんだよ」

江ノ島「あ!盾子ちゃんどうしよう……」

江ノ島「ま、まままた苗木君が私を戦刃って……」

江ノ島「い、いい戦刃ばばば……」

モノクマ「落ち着いてくださいお姉ちゃん」

江ノ島「もぅマヂ無理……リスカしょ」

モノクマ「ガッシ!ボカ!ガッシ!ボカ!」

江ノ島「痛い!ごめん盾子ちゃん!」

モノクマ「何ちょっとほんとにギャルっぽく言ってんだよ」

江ノ島「うう……」
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/25(金) 05:00:36.53 ID:MnAVoTM00
江ノ島「私にはわからないよ……」

江ノ島「苗木君は、どうして私の名前を呼んだの?」

江ノ島「苗木君はやっぱり思い出してるの?」

江ノ島「それともただの偶然?」

江ノ島「思い出しているとしたら、何のために?」

江ノ島「偶然だったら、なぜ私の名前が出てきたの……?」

モノクマ「だからそれを確かめるのが今のお姉ちゃんの仕事なんだってばぁ」

江ノ島「私じゃもうどうにもできないよう……」

江ノ島「聞こうとしても、答えてもらえないし、邪魔も入るし」

江ノ島「他にいい方法なんて思いつかない……」

モノクマ「……」
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/25(金) 05:05:30.78 ID:MnAVoTM00
モノクマ「あきらめちゃダメだよ!お姉ちゃん!」

江ノ島「え?」

モノクマ「冷静に思い直してみて!これまでの事をまとめてみると」

モノクマ「苗木はお姉ちゃんの事を本当の名前で呼んだ、ここまではOK?」

江ノ島「うん」

モノクマ「ひょっとしたら苗木は、お姉ちゃんの正体に気付いてるかもしれない!」

モノクマ「苗木に一つの『疑惑』が発生しました!」

江ノ島「うん」

モノクマ「だから昨日、お姉ちゃんは苗木に探りを入れました」

モノクマ「しかしどれも失敗、お姉ちゃんの働きは徒労に終わりました」

江ノ島「……うん」

モノクマ「結局、苗木がお姉ちゃんの正体に気付いてるかどうかはまだ不明のままです」

江ノ島「……」

モノクマ「今の所の成果は、お姉ちゃんの一日の苦労が無駄になっただけです
でもそれは苗木の疑惑の件とは別問題だよね?」

モノクマ「そう!苗木への疑惑は、深まる事も晴れる事もなく
まだまだ『保留』のまま!白紙なんだよぉ!!」

江ノ島「!!」
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/25(金) 05:09:59.43 ID:MnAVoTM00
江ノ島「ほんとだ!」

モノクマ「お姉ちゃんは今、精神的な疲れのせいでネガティブになっているだけなんだよ!」

モノクマ「そういう時こそ、希望を持って前に進むんだ!諦めたらそこで試合終了だよ!」

江ノ島「盾子ちゃん……!」

江ノ島「うん……そうだよね!私諦めない!」

モノクマ(ちょろいわこいつ)

モノクマ「うぷぷぷぷぷ……元気を取り戻してくれたお姉ちゃんのために、作戦を考えたよ!」

江ノ島「ほんとに!?ありがとう盾子ちゃん!」

モノクマ「今までのお姉ちゃんは、ただぐいぐい苗木に向かって問い詰めようとするだけで」

モノクマ「駆け引きってものをまるでしちゃいないんだよね!」

江ノ島「そ、そうかなぁ……」

モノクマ「押しても駄目なら引き出してみるんだよ!」

江ノ島「えっと、どういう事?」

モノクマ「そこは自分で考えてごらんよ」

モノクマ「それじゃあ頑張って!」
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/25(金) 17:13:17.26 ID:P5tX3fhDO
希望を持ってとか言っちゃうあたり盾子ちゃんも若干残念入ってるな
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/25(金) 17:18:18.50 ID:ogJ6CJ9xo
>>115
それはただ残姉ちょろまかすために吐いた言葉だろう
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/27(日) 11:03:30.55 ID:eLYzxgY20
江ノ島(押しても駄目なら引いてみる)

盾子ちゃんに貰った作戦を頭の中で繰り返し
私は学園内をあるいた

何かと常に用事の多い苗木君は
いつも学園内を動き回って誰かと過ごしている

見つけるのも、一緒に過ごすのも難しいが
とにかくやるしかない

苗木君が見つかるまで歩き続けよう
二人きりで話し合える機会が来るまで
隠れて様子を窺おう

江ノ島「……どこにいるんだろう」

苗木「誰が?」
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/27(日) 12:21:15.18 ID:3C/gnVgno
作戦……?
119 : ◆Oco32c1Rxk [sage saga]:2013/10/27(日) 17:14:00.11 ID:/cizvzMa0

苗木「僕は死なないよ! ――まだ舞園さんや霧切さん、セレスさんや朝日奈さんの処女膜ぶち破ってないからっ! ○○して×××して※※※※※※※するまで死ねない!」

十神「…………苗木」

苗木「うん……今の伏せ字は、順に、挿入、中出し、アナルファックだ」

十神「完璧だ。苗木」
120 :作者じゃないよ! ◆oEetFxuilQ [sage saga]:2013/10/27(日) 20:06:57.18 ID:Hih4984q0
>>1乙
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/28(月) 11:52:49.03 ID:N0adqO3u0
江ノ島「っ!?」

苗木「どうしたの?江ノ島さん」

江ノ島(び、びっくりした……)

江ノ島(まさか苗木君の方から話しかけて来るなんて……)

江ノ島(でも、周りに人はいない……チャンス!)

苗木「……どうしたの、江ノ島さん?」

江ノ島「フン」

江ノ島「別になんでもないわよ、ほっといて」

苗木「!」

苗木「ど、どうしたの?江ノ島さん……?」

江ノ島「どうもしてないわよ」

江ノ島「じゃあね」

苗木「ま、待ってよ!」

苗木君は明らかに動揺したようだった

立ち去ろうとした私を慌てて呼び止める
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/28(月) 11:56:59.84 ID:N0adqO3u0
江ノ島「何?なんか私に用?」

苗木「用というか……ほら、朝食の時からなんだか元気が無かったように見えてさ」

苗木「どことなく上の空で……江ノ島さん調子悪いのかなって思ってさ」

苗木「だから気になって……」

江ノ島(誰のせいだと……)

江ノ島「……ふーん」

江ノ島「だったら、別になんともないから」

江ノ島「無理して私に構わなくてもいいよ」

苗木「え?」

江ノ島「ちゃんと名前も覚えてないような女と、無理して話すことなんかないよ?」

苗木「!?」

苗木「む、無理なんてして無いってば!」

先程盾子ちゃんに教わったいくつかの作戦通りに、拗ねた態度で突き放すと
苗木君は予想外に傷ついたような素振りを見せた

悲しそうな苗木君の顔を見ると胸が痛かったが
それが苗木君の本心なのかはわからない
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/28(月) 12:07:01.87 ID:N0adqO3u0
江ノ島「ねぇ」

江ノ島「二人っきりなんだから、例の名前で呼べばいいじゃん?」

江ノ島「何さんだっけ?」

苗木「……」

江ノ島「一応これでも世間じゃカリスマモデルなのに、そりゃ雑誌では盛ってるけどさ」

江ノ島「けどそんなの関係ないよね、どうでもいい子の名前なんて覚えてらんないって感じ?」

苗木「……」

江ノ島「……」

苗木「江ノ島さん、怒ってるの……?」

江ノ島「そんなこと聞いて、どうすんのよ」

苗木「……」

江ノ島「どういうつもりなのか知らないけどさ」

江ノ島「人をおちょくりたいなら、他当たってよ」

苗木「そんなこと……!」

江ノ島「思わせぶりな事言って、人の取り乱す反応見て楽しい?」

江ノ島「人の、気も知らないで……」

苗木「……」

江ノ島「っ……じゃあね」
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/28(月) 12:10:39.44 ID:N0adqO3u0
拗ねる、突き放す、怒る、泣き落とす、どれも盾子ちゃんに教えて貰った作戦だ

私は拗ねるふりをして苗木君から言葉を引き出すつもりだったが
結局話しているうちに、感情がこもり目が潤んでいた

泣くつもりは最初からなかったが
きっとこの涙は本心なんだろうと思った

苗木「江ノ島さん!」

江ノ島「!」

肩に腕をまわされ背中から抱きつかれる感触
すぐ後ろで、苗木君の声がした

苗木「ごめん」

江ノ島「……」

苗木「謝る事しかできないけど……信じてほしい」

苗木「無理なんかしてない、からかうつもりもない」

苗木「僕が江ノ島さんを悲しませるような事、するわけないよ」

苗木「だから……泣かないでほしい」

苗木「ごめん……江ノ島さん」

江ノ島「……」


顔の見えない苗木君の、必死そうな
本当に必死そうな謝罪の言葉

私を悲しませない

苗木君のその言葉を聞いて、私はなんだか
安心してしまった
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/28(月) 12:25:10.77 ID:N0adqO3u0
江ノ島「……」

江ノ島「ふふふ」

江ノ島「あはははははは!」

苗木「!?」

江ノ島「いやーいきなり抱きつくとか大胆すぎない?」

苗木「……!? え!?え!?」

江ノ島「場合によっちゃセクハラだよそれー」

苗木「え、え江ノ島さん……?」

江ノ島「うぷぷぷ!苗木ってば熱烈すぎ!」

苗木「……ひょっとして嘘泣き?」

江ノ島「はい!全部演技でしたー!驚いた?」

苗木「……」

苗木「……」

苗木「~~~~~~~~っ!!!」

苗木「もう!!びっくりしたーーーー!」

江ノ島「あはははははは!驚きすぎっしょ!」

苗木「や、やめてよ本当に!!本当に驚いたんだから!!」

江ノ島「あはは、ごめんごめん」

苗木「はぁ~~~~、もう……」

苗木君は張りつめた気が抜けていくような溜息をつき
安心したと言うような笑顔を見せた
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/28(月) 12:32:43.25 ID:N0adqO3u0
その笑顔を見て、私はまた安心した
きっと、先程言った通り、苗木君は私を悲しませたりはしない
苗木君の言葉を信じてみよう
一頻り私たちは笑いあった

そういえば、最後に一つ盾子ちゃんに貰ったアドバイスの中で
まだやっていないモノがあるのを、ふと思い出した

江ノ島「はぁ……ねぇ、苗木『君』」

苗木「なに?戦刃さn……」

江ノ島「……」

苗木「……」

江ノ島「……」

苗木「……」

江ノ島「……」

苗木「……」

江ノ島「……」

苗木「……」
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 13:11:33.52 ID:YBMYrKz7o
苗木くん精一杯背伸びしながら抱き締めているんだろうか
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/28(月) 14:15:58.57 ID:rKJ0fGABo
これはwwwwwwwwww
129 :作者じゃないよ! ◆oEetFxuilQ [sage saga]:2013/10/28(月) 17:12:12.92 ID:Se6iatsI0

130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/29(火) 01:41:49.46 ID:mqhWJwHuO
こりゃ完全にクロ
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/29(火) 01:55:32.89 ID:OxE+fIEMo
かわいい
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/10/30(水) 00:40:20.54 ID:as3Swa+k0
かわいいな
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/30(水) 10:27:33.42 ID:UQi1mJTE0
苗木「…………………………………………」

江ノ島「……………………………………………」

苗木「………………………江ノ島さん」

江ノ島「遅いよーーーー!!!」

苗木「あ!そういえばセレスさんと約束があったんだ!じゃあね江ノ島さん!」ダッ

江ノ島「ちょ!待っ!」

江ノ島「待ってよ!」

江ノ島「なんで毎回追いつけないの私!!?」

江ノ島「ああ……」

江ノ島「あああ……」

江ノ島「あわわわわわ」
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/30(水) 10:42:06.84 ID:UQi1mJTE0
江ノ島「はぁ……」

とぼとぼと歩く
ため息が止まらない

江ノ島「……」

~~~~~~~~

苗木『謝る事しかできないけど……信じてほしい』

苗木『無理なんかしてない、からかうつもりもない』

苗木『僕が江ノ島さんを悲しませるような事、するわけないよ』

~~~~~~~~

苗木『今日の僕は変な事もあったけどさ……ええと……どういえばいいのか』

~~~~~~~~

苗木『レーション、食べる?』

~~~~~~~~

苗木『……え、えと、そろそろ僕部屋に戻るね!』

~~~~~~~~

江ノ島「はぁ……」

苗木君は、私を悲しませないと言ってくれた
一緒にいて楽しかったと言った
からかっていないとも言った

それは本当だと思いたい

しかし、苗木君は結局「なぜ私を戦刃と呼んだのか」については
一切何も教えてくれなかった

江ノ島「はぁ……」




135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/30(水) 11:13:23.00 ID:UQi1mJTE0
盾子ちゃんは、こう言っていた

~~~~~~~~~~~

モノクマ『考えてもみてよお姉ちゃん』

モノクマ『仮に苗木が何かに気付いていて、お姉ちゃんに疑いを持ちました」

モノクマ『そして何かを企んでいるとしましょう』

モノクマ『もしそうだった場合、苗木が最も気を付けなきゃいけない事は何だと思う?』

江ノ島『えっと……何?』

モノクマ『お姉ちゃんに「それ」を感付かれる事だよ!』

モノクマ『苗木が本当にお姉ちゃんの正体に気付いているなら』

モノクマ『「戦刃さん」なんて、絶対に絶対に言わないはずなんだよ!』

モノクマ『だから、ね?』

モノクマ『あの発言は偶然という可能性も十分に残っているのです!』

モノクマ『さぁ諦めないで、頑張ってねお姉ちゃん!!』



~~~~~~~~~~~


江ノ島「……言うはずないのに」

江ノ島「もしそうだったら三回も」

江ノ島「絶対に、言わないのに……」

江ノ島「どうして、どうして」

江ノ島「はぁ……」


またわからなくなる
また振り出しに戻った
どうしよう、もう手段がない

江ノ島「盾子ちゃん……盾子ちゃん」

いくら呼んでも、盾子ちゃんはでてこなかった
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/30(水) 11:25:21.33 ID:UQi1mJTE0
江ノ島「……はぁ」





「悩み事?」

江ノ島「……え?」

朝日奈「どうしたの?溜息ついて」

江ノ島「あ……」

江ノ島(聞かれてたんだ……)

朝日奈「何かあったの?私でよければ相談にのるよ!」

江ノ島「……」

朝日奈「私じゃ力になれないかもしれないけどさ」

朝日奈「一人で抱えてないで、誰かに言うだけでも少しは楽になる……かもよ?」

江ノ島「……」

江ノ島「……うん」
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/30(水) 11:40:07.07 ID:UQi1mJTE0
江ノ島「いや……そんな大したことじゃないんだけど」

朝日奈(すっごく深刻な顔してたけどなぁ……)

江ノ島「苗木がさ……」

朝日奈「苗木が?」

江ノ島「うん……ほら、昨日私の名前を言い間違えたって話したじゃん」

朝日奈「朝の時に話した?」

江ノ島「うん……その時はうやむやになって終わったけど……」

江ノ島「最初は、ほんとにただの言い間違いかと思ってたんだけど」

江ノ島「なんか……わざとやってるっぽいんだよね」

朝日奈「わざと……」

朝日奈「そうなの?」

江ノ島「んー……」

江ノ島「みんなといる時は、ちゃんと呼ぶんだけど」

江ノ島「二人でいると、ちょこちょことね……別の名前で呼ぶんだ」

朝日奈「……」

江ノ島「なんのつもりでやってるのかわからないんだけどさ」

江ノ島「ひょっとして嫌がらせのつもりだったり?」

江ノ島「もしかして、私苗木に嫌われてるんじゃないかなぁ、とか」

江ノ島「色々と、考えちゃったりしてねー、つって……」

朝日奈「……」
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/10/30(水) 11:52:23.74 ID:UQi1mJTE0
朝日奈「よし、わかった」

江ノ島「え?」

朝日奈「私が聞いてくるよ!」

江ノ島「ええ!?」

朝日奈「任せて!苗木問い詰めて、何でそんな事するのって一言言ってやる!」

江ノ島「い、いいって!」

朝日奈「ううん、駄目だよ!女の子の名前わざと間違えて呼ぶなんて」

朝日奈「どんな理由があろうと許せないよ!」

江ノ島「そ、そうかなぁ?」

朝日奈「きっとそうだよ!」

江ノ島(きっとって……)

朝日奈「だって、江ノ島ちゃんは苗木にわざと名前間違えて呼ばれて傷ついてるんだよね?」

江ノ島「え?……うん、まぁ」

朝日奈「じゃあやっぱり駄目だよ!」

朝日奈「悪ふざけだとしても、ガツンと一言物申しておかなきゃ!」

江ノ島「いや、何もそこまで……」

江ノ島(……あれ?ひょっとしてこれ都合がいいかもしれない……)

朝日奈「大丈夫!ちゃんと聞いてきてあげるよ!」

江ノ島「……」

江ノ島「じゃあ……」

江ノ島「お願いしちゃってもいいかな?」

朝日奈「うん!いいよ!」
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/30(水) 13:54:51.63 ID:RcsVkoEdo
朝日奈ちゃんいい子や…
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/30(水) 13:56:02.06 ID:NyUUdAXoo
惚けを聞かされても思い遣りの精神のある朝日奈ちゃんマジ天使
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/10/30(水) 14:45:07.33 ID:0ojG7TaMo
おっぱいの差が戦力の差なのか
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 02:24:23.74 ID:2A/X/3Vw0
遊戯室

セレス「いきますわよ苗木君!」

苗木「いいよセレスさん!」

セレス「はぁ!」カーン!

苗木「せい!」ガコーン!

葉隠「は、入ったべ!」

十神「こ、これは……!」

苗木「バミューダトライアングル2ボール!僕にポイント40バミュー!!」

セレス「どっひゃぁぁー!!」

桑田「苗木がここで同点だ!」

山田「これは……いよいよどちらが勝つか分からなくなってきましたな!」

朝日奈「苗木」

苗木「……ん?どうしたの朝日奈さん」

朝日奈「ちょっと話があるんだけど、いい?」

苗木「え?いいけど……どうしたの?」

朝日奈「ちょっと二人だけで話したいから、私の部屋に来て」

苗木「うん、いいよ」

143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 02:40:00.63 ID:2A/X/3Vw0
朝日奈の部屋

朝日奈「それで……話っていうのはね」

苗木「うん、何かな?」

朝日奈「……江ノ島ちゃんの事なんだけど」

苗木「……え?」

朝日奈「さっき江ノ島ちゃんから聞いたんだ……
苗木が江ノ島ちゃんと二人きりになった時だけ、名前を何度も呼び間違えるって」

苗木「……」

朝日奈「どうしてそんな事してるの?」

苗木「そ、それはー……っ」

朝日奈「どんな理由でやったのか知らないけど」

朝日奈「江ノ島ちゃん、傷ついてたよ」

朝日奈「わざと名前を間違えて呼んでるんじゃないかって」

朝日奈「苗木に自分が嫌われてるんじゃないか不安だって一人で悩んでたんだから」

苗木「!」

苗木「えっと……本当に?」

朝日奈「うん」
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 02:46:54.70 ID:2A/X/3Vw0
朝日奈「苗木は単なる悪ふざけとか、冗談のつもりでやってたのかもしれないけど」

朝日奈「そういうの、やられたら結構ショックだと思うんだぁ」

苗木「……」

朝日奈「だから、もしそんな軽い気持ちでやってたんなら」

朝日奈「私は、ちょっと許せないかな」

苗木「……」

朝日奈「お願い、やめてあげて!」

朝日奈「あと、江ノ島ちゃんにも謝ったほうがいいと思うな!」

苗木「……」

苗木「……」

苗木「……」

苗木「……うん」

苗木「そうだね」
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 03:17:09.06 ID:2A/X/3Vw0
苗木「わかったよ、朝日奈さん」

苗木「僕、もう絶対に名前を言い間違えたりしないよ」

朝日奈「ほんと!?」

苗木「うん!約束するよ!」

朝日奈「良かったぁ!」

苗木「なんだか、心配かけさせちゃってごめんね……」

苗木「でも、決して悪ふざけとかからかうつもりとかじゃなくて」

苗木「もちろん傷つけるつもりでもないんだ」

朝日奈「そっか、それならよかったよ!」

朝日奈「本当に苗木が江ノ島ちゃんと何かあったのかと思ったもん」

苗木「ご、ごめんね……」

朝日奈「やっぱり、ここにはたった15人しかいないんだし」

朝日奈「そのたった15人の間で、喧嘩したり争ったり……」

朝日奈「そんな事になって欲しくないもんね」

苗木「うん……そうだね」

苗木「ありがとう朝日奈さん、わざわざ言いに来てくれて」

朝日奈「いいよいいよ!」

朝日奈「じゃあね!早く仲直りしてよね!」

苗木「……うん!」
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 03:24:07.12 ID:2A/X/3Vw0







朝日奈「―っていうわけで、苗木はもう名前を間違えたりしないって言ってたよ」

江ノ島「ほ、ほんとに!?ほんと!?」

朝日奈「うん!」

朝日奈「あと、悪気があるわけじゃないんだって」

朝日奈「傷つけるつもりもなかったって言ってたよ!」

江ノ島「そ、そうなんだ」

江ノ島「そっか……」

朝日奈「よかったねー!」

江ノ島「え、……うん、まぁね」

江ノ島「……ありがとう」

朝日奈「あはは、どういたしまして!」

朝日奈「私、さくらちゃんと約束あるから、じゃあね!」

江ノ島「あ、うん!」

江ノ島「……」

江ノ島「もう、間違えない、か……」

江ノ島「良かった……」
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/11/01(金) 03:40:08.68 ID:cuxuKpvM0
解決……したのか?
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 08:05:18.21 ID:2A/X/3Vw0


私はいつもの時間に目を覚ました


江ノ島「ふあ……」

江ノ島「なんだか、よく眠れた……」

江ノ島「起きよう」


歯を磨き、シャワーを浴びて、身支度を整える

江ノ島盾子の制服

江ノ島盾子の髪型

江ノ島盾子の化粧

私は江ノ島盾子になりきる

気分が軽い

だって、きっと今日からまたいつものように

何も問題のない一日が始まるんだ

苗木君が私に変な事を言わない

全てが丸く収まった一日に戻ったのだ

本来食堂に集まるべき時間より少し遅れた

江ノ島盾子が出発するであろう時間に部屋を出る


江ノ島「よし、出発!」ガチャ

苗木「……」

江ノ島「ヒッ!?」ビクッ
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 08:16:09.50 ID:2A/X/3Vw0
苗木「……」

江ノ島「……な、苗木・・・・・・!?」

苗木「・・・・・・」

江ノ島「ど、どうしたの?私の部屋の前で突っ立って……」

江ノ島「あ、あはは……ビックリしちゃった……」

苗木「……」

江ノ島「何か、用?ああ、そういえば昨日朝日奈から……」

苗木「おはよう!」ニコ

江ノ島「え・・・・・・?」

苗木「おはよう!」

江ノ島「……苗木?」

苗木「おはよう」

江ノ島「……」

江ノ島「……お」

江ノ島「お……は」

江ノ島「おは……よう」

苗木「うん!」

苗木「おはよう」

苗木「戦刃さん」

江ノ島「」
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/01(金) 08:21:14.45 ID:RBa13Yseo
あっ……そっち
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/01(金) 08:21:49.96 ID:7ceNuPtbo
おはよう!
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 08:38:52.06 ID:2A/X/3Vw0
江ノ島「……」

江ノ島「……やめて」

苗木「何が?」

江ノ島「その名前で呼ばないで」

苗木「どうして?戦刃さん」

江ノ島「呼んじゃ駄目」

苗木「……戦刃さ」

江ノ島「呼ばないでって言ってるでしょ!」

江ノ島「何のつもりなの……?」

江ノ島「いい加減にしてよ……!」

江ノ島「私は、そんな名前じゃない!」

江ノ島「私は、江ノ島盾子!!」

江ノ島「戦刃……誰の事!?」

江ノ島「私をそんな名前で呼ばないで!」

江ノ島「呼んじゃ駄目なの……!」

江ノ島「呼んだら……」
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/01(金) 08:53:49.97 ID:9eiccuB5o
















          「オマエを殺さなくちゃいけなくなるだろ」
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 08:58:54.76 ID:2A/X/3Vw0
私は昨日何度も溜息をついていた時のことを思い出した

苗木君と話しているうちに涙ぐんだことを思い出した

食堂で動揺してちっとも会話が頭に入らなかった時を思い出した

極力考えないように考えないようにしていたのに

私は内容が思い出せなかった嫌な夢を思い出した

私はあの夢で苗木君を殺してしまったのだ


江ノ島「言っちゃ駄目」

苗木「……」

江ノ島「戦刃なんて知らない」

苗木「……」

江ノ島「私はそんな名前じゃない」

江ノ島「私は江ノ島盾子だ!」

苗木「……」

苗木「……ふふふ」

苗木「あはは」

苗木「それは、違うよ」

江ノ島「!」
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 09:20:05.71 ID:2A/X/3Vw0
苗木「ねぇ戦刃さん」

苗木「戦刃さんってさ、朝食の時、寝坊したとか支度に時間がかかったとか」

苗木「そんなこと言っていつも遅れてくるけど」

苗木「朝、部屋を出る時間は毎日毎日、1分のズレもなく一緒だよね」

江ノ島「っ……!」

苗木「ねぇ戦刃さん」ガチャ

江ノ島「!……入ってこないで!」

苗木「戦刃さん、イメチェンしないの?」

江ノ島「……!?」

苗木「へぇ……意外と片付いてる部屋だね」

江ノ島「こ、来ないで!」

苗木「……」ガチャン

江ノ島「え……?」

苗木「会話、聞かれたら厄介だから」

苗木「ドア、閉めるね」

江ノ島「……」

苗木「鍵も……かけておこうかな」

江ノ島「……」

苗木「ねぇ、戦刃さん」

江ノ島「……」

苗木「今なら、誰にもばれずに僕を殺せるんじゃないかなぁ」
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/01(金) 09:24:30.05 ID:ZLY2C7L/o
なんだろう
苗木から狛枝の匂いがする
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 09:38:56.01 ID:2A/X/3Vw0
江ノ島「……」

苗木「……」

江ノ島「……なんで」

江ノ島「どうして……?」

苗木「……」

江ノ島「…っう……うう」

苗木「……」

江ノ島「ううう……」

『もしもの時はわかってるね?お姉ちゃん』

江ノ島「っっっうううううう」

苗木「戦刃さん?」



私は、隠し持っていたナイフを取り出し
苗木君に向かって刃を振り下ろした
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 09:41:50.19 ID:2A/X/3Vw0
>>97
×セレス「くぅ……!ハンドとして不二咲君とフルチンブタ野郎の
助言を許したとはいえ、私が負けるだなんて……!」

〇セレス「くぅ……!ハンデとして不二咲君とフルチンブタ野郎の
助言を許したとはいえ、私が負けるだなんて……!」
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/01(金) 09:41:52.85 ID:t4kUtEgKo
Oh…
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 09:56:45.77 ID:2A/X/3Vw0
苗木君が気が付く間もなく
一瞬で命を切り取るはずだったナイフの一閃は
目標から大きく外れ、空を切った

江ノ島「……え?」

苗木「あはは、当たらなかったね」

江ノ島「……」

江ノ島「どうして……」

苗木「戦刃さん」

江ノ島「!?」

苗木「ほら、もう一回」

江ノ島「……!」

体中がガタガタと震えた

もう一度殺さなきゃ

さっきの一撃だって、悲しみと恐怖をかみ殺し
我を忘れて死に物狂いで
ようやく出せたナイフだった

もう一度

苗木君を[ピーーー]ために
またナイフを振らなくては

怖くてしかたなかった
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/01(金) 10:12:55.15 ID:2A/X/3Vw0





ナイフは、何度も空を切った
何度も何度も無我夢中でナイフを振った

恐怖で思うように体が動かないせいだ
だから的外れの方向に行ってしまってるんだ
だから当たらないんだと
そう思っていた私のナイフは

実は的確に苗木君に向かっていて、
苗木君が私のナイフをかわしていたんだという事に
私は今更になって気付いたが

苗木「つかまえた」

その時には動揺と疲労で
私のナイフ捌きも惨めなものになっていた
足がもつれて倒れた私の上に
苗木君が馬乗りになった

苗木「当たらなかったね」

苗木「戦刃さんのナイフ」

苗木「不思議だね、人並み程度の体力しかない僕が」

苗木「戦刃さんの攻撃を避けちゃうなんて」

江ノ島「……」

苗木「……」

苗木「ねぇ、戦刃さん」
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2013/11/01(金) 10:35:59.89 ID:1ehnP2PH0
アレ?こいつ狛枝じゃね?
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/03(日) 12:06:33.46 ID:TJcsCIqDO
アレ?こいつ葉隠じゃね?
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 08:29:05.75 ID:LcjAjapW0
苗木「戦刃さんってさ、その髪型……」

苗木「全然似合ってないね」

江ノ島「……!?」

苗木「もっと短くして、色も黒くしてさ……そうすれば」

苗木「戦刃さんって感じになると思うんだ」

江ノ島「……」

苗木「その化粧も」

苗木「その服も」

苗木「戦刃さんって感じじゃないかなぁ」

江ノ島「……!な……!」

苗木「ねぇ……戦刃さん」ナデ

苗木「切ろうよ、髪」ナデナデ

苗木「きっとその方が」グシャグシャ

江ノ島「さ、触らな……」

苗木「かわいいはずなんだ」

江ノ島「っ……え?」
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 08:44:40.02 ID:LcjAjapW0
ズル……

江ノ島「あっ……!」

苗木「え……?」

苗木「……」

苗木「鬘……だったんだ」

江ノ島「……」

苗木「……」

苗木「戦刃さん……」

苗木「その髪型……」

苗木「やっぱり、そうだったんだ」

江ノ島「え……?」

苗木「僕が思ってた通りだ」

苗木「僕が思い描いた姿と同じだ……」

江ノ島「……ど、どういう……」

苗木「君が……戦刃むくろなんだね……?」

江ノ島「……!!!」

苗木「見つけた……」

苗木「やっと会えた……」
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 09:06:37.12 ID:LcjAjapW0
苗木「戦刃さん」

苗木「僕は、君が誰なのか知らない」

苗木「あった記憶もない」

苗木「でも、なぜか君の事を知ってるんだ」

苗木「この学園に閉じ込められた日……」

苗木「この学園で目を覚ました瞬間……」

苗木「僕の中で、凄く大切なものがなくなってしまった気がしたんだ」

苗木「はじめはそれが何かもわからなくて……酷く動揺したよ」

苗木「でも、後で君に会った瞬間に思ったんだ」

苗木「すぐわかったよ、僕の探してるものはこの人だったんだって」

苗木「きっとこの人は僕の運命の人だって」

苗木「何の根拠もなかったんだけどね……」

苗木「でも……また一つわからない事が出来た」

苗木「僕が探していた人は君のはずなのに……」

苗木「君は自分の事を江ノ島盾子だって言うんだ」

苗木「わけがわからなかったよ、君が江ノ島盾子なわけないのにね」

苗木「頭が混乱しっぱなしで……」

苗木「君と話す時は、いつもドキドキしていたんだ……」

苗木「君は江ノ島盾子じゃないのに……君は……」

苗木「キミは……戦刃むくろ……」

苗木「あれ……?一体いつの間に、君の名前を僕は知ったんだろう……」
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 09:18:41.37 ID:LcjAjapW0
苗木「戦刃むくろ……本当に、君の名前だったんだね」

苗木「君は本当に戦刃むくろだったんだ……」

苗木「レーションが好きで、ナイフが得意で……」

苗木「ああ……ナイフ……あはは、さっきはいじわる言ってごめんね」

苗木「まさか泣いちゃうなんて……本当にごめん」

苗木「見たかったんだ……君がナイフを振るう姿を」

苗木「目の前で」

苗木「とっても綺麗だった……」

苗木「僕がいつもいつも頭の中で想像してた、まさにその通りの動きだったよ」

苗木「あんまりにも想像通りのままだったから、だから僕にでも避けられたんだ」

苗木「ずっと見ていたかったけど、僕の体力が持たないしね」

苗木「綺麗だった……綺麗だ」

苗木「汗も、涙も」


苗木「……やっぱり、ああなったら僕を殺さなきゃいけない理由があったの?」
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 09:26:49.31 ID:LcjAjapW0
苗木「君が、何で江ノ島盾子の変装をしていたのか」

苗木「さっきも言ったけど、僕は何もわからない」

苗木「ひょっとして、君が黒幕なのかな?」

苗木「それとも、黒幕は別にいて」

苗木「君はその協力者?」

苗木「君は僕を知ってるの?」

苗木「一体いつ、僕は君の事を知ったんだろう」

苗木「……」

苗木「……」

苗木「でもね、そんなこと」

苗木「もう全部どうだっていいや」

苗木「だって」

苗木「僕は、君を見つけたんだから」

苗木「ああ……君は……本当に、戦刃むくろだったんだね……」
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 09:36:08.90 ID:LcjAjapW0
苗木「あのさ……」

苗木「というわけで……その……」

苗木「ああもう……ロマンも何もあったもんじゃないなぁ……」

苗木「ええと……」

苗木「ボ、ボクは……」

苗木「……」

苗木「君の事が……す」

苗木「好きなんだけど……」

苗木「……うう……」

苗木「ほ、本当に好きで……」

苗木「ボクを、受け入れてくれたら」

苗木「嬉しい……です」
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 09:53:14.96 ID:LcjAjapW0
江ノ島「……」

苗木「……」

江ノ島「……」

苗木「……」

江ノ島「っ……ご」

江ノ島「ごめんなさい……」

江ノ島「……ごめんなさい……」

江ノ島「……ごめん……」

江ノ島「ごめん……」

江ノ島「ごめんね……」

江ノ島「……盾子ちゃん」

戦刃むくろは、
縋るように握りしめていたナイフを捨てた







171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 10:05:43.96 ID:LcjAjapW0
江ノ島「……」

江ノ島「……」

江ノ島「……」

江ノ島「……」

江ノ島「……」

江ノ島「……」

江ノ島「はぁーあ」

江ノ島「思った通りだわ」


戦刃『あっ……!苗木君っ…!んむ……ちゅぅ……っ!』


江ノ島「おーい、見えてますよー」

江ノ島「ったく」

江ノ島「やっぱ、あいつ……」

江ノ島「使えねー!」


戦刃『私……私も、苗木君のことが……っん!ううあっ…あああ!』


江ノ島「うわぁ」
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 10:23:31.32 ID:LcjAjapW0
苗木誠

こいつはこの希望ヶ峰学園に
『超高校級の幸運』という才能を認められて入学し

あらゆる能力が凡人並ではあったものの
持ち前の前向きさ、人を惹き付ける謎の魅力で
クラスメイトの皆から愛されていた

私の姉も珍しく彼を気にかけていた

だが、姉はおろかクラスの奴らは皆知らなかっただろう
苗木誠は戦刃むくろを愛していた

病的なまでのストーカーだったのだ
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 10:43:30.75 ID:LcjAjapW0
この男は学園生活において
異性の気持ちに人一倍鈍感で平凡な一男子生徒を装っていた

無個性で無害で、無垢で無邪気な男の子

だが、こいつは戦刃むくろが自分へ寄せる想いを、十分に知った上で
何も気付かない無頓着な素振りで受け流し
その裏で戦刃むくろのあらゆる姿を、あらゆる手段を使って見ていた

私だけが知っている、いつだったかこっそりと覗き込んだ苗木誠の部屋の秘密
姉の使っていたペン、失くしたと言っていた消しゴムから始まり、髪の毛、生理用品……
誰にも見つからないように大事に大事に隠し持っていた

そんな真性の変態の
身の毛もよだつようなおぞましい愛の告白を
涙を流して受け入れたあの私のお姉ちゃん……

あんな変態と両想いの、なんて、残念な女
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 10:53:56.33 ID:LcjAjapW0
『ん…!…んんんぅ!な、苗木君!あっ!気持ちいいよぉ……!』


戦刃、とあいつが呼び出した時から
まさかと思っていた

まさか、記憶を奪ってやっても、奴は戦刃むくろにたどり着くのでは……と
結果はそのまさかであった

いくら偏執的で病的で変態的であっても、この男の戦刃むくろへの想いだけは消えなかった
これは、とりあえずは本当の愛と言ってもいいのだろうか
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 11:06:39.68 ID:LcjAjapW0
『あっ!あああぁ…!ダメぇ!そんなとこっ……汚いよっ!……んぅ!ああぁ!』


もしかしたら、記憶を奪う前
苗木誠が戦刃むくろに愛を告白しなかったのは
苗木なりの最後の一線というものだったのではないか

戦刃むくろを愛するあまり、もしも自分の想いが拒まれてしまったら
そして、もしも戦刃むくろが自分を受け入れてしまったら……
苗木は自分を保てなくなってしまうと知っていたのではないか

自分の愛が戦刃むくろをどうしてしまうのか自分でもわからなかったとしたら

自分の持っていた「最後の一線」も「狂気」もキレイに忘れて戦刃むくろへの
愛だけしか覚えていない今の苗木誠は
枷から解き放たれた無自覚な狂人なのかもしれない


『―――――――――』


だとしたら、戦刃むくろはいずれ
身も心も苗木誠におかされ尽くされるだろう
彼女は何も知らず、少女漫画のヒロインにでもなったようなつもりで
受け入れてしまったのだ
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/06(水) 11:06:42.78 ID:E+0GgPSGo
oh…
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 11:16:01.34 ID:LcjAjapW0
どうでもいい手駒を1つ失い
厄介な邪魔者が2つ増えた

あれだけ私を愛していた姉が
私を捨ててあの変態を選んだ

これからどうなるんだろう

苗木誠は、戦刃むくろを守るために私を殺しにくるのかな?
戦刃むくろは、どんな選択肢を選ぶんだろう……?

うぷぷぷ!

グルグルと頭を廻る軽い軽い絶望
私は酔いを楽しむように
めまいのような絶望に身を任せた
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 11:21:03.01 ID:LcjAjapW0
……

欲しかったものは手に入り
自分の全てが満たされた

もう後は何もいらないけど

大好きな彼女を死なせないために

黒幕を倒さなきゃ

いっそ、彼女にとって少しでも危険になるなら

みんないない方がいいのかな



終わり
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/06(水) 11:23:34.09 ID:LcjAjapW0
出だしとオチだけ考えてたけどこんなに途中グダグダになると思わなかった
ごめんね
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/06(水) 11:53:07.36 ID:wBa9BFsEo

この苗木くんは希望になれないな
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/06(水) 11:55:15.17 ID:NxPXnO8k0

苗木ヤンデレエンドか
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/06(水) 12:15:49.75 ID:lkUQ7YGJo

意外なエンドで面白かったよ
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/06(水) 12:30:58.22 ID:GopuMEHyo
予想外過ぎた。苗木が変態なのは珍しいけどここまで来るとすがすがしい。
おつ
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/06(水) 13:12:46.63 ID:mVqdW7RDO
おつ
この苗木は変態度が狛枝越えてるな
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/06(水) 14:06:19.57 ID:e+VChnjbo

マジで予想外だった。これだとこの後の学園生活はどうなってしまうんだろうな
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/06(水) 16:15:13.16 ID:FMPd2mslo
これも超高校級の希望……
みんなの希望にはなれなかったが
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/06(水) 16:56:05.58 ID:wVgjSptPo
さすが超高校級
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/06(水) 17:51:40.46 ID:SXTzps25o

189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/11/06(水) 20:18:50.59 ID:kJ4MjY/U0
おつ。
出来ればヤンデレ時代の学園時代も見たいなあ。
モノクマさん嫉妬するかなとか思ったけどやっぱりそんな事はなかったぜ。
190 :FeYA :2013/11/11(月) 01:49:15.91 ID:TZJtaauB0
これは純愛なのか?・・・・ちがうな・・・
・・だがそれもまたいい・・・
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/11/11(月) 20:26:59.77 ID:WxsdsveV0
よく考えたら朝日奈が苗木にきっかけ与えてるね







関連記事
スポンサーサイト
ダンガンロンパ | TB(0) | CM(1)

ええもんみました
[ 2013/12/09 02:15 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ss2ch.blog.fc2.com/tb.php/602-2d368e47


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。