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クリスタ「家庭」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/04(日) 01:19:36 ID:XbXECS1U
※幼児化ネタ

 アルクリ

 ほんのりライユミ

 見切り発車

 シリアスではありません

146 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 00:02:10 ID:gTeqgi.I
ユミル「…」ダキッ

ロリスタ「うん?」

ライナー「お、おい、どこか行くのか…?」

ユミル「…風呂だ…お前はここで正座して待ってろ…」ジロ

ライナー「」ビクッ

ロリスタ「おふろ?やったぁ!わたしおふろだぁいすき!」

ユミル「…じゃあ…行ってくるからな…」バタン

ライナー「…」





147 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 00:15:26 ID:gTeqgi.I
ユミル「…」ゴシゴシ

ロリスタ「んっ…」ワシャワシャ

アニ(サシャ…サシャ)

サシャ(なんですか?)

ミカサ(ユミルは何であんなに怖い顔をしてるの?三日に一度のお風呂なのに…)

サシャ(実はですね…カクカクシカジカ…ということがあってですね…)

アニ(あー…)

ミカサ(それはきつい、私も一度エレンとアルミンにやられたことがある、ほんとにダメな奴)

サシャ(…ですね…)





148 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 00:24:10 ID:y1dF1dVA
見つかるの待ってちょっとウキウキしてるユミル姐さんを想像したら鼻血でた

149 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 00:25:11 ID:gTeqgi.I
アルミン「…」

コニー「…」

エレン「くらえ!おら!」バシャバシャ

ベルトルト「もう、よしてくれよエレン」

アルミン「…ライナー…来ないね」

コニー「…ああ」

エレン「うええ…目に石鹸が…」ゴシゴシ

ベルトルト「ほら…暴れるから…」





150 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 00:33:49 ID:gTeqgi.I
ライナー「…」ポツン

ライナー(…まだか…そろそろ足が痺れてきたぞ…)

ライナー(…いや…しかし、あれだけの時間ほったらかしにしたんだからこのくらい当然か…)

ライナー(俺も風呂に行きたいが…あいつが戻ってくるまでは無理だな…)

ガチャ

ライナー「!?」

ユミル「…」

ロリスタ「Zzz…」オブサリ

ライナー「戻ったか…あー…足は崩しても?」

ユミル「好きにしろ…あと風呂入ってこい、臭いをうつされたらたまんねぇ」

ライナー「あ、ああ…」スクッ





151 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 00:49:43 ID:gTeqgi.I




ロリスタ「Zzz…」

ユミル「…さて、お前も風呂に入ったことだし、言い訳でもしてみるか?」

ライナー「…いや、言い訳をするつもりはない、ただお前には悪いことをしたと思ってる…」

ユミル「…お前の中じゃ、私は晩飯以下かよ…」ボソッ

ライナー「え?」

ユミル「なんでもねぇよ、私もそこまで怒ってない、さっさと寝るぞ」

ライナー「あ、ああ…」

ユミル(…ああ…なんだってこんな奴に…)

ライナー「…」





152 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 00:53:27 ID:gTeqgi.I
今日は寝る、なんだかメインがアルクリよりライユミになってる気がする…

153 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 00:57:48 ID:B/4E.OKM
えっ

むしろ
ライユミがメイン
ついでにアルクリ
と思ってました
かなり本気で

154 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 01:42:23 ID:G6tjSGR.
ライユミがメインじゃなかったのか!? と思って、>>1を見直したらほんのりライユミだった……

155 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 01:46:58 ID:dZXWCpSg
アルクリ!

156 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 20:58:20 ID:4pLt8l4I
クリクリ!

157 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 21:43:44 ID:gTeqgi.I
―翌朝―

ライナー「…」ムクリ

ユミル「…」ムクリ

ロリスタ「Zzz…」

ライナー「…やはり戻ってないか…」

ユミル「ああ…」

ライナー「…仕方ない…朝飯の準備をしてくる」スクッ

ユミル「頼んだ…」

ロリスタ「Zzz…」

158 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 21:53:34 ID:gTeqgi.I
ロリスタ「ううん…」モゾモゾ

ユミル「お、起きたか、クリスタ」

ロリスタ「おはよう、おかあさん…おとうさんは?」

ユミル「朝飯を作りに行った、それより今日はどうする?どこかに出かけるか?」

ロリスタ「うーん…」

ユミル「どうした?何か悩みでもあるのか?」

ロリスタ「…うん」

ユミル「なら私に言ってみろ、あっという間に解決してやるよ」

ロリスタ「ありがとう…えっとね…わたし…」



ロリスタ「すきなひとができたんだ」

ユミル「家族会議の時間だ」

159 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 22:03:14 ID:gTeqgi.I




ロリスタ「…」モグモグ

ライナー「…」

ユミル「…」

ライナー「誰かは聞いたか」

ユミル「アルミンの奴らしい…確かにあいつはクリスタの面倒をよく見てくれた」

ライナー「ああ、いい奴だ、すこぶるな」

ユミル「だが、それとこれとは話が別だ、私は見極めるぞ、あいつがクリスタにふさわしいか」

ライナー「同感だ、まだ安心してクリスタを任せれれると決まった訳じゃない」

ロリスタ(おとうさんもおかあさんもおおげさだなぁ…)モグモグ

160 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 22:12:02 ID:gTeqgi.I
エレン「おい!遊びに来たぞ!」ガチャ

ミカサ「…」

アルミン「やぁ、おはよう」

ロリスタ「あ!あるみん!」

ライナー「噂をすれば…だ」

ユミル「ちょうどいいとこに来た、アルミン、ちょっとこっち来い」

アルミン「?…いいけど…」

ライナー「エレン、ミカサ、すまないが少しの間クリスタの相手をしていてくれないか」

エレン「おう!任せとけ!」

ミカサ「ええ、クリスタ、こっちにおいで」

ロリスタ「え…あるみん…」

ユミル「なに、すぐに終わるさ、ちょいと我慢しといてくれ」

ロリスタ「…うん」





161 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 22:27:31 ID:gTeqgi.I
ライナー「…さて」

アルミン「僕に話って何?クリスタには聞かれたくないみたいだけど…」

ユミル「いやな…今日はお前に一日クリスタを預かってもらいたい」

アルミン「え?なんでそんな…」

ライナー「大事なことなんだ、クリスタにとっても俺たちにとっても」

アルミン「…ライナーがそこまで言うなら…わかった、任せて」

ライナー「そう言ってくれると思ってたぜ」(さて…)

ユミル「悪いな」(見定めさせてもらうとするか…)





162 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 22:38:50 ID:gTeqgi.I
ロリスタ「…」ムゥ

エレン「さっきからなにむくれてんだ?」

ミカサ「…アルミンがどうのって言ってたけど、アルミンが関係してるの?」

ロリスタ「…」コクッ

エレン「アルミン?あいつに何か用でもあったのか?」

ロリスタ「ううん…そうじゃないんだけど…」

ミカサ「よかったら話してみて」

ロリスタ「…あのね…わたし…あるみんのことがすきなの」

エレン「…あー…」

ミカサ「あの二人がアルミンを連れだしたのはそういう…」

ロリスタ「?」

163 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 22:56:22 ID:gTeqgi.I
ミカサ「とりあえず、理由を教えて」

ロリスタ「うん、えっとね、さいしょはやさしいおにいちゃんくらいにしかおもってなかったんだ」

ロリスタ「でもね、みっかまえおそとにでかけたとき、わたし、どろぼうのおじさんにさらわれかけたの」

エレン「そんなことがあったのか…許せねぇ」

ロリスタ「それでね、そこにまっさきにかけつけてくれたのがあるみんだったの」

ミカサ「ああ見えてアルミンは度胸がある、当然」

ロリスタ「…そこではじめて、かっこいいなぁっておもって…」

ロリスタ「それできのうね、あるみんにおほんをよんでもらったんだけど…」

ロリスタ「そのときにとってもあんしんして、わたしはあるみんがすきなんだなぁっておもったの」

エレン「…なるほどなぁ…」

ミカサ「確かにクリスタはアルミンのことが好きなのだろう…でも…」

ロリスタ「?…でも?」

164 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 23:07:50 ID:gTeqgi.I
ミカサ「…アルミンは自分を卑下する癖がある、たとえ好意を向けても受け流されかねない」

ロリスタ「え…」

エレン「それに、今お前は5才だろ?アルミンが興味を示すとは思わねぇな」

ロリスタ「え?…え?」ジワァ

ミカサ「…エレン」ジトー

エレン「な、なんだよ、オレは本当のことを…お、お前も泣くなよクリスタ」オロオロ

ロリスタ「…じゃあ…わたしはあきらめなくちゃだめなの?」グスグス

ミカサ「いいえ、そういうわけじゃない」

ロリスタ「え?」

エレン「まぁ…もとに戻ったら問題ないんだし…手伝ってやらないこともない」

ロリスタ「ほんとに?」

ミカサ「エレンは嘘は言わない」

ロリスタ「ありがとう…!」





165 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 23:27:51 ID:gTeqgi.I
ライナー「それじゃあクリスタを頼んだぞ、アルミン」

アルミン「うん、どこかに出かけるわけじゃないしね、安心してよ」

ロリスタ「?…どういうこと?」

ユミル「今日はアルミンと二人で過ごすんだ、いいか?」

ロリスタ「わたしが?」

エレン「ふーん、よかったなクリスタ」

ミカサ「これで手伝うのも楽になる」

ライナー(…エレンとミカサはクリスタから聞いたみたいだな…)

ユミル(だが、アルミンがクリスタに見合う男じゃなけりゃ、徹底的に邪魔してやる…)

ライナー「じゃあ俺達は散るからな、後は二人で好きにしてくれ」

アルミン「うん、わかった」





166 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 23:29:08 ID:gTeqgi.I
今日はここまで、軌道補正はできたと思う

167 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 23:30:00 ID:GkSn2kBw
期待

168 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/25(日) 23:40:27 ID:dZXWCpSg
期待!

169 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/27(火) 22:05:01 ID:xFrwvfwc
>>1です、続きを書くんだけど、少しばかりシリアス風味が入っちまうかも
注意書きしてたの意味ねぇなぁ

170 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/27(火) 22:18:02 ID:xFrwvfwc
アルミン「えーと…それじゃあ何しようか?」

ロリスタ「わたしはあるみんといっしょにいられればいい!」

アルミン「そう?…はは…弱ったな…うーん…」

アルミン「それじゃあお散歩でもしようか」

ロリスタ「うん!」



ユミル「…出始めは特に文句はないな」

ライナー「おい、まだ早くないか?」

ユミル「馬鹿野郎、こういう所もきっちり見とかないとダメなんだよ」

ライナー「…そういうもんか…」



ミカサ「やはりアルミンはクリスタのことを意識してないみたい」

エレン「だってよ、5歳だぜ?もし意識してたら引いちまうかもしれねぇ」

ミカサ「それでもクリスタに頼まれた、アルミンには彼女の気持ちに気付いてもらわないと困る」

エレン「…はいはい、まったくおせっかい焼きだな…」ハァ

171 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/27(火) 22:35:17 ID:xFrwvfwc
―営庭―

ロリスタ「うーん!きもちいい!」テクテク

アルミン「うん、営庭の周りをゆっくり歩いたことなんて無かったけど…すがすがしい…」スタスタ

ロリスタ「あ!とりさんだ!」

アルミン「うん?…ああ…そうだね」



ユミル「…」ジーッ

ライナー「…」ジーッ



エレン「おい、見ろよ、ライナーとユミルがいるぞ」

ミカサ「クリスタを心配してるの?それともアルミンを信用してないの?」

エレン「あんま決めつけんなよ、どうせアルミンがクリスタに合う男か見極める!って息巻いてんだ」

ミカサ「…親バカ」

エレン「実際あいつらは親役だろ、お前のおせっかいと似たようなもんだ」

172 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/27(火) 22:54:55 ID:xFrwvfwc
ロリスタ「あのとりはどこにいくの?」

アルミン「多分、自分の巣じゃないかな?この時期は産卵の季節の筈だし」

ロリスタ「…す…いってみようよ、わたし『す』をみてみたい」テテテテ

アルミン「あ!待ってよ!」タッタッタ



ユミル「先回りするぞ」スッ

ライナー「了解」スッ



エレン「おっと、オレらも移動するか」スクッ

ミカサ「小さい子はやはり元気、昔のエレンを見てるよう」スッ

エレン「うるさいな…」

ミカサ「早く行こう、見失う」

エレン「…」

173 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/27(火) 23:04:59 ID:xFrwvfwc




ロリスタ「…」

アルミン「ふぅ…この木の上にあるのかな?」

ロリスタ「…みたい…たかくてよくみえない…」

アルミン「うーん…僕にもよくは………あ」

ロリスタ「え?」

グシャ

アルミン「…」

ロリスタ「…これ…なに?」

アルミン「これは…卵…」

ロリスタ「え?」

アルミン「あの巣の中にあった…卵だよ」



ロリスタ「…え?」

174 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/27(火) 23:18:40 ID:xFrwvfwc
ロリスタ「な…なんで…」

アルミン「親鳥が落としたみたいだね…必要なかった卵なんだろう」

ロリスタ「ひつよう…ない?」

アルミン「うん、あまり子供が多いとね、餌が十分に与えられないらしいからね、こうやって減らす習性があるみたいなんだ」

ロリスタ「へらす…いらない…」

アルミン「…昨日…読んであげた『ヘンゼルとグレーテル』って本も、本当は似たようなお話なんだ」

ロリスタ「え?」

アルミン「お話ではお菓子の家から帰ることになってるけど、実際はいらない子供を捨てる親を題材にしたものなんだ」



ロリスタ「…あるみんも…いらないこなんていうの…?」

アルミン「え?」

ロリスタ「…いらないこなんているはずないよ!!そんなこというあるみんなんてだいっきらい!!!」ダッ

アルミン「待って!?クリスタ!!」

175 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/27(火) 23:26:57 ID:qxu/IzK6
ヘンゼルとグレーテルって姨捨みたいなはなしだったのか
やっぱ西洋の童話も元は怖いのが多いんだな、今じゃメルヘンチックな話になってるが
いや、欧米で今どうなのかはしらんが

176 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/27(火) 23:37:27 ID:xFrwvfwc
アルミン「と、とにかく追いかけないと…!」タッタッタ



ユミル(…琴線に触れたか…アルミンの奴はなんでクリスタがあんなに怒ったかわかってないみたいだけど…)チラッ

ライナー「…」

ユミル(…ここに厄介なのがいるんだよな…)

ライナー(…アニからクリスタは………だと聞いているが…あの様子では酷い家庭環境だったんだろう…)

ライナー(…まぁ、今はとりあえず…)

ユミル「追いかけるぞ」スッ

ライナー「ああ」スッ



エレン「おい…どういうことだ…?クリスタがアルミンに怒って行っちまった」

ミカサ「おそらく、アルミンがクリスタに言ってはいけないことを言ったに違いない」

エレン「…わかるのかよ」

ミカサ「昔、私がエレンに調査兵団はやめてと言ったときに反応が似てたから…」

エレン「…ほっとけ…オレらも行くぞ」スッ

177 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/27(火) 23:50:04 ID:xFrwvfwc




ロリスタ「グスッ…ヒック…」グシグシ



アルミン「クリスタ…」

ロリスタ「…グスッ…あるみんが…あんなこというなんておもわなかった…」ゴシゴシ

アルミン「…」

ロリスタ「…あっちいって…」ズビズビ

アルミン「…クリスタ…僕の言い方が悪かったよ…ゴメン…」

ロリスタ「…」ズビッ

アルミン「…でもね…一つ、聞いてほしい話があるんだ」

ロリスタ「…なに?」スンスン

アルミン「僕の両親の話さ」

ロリスタ「…」

178 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/27(火) 23:51:04 ID:xFrwvfwc
早いけど今日はここまで、次で終われるかな?

179 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/28(水) 00:02:59 ID:V8ixP5Ds
お疲れです!

180 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/29(木) 23:22:10 ID:9cXc52Bw
アルミン「僕の両親はね、王政の口減らし作戦に投入されて死んじゃったんだ」

ロリスタ「くちべらしって…」

アルミン「うん…『ヘンゼルとグレーテル』みたいに、食べ物が少なかったから壁内から追い出されちゃったんだ」

ロリスタ「…」

アルミン「だから僕はね、いらない子なんて言葉を使っちゃったけど、いなくていい人間なんていないと思うし、人を追いやるなんて考え嫌いだ」

ロリスタ「…わたしは…」

アルミン「うん?」

ロリスタ「…わたしは…いらないこじゃない?」

アルミン「当たり前じゃないか、僕も、ユミルも、ライナーも、もちろん他のみんなも、クリスタのことを必要としてるよ」

ロリスタ「…」

アルミン「?…どうしたの?」

ロリスタ「…」ジワァ

アルミン「!?」

181 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/29(木) 23:35:09 ID:9cXc52Bw
ロリスタ「わ、わたし…そんなにひつようとされてたの?ここにいてもいいの?」エグエグ

アルミン「も、もちろんさ!なんでそんなこと言うのさ?」

ロリスタ「ううぅ…」グスグス

アルミン「…嫌なら言わなくてもいいよ…ただ…僕が…僕たちが、君を必要としてるってことだけ覚えていてくれれば」ギュ

ロリスタ「…ぅぅうわああぁぁぁぁ!!!」ボタボタ

アルミン「…」ナデナデ



ライナー「…判定は?」

ユミル「…」

ライナー「…どうやらアルミンはお眼鏡にかなったみたいだな…」



ミカサ「…あれは…成功したと言えるのだろうか…」

エレン「思ってたのとはちょっと違うみたいだけど…あれで十分だろ…今は」

ミカサ「…うん」

182 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/29(木) 23:46:11 ID:9cXc52Bw




ロリスタ「Zzz…」スンスン

アルミン「…泣きつかれて寝ちゃった…部屋に連れて帰ろう…」ヨッコラセ



ライナー「…部屋に戻るみたいだな…先に戻っておくか」スクッ

ユミル「…ああ」スクッ



エレン「結局、オレらなんも手助けしてねぇな」

ミカサ「…」

エレン「ま、あとはアルミンに任せようぜ、あいつならうまくやるだろ」

ミカサ「…ええ」

エレン「じゃあオレは自分の部屋に戻るから、ライナー達の部屋には行くなよ」スクッ

ミカサ「わかってる」

183 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 00:00:37 ID:2Yidu4Q.
―ロリスタ一家、寝室―

アルミン「ええっ!?僕が!?」

ライナー「ああ、頼めるか?」

アルミン「…まぁ…クリスタと一緒に一晩寝るくらい…どうってことないけど…」

ロリスタ「Zzz…」

アルミン「でも…どうして?他の人に頼むなんて…」

ライナー「あー…えーと…それはだな…」

ユミル「バーカ、子供が寝てる間に父親と母親のすることなんて一つに決まってんだろ」

アルミン「え?…え?///え?///二人ってほんとにそういう…///」

ライナー「?…ああ、そう?らしい」(何するのか知らんが…話は合わせた方がいいか)

ユミル「え?」

ライナー「え?」

アルミン「///」

184 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 00:07:03 ID:2Yidu4Q.




ライナー「じゃあ、頼んだぞ」ガチャ

ユミル「ちゃ、ちゃんと面倒見ろよ!」

アルミン「うん…」

バタン

ライナー「…しかし…本当にあれでいいのか?…あんなことでアルミンの気がクリスタに向くとは思えないが…」

ユミル「…」

ライナー「おい?ユミル?」

ユミル「…ったく…どいつもこいつも…」

ライナー「何怒ってるんだ?」

ユミル「何でもねぇよ!隣の空き部屋入るぞ!」

ライナー「あ、ああ…」





185 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 00:13:07 ID:2Yidu4Q.
アルミン「…」

ロリスタ「Zzz…」

アルミン「…ごめんね、クリスタ…今日僕は嘘を吐いた…」

ロリスタ「Zzz…」

アルミン「僕は君のことを必要としていると言ったよね…実は…あれは嘘なんだ…」

ロリスタ「Zzz…」

アルミン「僕が本当に必要なのは…――――」





186 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 00:23:25 ID:2Yidu4Q.
―翌朝―

アルミン「…」

チュンチュン

アルミン「…」ムクリ

アルミン「んっ…」ノビーッ

アルミン「…ふぅ」グッタリ

アルミン「…クリスタが小さくなってから今日で五日目か…」

アルミン「…もうそろそろ…入院してた教官や訓練兵のみんなが帰ってくるころかな…」

アルミン「あ、クリスタを起こさないと」

アルミン「クリスタ!起きて!朝だよ!」ユサユサ

????「ううん…」モゾモゾ

アルミン「ほら!唸ってないで早く!」バサァ

クリスタ「うーん…」マッパダカ



アルミン「…え?」

187 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 00:35:39 ID:2Yidu4Q.
イヤアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!

ドタドタドタドタ!!バタンッ!!

ライナー「どうした!?何があった!?」

ユミル「クリスタに何かあったのか!?」

アルミン「あ…ふ、二人とも…」ガクガク

クリスタ「ううん…な…なに?」モゾモゾ

ユミル「!?み、見るな!!」ガスッ

ライナー「ぐふっ!?」

アルミン「ぼ、僕はライナー連れて外出ておくね!」スタコラ

ライナー「」ズルズル

バタン

クリスタ「ふああ…あ、ユミル、おはよう…って…なんで私裸なの!?///」カァァ

ユミル「あー…」

クリスタ「それに私たちの部屋じゃないみたいだし…ユミルが何かしたの!?」

ユミル「…ん?もしかして…この四日間のこと…覚えてないのか?」

188 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 00:41:43 ID:2Yidu4Q.




アルミン(ふぅ…焦ったな…だっていきなり今日元に戻ってるし…それに…)

アルミン(…いや、このことは忘れよう…何故元に戻ったのかを先に考えないと…)

アルミン(…)

アルミン(…やっぱり昨日のあれかな…)

アルミン(…うん!非現実的だけどそれしか考えられないや!)ウンウン

ライナー「」

アルミン「…ライナー!起きて!クリスタが元に戻ったよ!」ペチペチ





189 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 00:47:00 ID:2Yidu4Q.
エレン「いやー…しかしどうなってんだ?いきなり元に戻るなんて…」

ミカサ「…」

サシャ「しかもその間の記憶が全くないんですって、なんででしょう?」

コニー「お前にわかるかよ!馬鹿なんだから」

アニ「記憶か…それはちょっと…残念かな?」チラッ

ベルトルト「…」チラッ

ライナー「…」

ユミル「…」

クリスタ「…本当に…子供になってたんだ…」

アルミン「…」

190 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 00:55:16 ID:2Yidu4Q.
ライナー「…はぁ…」

ユミル「せっかく…料理の練習もしたのに…」

エレン「まぁ、そんなに落ち込むなよ、元に戻っただけでも儲けもんだって」

ライナー「わかっちゃいるんだがな…」

ユミル「この四日間は…あまりにもな…」

ライユミ「…」ハァ

ミカサ「いや…案外、記憶は残ってるのかも…」

ライユミ「え?」

ミカサ「ほら」

クリスタ「…」ジー

アルミン「うん?なんだい、クリスタ」

クリスタ「え?///な、なんでも…///」カァァ

ライユミ「」イラッ

191 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 01:01:16 ID:2Yidu4Q.
ライナー「昨日のは無しだ!クリスタはやっぱりうちの子だ!」グルル

ユミル「ああ!お前なんかにやるもんか!」ガルル

クリスタ「え?え?」オロオロ

コニー「まだ親の気分が抜け切ってないのかよ」

サシャ「ダメダメですね」

ベルトルト「ユミルはともかく…ライナー、君まで…」

アニ「…」

ミカサ「いいえ、昨日から確かにクリスタはアルミンの、これは譲れない」

アルミン「え?」

エレン「…お前もアルミンの親のつもりかよ…」

192 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 01:09:36 ID:2Yidu4Q.
ワーワーギャーギャー

クリスタ「…ふふ」

アルミン「?…なにかおかしいの?」

クリスタ「ううん、ただ…ここが私の居場所なんだなぁって…」

アルミン「…」

クリスタ「…もし…あの二人が私の両親だったら…私が結婚した時、泣きながら祝ってくれるかな?」

アルミン「…そうさせて見せるさ…」ボソッ

クリスタ「?…何か言った?」

アルミン「…ううん、なんでもないよ!さ!ライナーとユミルとミカサを止めないと!」

クリスタ「…うん!」


おわり

193 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 01:10:56 ID:pQIy6CDE


194 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 01:13:12 ID:2Yidu4Q.








ニック「ん?なんか私の祈りで女神が幸せになった気がするぞ!主に家族関係のことで!」

ニック「…さすがに気のせいか…さて、今日もお祈りお祈り!」



ほんとにおわり

195 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/08/30(金) 03:45:37 ID:OwDg3E8E
乙!
ほのぼのしてよかった








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